2024年2月10日土曜日

新しいバーの開拓

息子と夕方近くまで地下鉄に乗って大須近辺を散策しました。

適度に行列の出来ている美味そうなたい焼きを買って息子と歩きながらむしゃむしゃ食べて、いつもの様に他の様々な店の様子を調べながらある「隠された」目的をもって大須の中を歩いていました。

それはGoogle Mapのなかで見つけ出した幾つかの「昭和感満載」の大衆酒場を実物を見ることで二軒ほど確認した事でした。勿論、一緒に付いてきてたい焼き食べてハッピーな息子は何も知らないままで楽しそうに私についてきます。

そんな中でまずマップ上の一件目の店を実際に発見しその外観、雰囲気を想像しながら眼の前を通過。実際に飲みに来る時の事を考えながら楽しみを想像の世界に貯金しました。その上でそれほど遠くにはない二軒目もチェック。同様にそこも「良さげ」である事を皮膚感覚で確認。夕方の開店時間にはとても及ばないので中を覗き見ることは出来ませんでしたがそこは嗅覚でチェックして終了。二軒とも間違いないなと確信しました。

息子とは大須の端っこにあるGramといういつものパンケーキの店に寄って、美味そうなパンケーキのメニューから数量限定のプレミアムをそのバカでかさから(今回は)選ばず、クラシックパンケーキとマンゴー・ジュースのチョイスで腹一杯食べました。

息子はまさにハッピーの頂点のような顔でしたが、もしかしたらマックの方がより良かったのかも知れません。w

さて、息子の手を取って地下鉄に再び乗り家に帰ってきた後、一時間半ほど休憩し、今度は以前から目をつけていて「乗り込んで調べなければ」と思っていた覚王山のバーを二軒スクリーニング。

恐らくは昔のサントリーバーの流れでは無いかと思える店と、もう一軒のバー。それぞれの店でメニューを眺めてオーダーを入れたりしながら、実際にその料理がうまい事を確認して一人喜んでおりました。

ただ、その時にはその一件目のバーで誰もタバコを吸っている客が居なかったのでまだ良かったのですが、二軒目は奥の方で喫煙者の女性達が陣取っていて、そこから流れてくる臭いが久しぶりに室内でタバコと遭遇する私にはちょっと「・・・」という感じでした。まあ、仕方ありませんが。

結局、最初のバーの方が正統派のバーで、酒の種類も豊富。しかも12時までやってくれています。ただし、二軒目のタバコの臭いのした店は2時までやってくれているという点が貴重。使い方次第です。

こういう所は人に紹介せず一人で隠れ家として飲むのが良いなと思った次第でした。

2024年2月9日金曜日

意味のない組織に注ぎ込む労力

病院の中には種々の問題に対応するための幾つかの委員会が存在しています。

厚生労働省が行う定期的な病院に対する「監査」もそのような病院側の準備を促す要件の一つではありますが、それ以上に釈迦の一般的な要請として何らかの倫理的、社会的問題等に対応する為に作られるコミッティーも幾つかあるのです。

ところが、これらの委員会の多くは「小・中規模」の病院においてはかなりの割合で形骸化している事が多いのです。例えば各種委員会での問題への対応法やその形態がが策定されたのが初回の一回目のみで、それ以降にそれらの対応策への改善や改変が組込まれた形跡が無いことなども良くある話。

委員会設置当時の文言策定に携わった人間の名前が書き込まれている最初のほうのページを読んでみると、そこに書き込まれている居る人間が既に半分以上病院に居ないとかいうかなりブラックな状況があったりします。

要するに対外的に「うちはちゃんと検討してます~!」というカタチを見せるためにだけ存在をアピールしているようなもの。これでは正直全く意味がありません。厚労省の監査を通過する為だけの名目だけの条文と委員会。まさに「為にする」だけの存在。

尤も、厚労省自身が働き方改革の錦の御旗を大きく振りつつも己はもっともブラックな働き方をしているという謎の組織ですけどね。w

何はともあれこのような組織の存在は患者さんと職員の為にあるもの。実際に直近ではパワハラへの対応が「ついに」リアルなアクションとして発動し始めたらしく、形骸化していた委員会の一つがある人物の決断のもとにその真の役割を果たそうとしている様子。

あっても意味が無いものに労力を注ぎ込まなければならないような「徒労」は誰にとっても避けたいものです。全方位で無意味ですから。


2024年2月8日木曜日

嘔吐患者が爆発的に発生した病棟

今年は私がアメリカから帰ってきて9年目にして初めて胃腸風邪というものが流行りました。

名古屋のみならず、全国あちらこちらでノロ等の胃腸風邪が流行を見せているという事は調べて知ってはいましたが、自分の勤める病院でそれが実際に発生すると話は別問題です。

看護師さんからの報告は最初、一日で食欲が無くなったその日の午後や寝た後に一回から二回嘔吐した人が出てきたというものでした。その後に今度また三人、その翌日に再び二人、その翌日にはまた四人という感じだったのですが、その症状がほぼ全員一緒。

殆どの患者さんは一回、多くとも二回吐いた後は下痢も無く熱が少しだけ出て終了。寝たきりの患者さんの中で、嘔吐時に誤嚥をしてしまったごく少数の高齢患者さんが2人ほど抗生剤を短期間使ったのみで熱発からは解放されました。(誤嚥した量が少量かつ肺炎も狭い範囲でした)

食事が摂れなかった間だけ一日か二日のみ点滴で脱水を回避する事で20人以上がスーッと軽快化し何事も無かったように普通の状態に戻ってくれました。しかし、患者さんのみならずそこで働いた看護師さん数名とヘルパーさんも同様の症状が出現して病棟業務は大変な状況になりました。

他の病棟から看護師を応援に派遣するというアイディアが看護部に出ていたんですが、それをやってしまうとその応援に来てくれた看護師さん達が自分の病棟に戻って行った時にその胃腸風邪を周りに…と医師側は言ったのですが、背に腹は代えられない程に追い詰められていた病棟側は泣きを入れてその禁断の果実を食べてしまったようです。

下痢にまでは至らない今回の胃腸風邪、検査キットでもノロ・ロタは出現しませんでしたが、これがノロだったらもう少し悲惨な事になっていたような気がします。

皆さんも、家族に一人嘔吐下痢症が出てきたら家族内感染と外部への感染伝播に十分お気をつけてこのシーズンを乗り越えてください!

