2011年6月25日土曜日

おばあちゃんを飛行場で見送る

一日遅れになるが昨日義母をIAD(ダレス国際空港)で見送ったときの話を記録しておこうと思う。
昨日は7時半過ぎに家を出たのだが、家を出るときに上の娘は毛布を被って泣き続け最後の別れでは義母と抱き合っていた。おまけに間違いなく飛行場では号泣してしまうという理由で、もう数日前から飛行場には直接は見送りに行かないと宣言していた通りになった。
まあ、それはそれとして上の娘を家に残して、下の娘とおばあちゃん(義母)をダレスへ送るために二時間半ほど運転してダレスへ到着。途中事故渋滞などは無く、割とスムースに車は進んだのだが、案の定I-495に入ってからは車が詰まりだして、GPSの当初予定より15分ほど遅れた。本当にこのリングは年がら年中「工事渋滞」してばっかりだ。碌でも無いラインだよな。
飛行場に着いた後はおばあちゃんと娘の為に搭乗手続きを行った。何事も無く手続きは終了して、手持ち無沙汰になった為どこかで食べようかということになったのだが、昔のように搭乗待合室まで一緒に行けるようなシステムではなくなっていたため、残念ながら身体検査場のあるところまでさえいけなかった。嫁さんと義母はしかと抱き合って言葉にならない会話をしていたのだが、やがてサヨウナラ。
(確かテロ事件の後一旦は厳しくなった飛行場での見送りが、その後一時期、緩くなって、飛行機搭乗口の手前まで見送り出来るようになっていたのに、また出来なくなってしまったようだった。残念。)
この飛行場は本当に出迎えや見送りをする人間達のファシリティーとしては完全にダメな飛行場だ。ダイ・ハードの撮影で使われた時はもっと立派な未来が待っていたのだろうが、テロがすっかりその当初の計画をぶち壊したんだろうと良い方に推測してあげたいのだが、、、それにしても、余りにもそっけない飛行場で、遊ぶところも何も無い。
家に帰る前に本当に数年ぶりにTyson's Cornerに立ち寄ってフードコートへ寄ってちょっとしたご飯を食べた後、家に一直線(娘のChipotoleだけを買って)。ちょっと食べ過ぎてしまったため、夕食は久しぶりに抜いた。皆疲れきってしまい、その後は爆睡。(笑)夜起き上がったのだが、学生に頼まれたDODの年次報告書の原稿に手を入れて送り返すだけで一日の仕事が終わってしまった。

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