2023年9月30日土曜日

実家で終活のセットアップ

あと2‐3日で田舎に行こうと思っています。

そもそもここ数年夏休みというものをオフィシャルに取っていなかったので、何とかしてこれをキッチリと取る必要性が出てきました。そうです、働き方改革の時代ですから。病院でも普通にタイムカード管理される時代になってきていますので、それに合わせて我々もいろいろと今までは「な~な~」で済ませていた事をきちんと数字に落とし込んで管理していく必要があります。(それが労働基準監督署の指令ですから。w)

今回のスケジュールは約10日。先ずは九州に向かうことは向かうのですが、長女が後2日でアメリカから長崎に一旦直接戻ってきます。仕事は例の如くリモートですので、上司の許可さえ取っておけば休みと合わせ技で自由自在に遊びも入れられるようです。

しかも今回は三ヶ月も日本に滞在しての仕事継続のようで、いろいろと謎多きスケジュールで日本中を飛び回るようなことを嫁さんから間接的に聞きました。ま、私事では無いので長女がそれで良ければ何時ものように私自身はどうでも良いのですが。

取り敢えず長崎の方まで自分の車を飛ばして行くのですが、そもそも普通に走って休み無しで11時間ちょっとと出てきます。充分疲れる距離ですので、休み休み走らなければ到底オジさんにはワンショットでは届きません。もっと若い頃(大学在学中)はちょっと公式には言えない速度で途中タイヤがバーストして、テンパータイヤのまま何百キロも無休憩で走り続けたこともありますが、今は家族も居りますし危ないことはできません。

という訳で、今回は姫路、広島や関門海峡あたりで休みを取りながら渋滞のない時間帯に大阪方面を抜けたいと思っています。総距離数をマップで見ると919キロ。アメリカなら570マイル程度ですからそんなに遠い感覚もないと思うんですが、日本ではやはり10時間超えは長い距離。

車はディーゼル車なので、名古屋で満タンにすれば給油などしなくても余裕で長崎について、そのまま宮崎まで行く事ができます。今回は親父の家で終活の前の家の整理整頓をしようと思っておりますので、娘と嫁さんも一緒に連れて行って両親の頭がボケていない「今だからこそ」の整理整頓をしていこうと思っています。

疲れそう。orz


2023年9月29日金曜日

本当に良かった!^^

突然でしたが、素晴らしい知らせがメールで入ってきました。

仕事をしていた時に何気なくメールを開いてみたところ、思わず「オオ!」と声が漏れてしまうような人物からメールが入ってきているではありませんか。メールはNIHに居た頃に大の親友となったイスラエルの友人からのものでした。

実は、この友人からの最後のメールは一年ほど前のもので、その時のメールでは私の知らなかった重大な最近の彼の最近の状況が書かれていたのです。それによると、実は最近三回目の膀胱癌のオペをしたという報告が書いてあったのです。実際のところ、私にとって寝耳に水の衝撃的な話で、そもそも彼が膀胱癌になっていたこと自体も知らなかったのです。

その時は只々私のショックが大きくて、彼に何という文言も返すことが出来なかったのです。それでも、奥さんと二人で日本にやって来て日本を愉しみたいと言う文章で最後を締めくくってくれたのでした。この彼、実際に私の招待に応じて日本に以前遊びに来てくれて、楽しい時間を過ごしたのです。(私自身も彼のイスラエルのインスティチュートで1ヶ月ほど研究をさせて貰うとともに、イスラエル中をあちこち案内してもらったことがあります)

その時はアメリカにまだ私が居た頃だったのですが、私の日本への一時帰国にタイミングをあわせてイスラエルから来日してくれて、東京から長崎の義父の家に集合。長崎くんちの盛り上がりの中でその「異様な雰囲気」を存分に味わったあと、一人で東京などに移動して日本を堪能して再びイスラエルに帰っていったのでした。

そして、今日のメールでは「日本に来る!何時が一番良いシーズンだろうか?」という決意表明までしている状態の文面で、今度は「奥さんと来る」との事。少なくともそういう体力もあるという状況で健康だということです。

それともう一つメールを読んでいて気づいたことが。

彼の肩書きが以前のProfessorからDeanに変わっていたのです!いつの間にかイスラエル工科大で学部長になっていた友の昇進に、内心「当然だわな」と思うとともに彼の次の来日を既に心待ちにしている私なのでした。^^


2023年9月28日木曜日

ネットで電話を注文しようとしたんですが!

