NCAAトーナメント一回戦を46点差の記録的な点差で破り、次の二回戦はミシガン相手に25点差のこれまた大差で破れました。これで二年連続トップ32止まりです。
このトーナメント直前にチームを去った7フィートのセンターを欠いた事はハッキリ言って無念と言うか、何で今?と言う感じで心に波が立ちまくったのですが、それはスッパリ忘れて無かったものとしてトーナメントに突入しました。しかし、以前から解っているように、我々のチームは「いつも」寸足らずのところがあって、防御的なチームに立ち向かう時に常に苦しい試合運びを展開させられます。
二年前のバトラーしかり、昨年のインディアナもゼラーの存在に四苦八苦。今年はミシガンの電信柱の前に立ち往生でした。我々の所にはいつもまともなセンターが居ません。それを、パワーファワードが補わなければならない為に、ファウルトラブルに巻き込まれるか、それを避けて相手の電信柱に点を入れさせるかの二者択一となる訳です。
リバウンドが取れないバスケットほど苦しいバスケットはありません、相手にポストの下で好きなようにバスケのヘタクソな只デカいだけの木偶の坊にボールをとらわれる悔しさは本当に歯ぎしりが出そうなほどです。
来年からは我々のチームにも凄い新人が次々に登場しますが、背の高さを補えるだけの大物が来る事を心の底より期待しています。もしその夢が叶ったら、我々の所は間違いなく次の次元へと量子跳躍出来るはずです。w
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