ラボの秘書室に行ったら珍しいお客さんが来ていた。
いつもスマイルの別のラボで元働いていたテクニシャンのおじさんだ。ドデカイ体の黒人のおじさんなのだが、トエも気さくで誰とでもすぐに打ち解ける。この人物、時折「何故か」私に投資の案件で何か良い株はないかと聞いてくるのだが、なぜかは不明。だいたい俺みたいな貧乏人に聞いてどうする?(笑)いつも経済状況の先行きとかを「聞かれれば答える」くらいの感じで話していたのが、そのせいだったのか?
私のラボのオフィスにも来て、都合一時間以上話し込んでしまいました。奥さん、娘さんの近況、つい最近89歳で亡くなられた御御堂の事など。実は彼から個人的に深刻な相談も受けましたが、これに関してはオフレコ。それにしても、お互い知りあってもう十年も過ぎたんだなー、と改めて月日が過ぎゆくこと「飛ぶが如し」と実感した今日の再開でした。
彼、ラボをテクニシャンとして辞めたあと、近くのコミュニティーカレッジに元細菌学のテクニシャンとしての長年の実績を買われ、パートタイムの講師として多くの社会人を教え育てています。なんとも立派なもんです。リタイア後も悠々自適の生活で、奥さんと共働き。なかなか大したもんです。
こういうセミリタイアの生活もなかなか優雅なもんですね。
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