この夏に三人の子供達と嫁さんが日本に一時帰国することになりました。
帰国期間は下の娘と息子、それに嫁さんはほぼ一ヵ月半、上の娘は約三ヶ月になりそうです。三ヶ月と言う長期の間に上の娘は日本でインターンをしたいそうで、その準備の為にいろいろと自分のCV、レターその他をきちんと準備して昨夜、日本の大学の教授に送りました。
しかし、今度の娘のインターンシップの可能性検索で解かった事がありました。それは、教えているさまざまな専門課程や、教科が日本の大学で探してもそれらに本当に対応する学部が見つからないことでした。
更に判ったことは、連絡先がメールにしろ電話番号にしろ「本当に」どこにも書いていない人間が多いことでした。グーグル先生を駆使して探し回って何とかその近縁の情報提供可能な部署や人物を探し出して、そこに連絡を入れることによって間接的にその人物の電話番号とメルアドを手に入れることを繰り返しました。
今回まずは最初の教授に当ってみてその反応を待っているのですが、さすがに一日程度では反応もありません。これで一週間待っても何の反応も無ければ脈は無いと言う事で次の可能性に当ることが出来ます。
さて、この四人分のチケットの総額ですが、まあ約一万ドルです。更に、今回は実は日本から帰ってくるこの四人についてくる形で私の方の実家の両親が二人とも同じ日の便でやってきますので、家は一気に騒々しくなるはずです。この二人の航空運賃の追加分は約四千ドルですから、この六人の往復は$14,000の出費となります。しかし、今回は嫁さんたちが帰る理由の中に法事と言うのがあったので、嫁さん側の実家のおばさんが何とそのうちの6千ドル強を出してくれるまして、大変助かったしだいです。また、私の方の実家は実家で$4000ほどの飛行機代は自分で負担すると言うことでしたので、これも一安心です。
家族が日本に帰るたびに、一気に家計が苦しくなるようなことは今回は無いですね。多くの日本企業の駐在員の方は数年に一度の日本帰国が企業側負担で認められているので、出費と言う意味ではこの違いは本当に大きいです。(特に我が家のように家族の人数の単位が大きいところでは!)
早く子供達が一人前になってくれて、自分の負担で飛行機に乗ってくれるようにならないかなと、夢想する日々です、、、。(まあ、マダマダですね~、実際。)
ちなみにこの一ヵ月半の家族不在の私の家での仕事は、犬と猫のウンコ掃除です、、、。とほほ。
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