暫くはグラント書きに忙殺されていたが、今は一つ結果を待っている時で、頭は論文を仕上げることに集中させているところだ。
今のところはスムースに進んでいる感じで、今月中に形は整うと思うので、何とか日々数ページずつ毎日進めて来週中には他の人間達に読んでもらえるようにしようと考えている。
それはそれで良いのだがもう一つの方の、若手女性研究者からの相談事が結構深刻で、彼女を何とかレスキューすることにも力を注いでいる。ハッキリとはここには書けないのだが、今回の彼女の相談内容に関しては明らかに彼女のPIの無責任さによるもので、その悩み相談が何故か私に廻って来ているのだ。(笑)聡明な女の子なのだが、博士課程とは言ってもマダマダ所詮はpost graduate、、、指導する立場の人間がきちんと定期的にディスカッションをしてあげて、データの検討や次の実験指針を示してあげないと直ぐに迷子になってしまうもんです。もう数ヶ月もメールを送り続けているのにあれやこれやと理由をつけてはその相談から逃げているというこの女性PI、私、個人的に事情を詳細に知っているのですが、ハッキリ言って院生を指導するボスとしては最低ですね、、、。こんな事なら最初からPIに名乗りを挙げなければいいのに。こういうことは放っておくと最後は重大な責任問題になるんだよね、最後は!(ボストン界隈の競争の激しいところでは自殺や殺人事件にまでなることが有りますが、、、。)
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