2013年3月13日水曜日

間違って覚えたこと

誰にでも有ると思いますが、、、小さい頃に間違って記憶してしまってそれが相当な年齢になるまで訂正される機会が無かったりしてちょっと恥ずかしい気持ちになったり、こころの中でコッソリ「エエ~??」と思ったりした経験。
私の場合は歌の歌詞でした。学校だったかどこかで聴き覚えた「赤い靴」の歌詞を小さい頃に知っている、当時理解できた単語で置き換えていたというものです。詩の中で「赤い靴履いてた女の子~、異人さんに連れられて行っちゃった」と言う部分、ここを「赤い靴履いてた女の子~、ひいじいさんに連れられて行っちゃった」と中学生くらいまで信じていました。w
相当間抜けですが、この話を隣のPIにしたところ、スコットランド人の彼にも同じような経験があり、それは単語だったり歌だったりとほぼ同じような体験が有るようです。小さな頃に間違って覚えたこと、コッソリ訂正できるような「間違い発見の体験」だったら良いんですが、それが公衆の面前で、しかも思いっきり顔が真っ赤になるような大きなかつ根本的な間違いだと気づいた時というのは、、、やっぱり顔に火がつくのでしょうか。(笑)
さて、この「赤い靴」が野口雨情の作詞によるものだということはかなり広く知られる所ですが、この物哀しい童謡の裏には更に衝撃的な真実が隠されていることを御存知だったでしょうか。私は知りませんでした。テレビや雑誌などで紹介されたこともきっと何度かあったのでしょう。しかし、今日このことをブログを書く時に少し調べて初めて知りました。本当に哀しい話だったんですね。と、ここまでは良いのですが、これには定説・異説が入り乱れておりまして実際にその論争をウィキでトレースしてみると、真相は多分闇の中なんだろうかなということですが、このきみちゃん説、そしてその子の行く末がどうなったかという話、本当に気になるところです、、、。
それにしても、野口雨情をこうやって改めて調べてみると優れたものをいろいろと残しているんですね。
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