新しい電話としてのiPhone15を手に入れようと思って動き始めて既に数週間。

実際にはネットで評判を読んだり、使い心地はどうなのか想像したりしつつも「買おうか、買うまいか。買うならどれにしようか?」等という想像上のショッピングは継続していました。しかし安い買い物ではありませんのであれこれ研究するだけという日々が続いておりました。

ところが、いろいろと読んでいるうちにある記事でiPhone15 Proがそのサイズの差に関わらず筐体が異様に熱くなるという情報が記述してありました。

さあ、こうなると急速に私のProへの情熱は冷めてしまいます。いつもの事なんですが。

私が若かった時に女性を見る時の判定法と一緒で、美しい女性が登場しても自分が今付き合っている彼女(今の嫁さん)よりも「良いとは思えない」と思える短所を素早くスクリーニングして、自らの選択が得心のいくものであることを心に理解させるのでした!笑

車選びなんかでも、良いとこはある程度までで数え上げるのを止めてネガティブな点の少なさを、そして購入後に使用している時に絶対に受け容れられないネガティブな点が無い事を心のなかで再確認して購入するのが常です。(嫁さんも?w)

さて電話の選択の件ですが、昨夜はネットでdocomoのサイトにアクセスして通常のiPhone15を買ってみるステップを踏み続けました。横では嫁さんがブラックを買おうとする私の行為を「黄色~!青~!」等と煽ってきます。おそらく彼女は自分が可愛いと思っているピンクを選ばせたいようで「ピンク可愛いやん!今の時代、男子でもピンク良いよ。病院で噂になるかもよ~」等と愚にも付かぬことを囁いてきます。

ま、それはガン無視して先に進んでいったところで99%の所まで来て最後にボタンをポチッと押す所でハタと考えました。私の場合、家族全体の電話代をファミリー・シェアと言う形でdiscountを得ています。たとえ私一人がそのような減額を受けたところで、残りの三人が上昇してしまえば折角の作戦も何の意味も無くなってしまいます。

という訳で、その点を店で確認しないことにはヤバいなということで今日は近くの店に行ってその点を確認してみるとやっぱり有りました、トラップが。知らなかったら余分に数万円支払っていた可能性がありました。

ネット上に次々と登場する「絶対に誰も読まないような小さな文字の説明文」の中にはきっと書いてあるんでしょうが、そんなモノ私が読む訳ありません。マニュアルを読むことは実験の時意外ほぼ無し。

という訳で、新規に電話を交換するのは九州から帰ってきた後にすることにしました。w

2023年9月27日水曜日

何度も自殺を図る人

お母さんの涙にこちらも心が萎れそうになりました。

ある患者さんが大量の向精神薬服用で入ってきた時に、その患者さんのお母さんが老いた体に鞭を打つ様に病院にやって来られ淡々と今までの患者さんの若い頃からの人生を語り、以前から続く繰り返される子供さんの服毒死への傾倒で心が疲れてしまったという事を語られる様に、聞いているこちらが言葉を無くすような状態となってしまいました。

私の個人的人生においては、周囲の身近な人が初めて自殺で亡くなったのは医学部入学直後の同級生でした。三浪後に長崎に入学してきたのですが、東大医学部を受験し続けていたということで例え医学部に入れた後でも強い挫折感から抑うつになったとの事でした。当時、彼と親しかった彼女に当たる人の憔悴ぶりが今でも忘れられません。

