2025年12月10日水曜日

妄想の世界で生きる患者さん

私が以前から糖尿病でケアを続けている50代男性の患者さんが居ます。

この人はなかなか頑固なところがあって、名古屋市役所の生活保護課の人のアシストも、ケアマネージャーも、病院の支援員も、私自身もケアを差し出す手を跳ね除けられています。私の病院のソーシャル・ワーカーも必死でリーチしているのですが、各種の妄想と独自の判断で各種のアシストから逃れ続けています。

糖尿のコントロールも入院中はバッチリで容易にコントロールできていたのですが、一人暮らしに戻ると非常に不潔な生活で、家はゴミ屋敷かつ風呂には一か月以上入らない等と言うのはごく普通の様です。

しかも、家に行って手助けをしてくれている訪問看護師の女性に対しては良い仲になって婚約したというような妄想に憑りつかれてしまっておりまして、修正のしようもありません。また、自分の糖尿病は既に治っており、これは他の友達に聞いて貰えばわかる事!等と言う様なお話をワーカーさん相手に電話越しにされるようです。

また、深刻なのは薬をのむことによってかえって悪くなるので糖尿のお薬も精神科の処方薬も要りません!と服薬拒否。orz

これに対して、私は精神科医からのアプローチを求めて種々相談をするのですが、実はこの患者さんの担当者になっている精神科医が正真正銘のデモシカ精神科医で、院内の評判は最悪。素人の私からみても、この処方は無いでしょうよ…というような処方を出してくるんで治るもんも治らないと私は思っています。そういう意味では患者さんの言っている事も半分は当たっているのかもしれませんが、糖尿の治療に関しては少なくとも当たっておりません。

主治医のスイッチを心の底から願っているのですが、病院に勤めているとそれは実際容易な事ではありません。それでも何とかしてこれを達成していかなければなりません。

でなければ、この患者さんは一年持たないと思っています。絶対に何とかしないといけません。

2025年12月9日火曜日

軽トラがアメリカに?

最近のYouTubeを視ているとアメリカに輸入された軽トラのビデオが沢山出て来ます。

一部のマニアには熱狂的に支持されていたのは周知の事実だったのですが、25年ルールという環境規制に合致しない車でもいわゆるクラシック・カーとしてそれらを保護するという名目で輸入しても良いと良いものです。

それを使って日本から軽トラの古いのを輸入したり、登録はせずに自分の農場や牧場内だけで走らせているような人も居るようです。

ところが今回日本を訪れたトランプが「とても小さくて、とてもキュートだ」と訪問時の軽自動車目撃談を語り、アメリカ国内でのとても小さな車の生産を承認したいと発言、低価格で燃費効率に優れるとして、「まさに驚異的だ。 すぐに生産を開始せよ」と言ったみたいなんですね。

もしこれが本当だとすると、日本の軽自動車製作を行っている会社がアメリカに行って「本当に作製し始めたら」大変な市場になると思います。しかし、問題はそんなに簡単では無いと思います。

まず初めにあのデカいトラックが高速で走り回る国で軽自動車は物理法則的に「危なすぎる」ということ。更にそういう状況であちらの国の保険会社がそういう危険性を帯びた車に対して喜んで保険をかける事を是とするでしょうか?そして実際に軽自動車、軽トラがアメリカで事故を起こす事で人が死に始めるような事が起きてきたら…。

製造会社がどこであろうと、集団訴訟になりそうな気がするんですよね。そうなると、得られた利益を一気に吹き飛ばすような「懲罰的罰金」みたいなものが科されるような気がします。

というわけで、恐らくはコッソリ~という感じで今後も日本から古い軽自動車は輸入され続けるのでしょうが、大きな市場にはならないと思うんですよね。

と言いながらも、私自身はキャンプ場に行く時の標準車として古いダイハツあたりの軽トラックって凄く魅力的に見えるんですよね。でも衝突したら命が危ないし…。選択肢としてはね~(^^;)

妄想の時間は楽しいものです。w

2025年12月8日月曜日

NTTドコモのアプリはホンマにいつも最低w  

毎回思うのですが、ドコモのウェブ・サービスは本当にレベルが低いです。

電話でのサポートの人は基本的に丁寧かつ親切でいろいろな事に細かく対応してくれますが、それもサポートの人の知識量に依ります。

前回もちょろっと書きましたが、今回は自分が契約しているahamoの回線の契約の事で大変な目に遭いました。以下のお話は一時間に亘る戦いの一部を掻い摘んで書いてみたものですが、何というかね…もう、これだけの事で大変ですよ~という実例です。

先ず大きな問題は、長女の電話回線を新規契約した時に始まりました。実は全ての回線は新規に契約した長女のものを入れると、田舎の親父の分もありますので5回線。それを全部私が払っているんですが、何故か私がその全回線の代表者として登録されていないというお話。以前は私が登録代表者となっていたのですが、どこかで誰かが変えたみたいで、何も出来ないようになっていました。何故か代表者はうちの嫁さん。w