2024年2月7日水曜日

日本で雇用主になるとかキツイ冗談!

アメリカと日本の間で比較すると、日本企業が次々に進化出来ないのはまさに「人切り」が出来ないからだとの思いに至る今日この頃です。

私自身は雇用者側の人間ではありませんが、問題のある看護師、その他の病院関係職員に関して「病院の運営に関しては存在が成長や運営の妨げになるな」と思えるレベルの少数の職員に関して、どう考えても彼らを現場から切り離す合法的な手段など見つからないというか、もしあるとしても途方も無く難しい時がありすぎるのです。

例えば以前挙げたような明確なパワハラをする職員や虐待に関係した職員、そして院内での仕事において極端にパフォーマンスが悪い職員を辞めさせる手段も通常は存在しません。法的にクロと言えるようなやらかしをしない限りはその人の職業人として罷免されることはありません。

ココがアメリカとの大きな違い。

多くのアメリカ企業ではごく普通に”Employment at will”というものが契約として存在していて、社員はいつでも辞めてもいいし、会社はいつでも社員を解雇できるという内容の契約書がありますので、異様に流動性が高い。社員も当たり前の様にどんどん辞めるし、マネジャー・クラスでも何の遠慮も無く他の企業や職場へ移っていく。

勿論、人種、年齢、性別差別その他の倫理的にアウトな理由などで仕事を無くすような事があれば訴えられてアウトでしょうが、それでも十分に企業の都合でlayoffされるのは日常の世界。勿論、fire(layoffとは全く違う!)されるのは通常やらかしのようなヤバい場合ですが。

日本の様に組織改編などの企業の都合でさえ要らなくなった人材が保護されるべき立場であれば、企業の競争力は落ちていくのも仕方ないというもの。

しかし、取り敢えずは日本がこうやって企業などに努める人間をガチガチに守るのは当然理由があって、人事権を持った会社側が自由にそこの人間のポジションを右に左に差配できるというシステムがあるが故なんだそうです。要するにXXというタスクを与えられ、YYという職位の人として雇用される事が殆どのアメリカのシステムとはやはり違う訳ですが、過剰に何でも守り過ぎて所謂ダメ人間も内部に抱え込み続けないといけないという厳しさ。

いろいろな雇用に関連する条文を最近読みましたが、日本で人を辞めさせるのはほんまに「無理っす」という世界だな~と感じて震えた次第でした。

日本の組織においては悪貨は良貨を駆逐するのです。orz




2024年2月6日火曜日

脱税野郎共は捕まらず、ただ政治家として落ちていくのみ

本当に恥知らずも極まれり。

悪い事をしたら捕まり、罰せられる。脱税したら重加算税をつけられたうえで先ずは4割が持っていかれるというのが本来の「落ち」の筈ですが、政治家の場合は再申告すればそれが許されるみたいですね。w

群馬前橋市の市長選において非自民候補が大差で自民の現職を破って勝つという珍事が発生しました。そもそも群馬というのは正統派の保守王国として知らぬ者が無い程ガチガチの自民の牙城。それが大差をつけて敗れ去ったというのは明確な自民拒否のシグナルでしょう。

心の底から政治家共の殆どは国民の事など考えていないんだなというのが「改めて」理解できた一連の政治資金規正法違反事件でした。それらしい名前はついていますが要するに脱税。どこからどう見ても脱税です。政治資金などとそれらしい名前を付けてはいますが、右から見ても左から見ても上から見ても下から見てもどこからどう見てもタダの脱税。己の為に使う金です。

政治家なんて言うのは結局「再選」という作業に向かって動き回るだけの動物。他には何もありません。中身は空虚…というか腐った肉の詰まったゾンビのような連中です。

一番困るのはこの連中が今後も暫くは痛い目に遭うでしょうけど、その対抗馬として勝つ連中は特にその品性や能力が高いからという理由で為政者になるわけでもなく、殆どの場合は単にこれらゾンビの対抗馬だというだけで成り駒になっただけ。別に期待が集まっている訳でも無いという事を肝に銘じて必死に仕事をしておかないと二期目は恐らくなくなるでしょう。

要するに今起きている事は私がアメリカで暮らしていた時に発生した民主党の勝利と同じ構図。恐らく非自民が大半になったらその多くはヤッパリ無能だという事が時間と共に証明されるだけでしょうが、お仕置きは必要だと考えればこういったネガティブな面は無視されてでも自民は大敗する事でしょう。

自民大敗と政治的混乱。なかなか魅力的な響きです。どうなろうと知った事かと言いたい所ですが、税金が又無駄使いされるのかと思うと子孫達に申し訳ない限りです。

これまた政治家のバカ娘として悪名高いドリル娘こと小渕優子をあんな役職に就けた時点で岸田のオッサンの命運は尽きたようなもんですが、どこまでも国民を馬鹿にしたことをやらかしたツケと思えば当然でしょうか。