幸いな事に、それ以降は私の周囲で自死を選ぶことで現世と離別をする方は居なかったのですが、日本に帰ってきて臨床医師を再び始めて、病棟に居られた別の主治医の診られていた高齢患者さんが別病棟の屋上から飛び降り自殺を図られたことがありました。

この時の原因は彼女の御主人が刑事事件を起こし、塀の中に入ることが決定したと伝わった当日のことでした。

向精神薬などを大量服薬することによって自殺を図る方への対応をするために、救急科や精神科の急性期病院が対応しなければならないことが度々あります。薬物はそれらの種類によって対応のマニュアルが大きく異なりますが、インターネットですぐに大量の情報が手に入る今の時代は私が研修医になった頃などとは比較にならないほどその手段を正確かつ大量に手に入れられます。

それでも、服薬量によっては機能障害や組織障害を残さずに生還させることが不可能になるどころか、生還そのものが不可能になる事も度々あるという事を現実として受け容れる必要があります。即座に対応を始めたからと言っても、搬送されてきた時点で既に数時間経過していればそれだけ血中に留まっていた薬剤が高濃度の薬剤が「種々の組織傷害」を起こしてしまっている事が多々あるのです。

今回、お母さんがポツリと言われました。「助かってほしいとは思うんですけど、今までも何度か助かってはその度に結局またあの子は自殺を図るという事の繰り返しです。助かって欲しいという気持ちともう楽になって欲しいという気持ちが半分ずつです」と。

80を超えた老母を悲しませ続ける子供さんを助ける、そして医師として問答無用で助けないといけない仕事をしていると、愚かな私は様々な想いの去来に言葉を失う事も多いのでした。


2023年9月26日火曜日

おそらく滅茶苦茶カネがかかる追加の仕事

アメリカの改装中の家のことをこのブログでいろいろと書いていますが、実はもう一つ以前から続く大きな問題があります!

入居した当初から家の玄関ポーチの真ん前に直径が70ー80センチくらい、高さが家の二階を優に超えるドでかい樫の木が生えているのですが、これがデカすぎて家の前で家を隠すような感じになってしまっているのです。

樫の木というのがどういう木7日それを知る良い見本が我々のエリアにはありました。実は、アメリカに居た頃は以前から比較的近くにあるポカホンタス国立公園を家族でよく散歩をしていたのですが、この公園には大量の樫の巨木が生えているんですが、嵐の後などにここに遊びに行くと道沿いに大量の樫の巨木が倒壊しているのが確認できるんですね。

しかも、樫の木というのは非常に特徴的なキャラを持っていて、巨大な木の幹や高さに比べて張っている根の太さや張り具合が実に実に驚くほど貧相なのです。要するに、万一強烈な風が吹き付けるような事態が続くと容易にこの巨木は倒れてしまうリスクがあるわけです。しかも、私の場合は家の真ん前に生えている訳ですからこれが家の方にぶっ倒れてきたりしようものならdisasterレベルのインシデントになる訳です。

そこで、以前からエリアの管理組合(association)の方に連絡を入れてこの木を取り除かせて欲しいと言い続けていたのですが、全体の景観を換えてしまうから駄目だという事を言われていました。実際に最後にこの件で管理組合に連絡をしてダメ出しを貰ったのが約10年前。それから今迄そのままになっていたのですが、暫く前からいよいよ樫の木の太枝が上からボタボタと落ちてきて人に当たる可能性が出てきました。

この件で意を決して管理組合に強く抗議し「万一人に当たるようなことが有ったら責任を取ることが出来るのか?」というような文面を送ったところあっという間に掌返し。以前は何をしても動かなかった管理組合が直ちに、しかも一文で「Please feel free to move forward with the removal of the oak tree in the middle of your front yard.」と返してきました。

さて問題はここから…。

実はこれ程の木になると木を切り倒し、かつstump removalと言って根っこを取り除く作業まですると大変なカネがかかるのです。ビックリする程の。orz

さて、どうしましょうか。ここまで来たからには「毒食わば皿まで」カチッと最後のピースまで埋めていくしかありませんね。は~~。