そこでドコモに長い時間かけて電話をしてその事を話すと、チャットを使えという指示。先ずは嫁さん自身がアクションをとってウェブで作業してくださいとチャットで作業を進めてそこが先ず解決。

更に娘の初期契約は最初から私の持っているアハモには出来ませんでしたので、そこを解決するために今度はウェブ内で何とか解決しようとしましたが、どこにも回線を寄せて私の傘下に娘の契約番号を寄せる方法はありませんでした。とりあえず、まあこれに前後して私のサイトからもう一度全体を眺め直したところ今度は娘の番号も私の傘下に。何だかもう謎の塊です。^^

最後の仕事として。娘の番号をアハモに変えようというところで電話を151に掛けると「奇跡的に」繋がりました。そこにあらわれた親切な担当者の男性と傍にいた長女と三人で50分以上格闘し、一歩一歩最終回答に近づこうとしたのですが、これが鬼のように長いステップで担当の方も平謝りしながら進めていきますし、私は私で申し訳ないと感じること頻り。

結局、娘が3種類の新しいドコモのソフトをインストールしながら、PCのブラウザとiPhoneのアプリの間を行ったり来たりする事50分。結局明日、長女自身がインストールしたアプリ側からアクセスして全てをやり直す事で「できそう」という所まできて担当の方に謝意を表して一旦終了となりました。

それにしても、NTTのインターフェースに対する取り組みは昭和かよ?というレベル。何をどうしたらこんな全く理解できないような低レベル・マニュアルのようになるんでしょうか。w まあ、日本の企業は昔からマニュアル作成が下手と言われていますが、その伝統は令和の現在も変わっていないようです。

最後にお兄さんが一言「いえ、実は私も自分の電話をahamoに変更する時に地獄を見ましたので、お客様のお気持ちは良く解ります。ドコモのアプリを14種類入れていろいろと勉強もしないといけないんです」と言って慰めて下さったのが唯一の救いでした。

親方日の丸の電電公社体質は変わってませんね。orz

2025年12月7日日曜日

実験的キャンピングを行ってきました

結局、昨日の気象庁の降雪予測を見直す度に雪は降りそうもないという事が理解できたので、設楽町の方へ突入する事としました。

リヤゲートにガッチリと荷物を積み込み済の自分の車を転がして設楽の方へとグリーンロードを一直線に東へ!移動途中の殆どで雪は見当たりませんでしたが、山の中へ入ってくねくねとした道を昇るころになると山の斜面の陰の部分には3日前の水曜日に積もった雪の名残りが見え始めました

道の上もほとんど雪などは観測されず、あるとしても影の多い道の橋のかかった部分のコンクリート程度に雪が見えるだけでした。

目的地に着くと、別荘のオーナーが待って下さっており今日は山の裏は雪がたくさん残っているから薪関連の仕事に集中しましょう。後は焚火で遊びましょうと言われました。裏山に行ってみると写真のような感じで雪で化粧されていました。
これらは針葉樹の薪ですね

これはキャンプした側の山を越えた反対側の写真です
結局、今回はデカい電動チェインソーを使った直径1メートル弱の丸太切りトライアルなどをしながら学び直しをさせて頂きました。やはり小型のものとは使い方も使い勝手もちょっと違っていて、このサイズ位なると1メートルくらいまでは慣れれば切れる事を学びました。

元来たロッジの場所に戻ってこれらの巨大薪?(丸太)を使っての焚火開始。その後に道具置き場の見学やテントの設営などをしました。整然と並べられた小屋の中には種々のマシンや小道具が整然と並べられ、ロッジの持ち主の性格がわかるような整えられ方がされていました。
5台のチェインソー持ちです
ブッシュクラフトが出来る未来に向けて準備したナイフ群
更にはマシンでのデッカイ丸太の薪割りも体験できました。なんかマシンの力、油圧の力の物凄さを体験できる個人的には大きな驚きのイベントでした。メリメリッという音をたてながらめり込んでいく大きな鋼鉄の刃が、節があろうとなかろうと、大きな丸太に割れ目を入れていく様はシンプルにPOWER!という言葉が浮かび上がりました。
夕方も5時になるくらいにはとっぷりと日が暮れるという感じになって来て、山の闇の到来の速さに改めて驚くばかりです。わかっていても速く、暗い。暗くなる頃にロッジの持ち主も帰宅され、いよいよ私も一人きりです。周囲数キロ周りは誰も居らず、というのは実際にはキャンプ場でもなかなか無いことであって、ここには家が周囲にあっても人は住んでいない限界超え集落ですから何が起きても私が一人で対応せざるを得ないわけです。 

