2025年11月5日水曜日

今あるものを修理して使う

新しいものに置き換えるか、今あるものを補修・修理して使うのかという選択が時々波のようににやって来ます。

金額によってさざ波だったり、大波だったりしますが、自分としては持っているお金の量に関係なく「修理して使う」というのがかっこいいと思っています。「かっこいい」って何だよ!って言われそうですがそれは文字通りかっこいい考え方という事。

新品に買い替えてそれを愉しむのもソレはソレで有りですし、そういう人達が居ないと経済も回らないのでしょうが、私はデフレを作る側の人間になるのでしょうね。^^

ジーンズの後ろポケットにいつも財布を入れ続けているのですが、その四角い財布の角っこが何時も同じ位置に来るせいで遂には擦り切れて穴が二か所開いてしまいました。今回、そこにパッチを当てて嫁さんに補修してもらいました。人によっては眉を顰めるのかもしれませんが、今回当てたエビフライと毛虫のデフォルメされたパッチは素直に可愛いと思いました。可愛いは正義!w 嫁さんに感謝です。

同じような事は私の場合、自分の車にも当てはまります。アメリカに住んでいた時も趣味は車の修理とメンテナンスでしたし、簡単な?メンテナンスを行っていくことで車が何時までも最高の調子を維持してくれることに大きな喜びを感じていました。やっぱり自分のネイチャーはこっち側にありますね。

壊れたものは修理し続ける。可能なら古いものに命を再び与える。例えば中古品の服からかっこいいものを見つけて再び私の生活環のなかに呼び戻す事で生まれ直しを寿ぐのも良いんじゃないかと思います。本なんかもそういうリサイクル品を買う事も多いのでおんなじ考え方でしょうか。

限りある資源を有効に!トランプとは反対の考え方でしょうか。^^


2025年11月4日火曜日

別の先生の病棟でまた新型コロナが拡がった

愛知県全体では新型コロナは収束気味のこの頃です。

ここ暫く、というかここ一年以上の新型コロナの流行り具合を眺めているとピーク時の高さが次第に低くなり、ピークの発生する間隔も次第に長くなって、ちょっとずつそのピークの山自体もなだらかに拡がっているような状況になっている感じです。

私には物理のグラフで見るような減衰曲線そのものの様に見えるんですが、実際にその曲線の解析がどうなっているかをシミュレートしている統計学や理論生物学、感染症学の研究者達もいるでしょうから答えは出ているのでしょうが。

新型コロナ感染時の症状も最初の頃とは大きく異なってきました。当初の新型コロナは重症化して両肺に広範囲に広がりを見せるような広がりを見せましたが、最近は病棟で新型コロナが発生しても多くの人で1~2日だけの熱発と上気道炎を起こして薬を服んで収束というパターンが増えています。

しかし、熱発などの初期症状が収束したからと言ってそれで終わりでは無いのが新型コロナの嫌らしいところ。実は高齢者においては新型コロナに感染したあと「一見すると」症状が消退しも大丈夫かな?と思う時期になって今度はADL(日常生活における活動性)が大きく低下するとともに、食欲が急速に低下するようなパターンが非常に良く見受けられるのです。

結局、新型コロナによる感染での一次症状で亡くならずとも、その影響による二次的な影響で食事を摂れなくなり時間をかけて亡くなられる人々が多い事に驚かあされます。勿論、何事も無く戻って来られる方が殆どなのですが、新型コロナで亡くなられるインシデントがまだまだ多いという事実を忘れない様にしなければならないという状況には変わりがないという事を今の病院で感じます。

加齢というのは本当に何事も悪くする第一等の要素です。

2025年11月3日月曜日

こんな熱い勝負を見せてもらえる幸せ

 やっぱり超一流が集まったチーム同士の闘いは素晴らしいの一言に尽きます。

ドジャースとブルージェイズの死闘をテレビで視聴していて「あー、アメリカのスポーツ・バーで観戦したかったな~」と思いました。

バージニアにいた時は何か大きなスポーツの試合、特に地元のカレッジバスケが大事な試合をする時には近所のスポーツ・バーに行って地元のみんなで大盛り上がりをするというのが大事な行事でしたので、書いているだけであの時の感覚が蘇ってきます。

今回のWSの決勝は結局第7戦までもつれ込むというMLB機構にとっては夢のように素敵な流れでしたが、やっている選手達にしてみれば「堪らんレベル」の辛い日程だったと思います。しかし、観戦している我々にとっては今回のWSほどの激闘を見る事はもうないのではないかという程に劇的な闘いの連続であったと思います。

あの一球が「もし」入っていたら、あの一球が「もし」取れていなかったらという様な「もし」の連発でした。歴史に残るプレイからの決勝への進出、そして決勝でも本当にすり抜けるような薄氷の勝利でした。

私は個人的にはブルージェイズにも十分勝機はあったし、実際に勝っていても全くおかしく無い流れだったと思います。それでも負けは負け、勝ちは勝ち。実質的にはMLBと言ってもカナダ対アメリカみたいな側面もあったような気がするんですけどね~。そこに関しての記事を探してみると実際にありました

なんと、最後の試合などはカナダ人の45%が観ていたという「マジですか?」というレベルの怪物的視聴率。有り得ない程の数字ですよね。orz

勝っても負けてもプロの凄さを「見せつけ」てくれた二つのチームに心から感謝です。大谷は勿論、佐々木もロハスもフリーマンも、シャーザーもゲレーロJr.もそして勿論の大投手「山本様」も!あの7連戦を観戦して野球を好きにならない人は居ないと思います。

そう言う意味でも物凄いものを見せて頂けたと感謝しています。

WSで連覇を成し遂げたチームも今までの歴史の中で数チームありますが、偏り多し。ココにあるようにNYの5連覇という記録がありますが、第二次大戦終了後から数年後の記録です。ドジャースの黄金期が果たしてくるのか?

見ものですね。


2025年11月2日日曜日

亡くなったワンコを偲んでのジブリ・パーク

我が家にいたワンコはSpookyという名前でした。

以前もここでちょこっと書いたんですが、名前の由来はハロウィン生まれだからというものです。この名前のおかげで、ハロウィングッズに良くあるSpookyという表示タグや飾りを手に入れることが出来ます。

今年も我が家ではあちこちにそういったハロウィン由来のネームプレートが貼られていましたが、今日はそれだけでなくこの子を連れて散歩に出ていたジブリ・パークへの散歩を結構しようという事になりました。いわゆるメモリアル・ウォークみたいなものと思っていただければ良いのですが。

散歩に行く事自体は数日前から決めていたのですが、幸いにも雨が降る事も無さそうで我々は息子と私と嫁さんの三人で片道6.5キロのグリーン・ロード沿いの道を何時もの様に歩き始めました。寒くも無く暑くも無く、風も吹いていない絶好の散歩日和でした。

息子も元気で、ニコニコ笑いながら、公園までの道のりを歩いてくれます。嫁さんと何時もの様に愚にもつかない馬鹿話をしながら淡々と歩いて、昔車でやって来てはワンコと共に散歩をしていたエリアでモスバーガーを食べるのは美味しいものです。

そこに遅れたワープしてきたのが、リニモに乗ってやって来た次女。彼女こそが本来のワンコの飼い主だったのですが、Spookyが亡くなってからはニャンコの方に心を寄せがち。まあ、合流してからは彼女も交えての回想があったのですが、涙が出る事も無くひたすら懐かしい話ばかりでした。そして帰りも娘はリニモに乗ってワープ。何やってんだか。

我々三人は、そのまま歩いて帰りましたが、娘から預かったワンちゃんが使っていたリーシュとハーネスを持ってエア・ドッグ散歩をしながらの帰宅。何だか飼い主の言う事を聞かない我が家のアホ太郎の居た昔を思いだしました。

途中アピタへ寄って夕食の食材などを買い込んで一休み。家に着く直前にちょっとだけパラパラと降られましたが、実害も無くなかなか充実した一日でした。

実は家を出る前に体重測定をして水を飲み何時もの様にジブリ・パークでモスバーガーを食べて帰ってきたらどれくらい減量に効果があるのか、それとも無いのか。試すのも一つの目的でした。

取り敢えず、標準的な計算式で計算させた私の体重での消費カロリーは凡そ800キロカロリーと出ましたが、まあこれは多めのカロリーの食事の一回分くらいはありますかね。モスで食べたのはダブル・モスチーズバーガー575キロとポテトのSが175キロだそうで、更にオレンジジュースとナゲットを二個食べましたから、私の今回のダイエットは全くの失敗で、プラマイゼロどころかちょいオーバー。しかし、結果から言うと、お茶をガンガン飲みながらの行き帰りにも拘わらず家に帰りついて量ってみたら200グラムの減量となっていました。^^(13キロ歩いてこれだけか!orz)しかもその後夕食食べちゃったし。

結局、体重のコントロールは食ったものの量が多いとダメって事です。馬鹿か。w

2025年11月1日土曜日

医学部志望とか大丈夫か?

 最近良く聞く「直美」という言葉を御存じでしょうか。

保険診療の世界ではない自由診療の世界である美容整形外科に若い時にそのまま直に飛び込んでいく皆さんの事。何とも恐ろしい事で、一般内科の知識は勿論その他の医学関連の知識に関しても医師国家試験レベルのものしか知らずに美容整形外科医として「カネ」を得るためにその租界に飛び込んで行く訳です。

実は今、この現象が医者の間では結構な話題になっているんですが、これはもうこれは生き方、哲学の問題であって、(私立卒の皆さまが多そうなんですが)その他の若手でもこの直美で生きていこうとする人間が増えているという話なんですね。消えゆく命を直接救う事、悩める症状を何とか救おうというような今迄の医師の標準的な印象とは全く関係ない世界の話です。

我々の研修医の頃の美容整形外科に対する印象は正直言って「アッチの世界」の人達という感じで、同じ医師としては認めないみたいな感覚があったのですが、彼らの得るモノは勿論物質的御利益。それを我々保険医側は「武士は食わねど」風に眺めていた訳です。

ところが、財務省の主導する医療費抑制の世界が病院を潰していく方向に明確に舵を切った事で一般に「医師」と呼ばれる保険医の世界が音を立てて崩れ始めているというかなり明確な事実が目の前に出現し始めた事で、一般の非医療界の人達の目に見えないところで色々なものが大きく変わり始めています。

実は、日本人の「個人の頑張りで人的不足の空いた穴を埋める」という何時もの悪いパターンでこれらの崩壊部分が支えられてきた訳ですが、そういった世界に見切りをつけているのが哲学など関係なく医師国家試験を乗り越える事だけに特化して努力した直美の皆さま皆さま。

彼らの未来などというものがどうなろうと我々の知ったことでは無いのですが、医学部に合格する事を至上命題であるかのように送り込んできた愚かな私立高校の進学指導の成れの果てが今の歪んだ若手医師の世界観を作り上げているのかと思えば、崩壊した後の世界を財務省の皆さまがどのように眺め、政治家と共に非難の嵐に晒されるのかはこれから先の話です。

荒涼とした医療の世界。実はそんなに先の未来では無いのですが、まあその頃は自分自身は引退してますけどいざ自分が治療される側になったらどうなっちゃうんでしょうかね。直美に頼む事など何もありませんが。