そういう意味でもいろいろと楽しいわけですが、ロッジの中にあるものは一切使わず淡々と生活するというのはなかなか良いものです。(いざというときは逃げ込める場所にも早変わりしますので!)
ロッジの端っこに実験的に立てた自分のワンポール・テント。
一人でゴソゴソといろいろな準備をしつつ焚き火を絶やさないように燃やし続けました。明るかったときには余り気が付かなかった丸太の爆ぜる音が漆黒の闇の中に響きます。体が熱くならない位置に座ってじっと炎の揺らぎを見つめている時間は不思議で幸せな時間です。

家族や嫁さんには大変申し訳ないけれど、一人の時間は本当に貴重ですね。    
幻想的な「どでかい」ファイヤ
さて、この闇の中の一人キャンプサイトに、ここの持ち主を紹介してくれたゲーム仲間がやって来てくれました。闇から浮かび上がって近づいてくる車のライトが停まったところでおもむろに出てきたその友人は「キャンプメシは今日はやめてラーメン食いに行きましょう」との一言。

まあ、私もスパゲティを茹でて食べて終わりくらいの心づもりでしたから、ここは二つ返事で了承。山道を走っているとカモシカが飛び出してきたあとそのまま走り去っていきました。

どんぐりの里の脇にあるラーメン屋に入ってにんにくチャーハンとラーメンを食べている時に友人がそこの女将さんに「ここら辺は熊出ますか?」というド直球の質問をしたところ、「出るって聞きますね」というシンプルな回答。私と友人は苦笑いしながら「ほー」と言って相づちをうちました。w

「おたくさん達この辺り?」と聞かれましたので、ちょっと北の方でキャンプしていることを話すと、微妙な顔をされました。ま、当然ですが。

店を出て帰り道に二人でそのことに関していろいろと話しをしながら戻っていきましたが、やっぱり熊を見たら部屋に一目散かな…なんていう話をしながらログハウスに到着。

その後も彼は仕事の後で疲れているはずなのに、数時間も私と一緒に焚き火の前でいろいろな話をしてくれて宵闇の時間を付き合ってくれました。何だか人間として一段落別の世界に入るアップグレードができたように感じたのは私の思い過ごしだったのでしょうか。そして彼も10時頃には闇の中を帰宅していきました。

大量の新規ギヤも確かめられたし、使っている道具も何度も使ううちにその「使用時のコツ」が飲み込めてきました。今回も収穫の多いキャンプでした。

明日の朝から始まる当直に備えて、時折交じる野生動物の声と焚き火の爆ぜる音以外は何もない場所でなるべく早く寝ることにしました。

2025年12月6日土曜日

今年最初の病院の忘年会

昨夜は当院のある病棟の忘年会でした。

こういった病棟での飲み会というのは基本的にパターンがあって、まずは部長挨拶、次に乾杯の音頭をだしたあとで少しばかり食事出しが始まって一旦寒暖。それからクイズやミニゲームをしたらビンゴ大会。その勝ち順によって、準備されている景品を一つずつ選んで持って行くという感じでしょうか。

なんだかこの感じの流れが鉄板で、毎年どこの病棟でも多かれ少なかれこの流れに沿って時間が過ぎていきます。まあ、バリエーションはありますが。

私は何故か知らんのですが、ビンゴゲームは良く一番になってしまいます。こんなことで運を使いたくも無いんですが、去年なんかは6回くらい番号を呼ばれただけでビンゴに勝ってしまい、周りの人間から疑惑の目で見られてしまいました。w

では今年はというと今年も勝ってしまいました。望まないんですけど、無欲の勝利とでも言うべきでしょうか?今回も結構手数はかかったんですが、周りでリーチ、リーチという声がかかり続ける中私のはそれほど順調に穴が空くわけでもなく、私自身も周りの人間と駄弁りながらつらつらと眺めつつという感じでやっているうちにあれよあれよとリーチからビンゴ。

周囲から「えーっ」という再びの疑惑とやっかみの声を背にプレゼント選びへ。プレゼントの山の中から選んだのは箱の形と重さから「これはウイスキーだ!」と思えた箱を1つ掴んで自分の席へと戻りました。(家に帰って開けて判明したのはこれは48個入りの)

最後に副院長からのシンプルな散会の言葉があって家路につきましたが一人頼まれて一人の放射線科の人間を一社の地下鉄入口まで送ってあげたあと、もう一度病院に戻っていつも置いているキャンプ用品を全て見直して荷物をミニマイズした状況で「明日行う可能性のある」キャンプへの準備を終了させ、車のリヤゲートにすべてを積み込んでから家路につきました。

家に着いて先ずしたことは気象庁の発表する降雪情報。夕方の時点で見たキャンプサイトは降雪の可能性が高くしかも5センチ程度は積もるかも?というものでした。その時は明日はアカンな!と思っていたんですが、忘年会の途中でチェックをしていたら夕方までとは情報が変わりギリギリ降らなさそう!となっていましたので、これは準備だけはしておこうという事で詰め込むだけは詰め込んだのでした。

明日の朝の予報を最終的に確認して全てを決断しようと思います。