2017年2月6日月曜日

高須克弥というオッサン

高須克弥って面白い人だなあって素直に思いました。

美容整形外科のことは私自身はな~んも知らんのですが、型にはまらん着想力と実行力はやっぱりチョッと並じゃないなというのが正直な感想です。美容整形の世界というものに対して抱く私の感覚というのは多分、昭和の男の持つ典型的な意識そのものだと私は思っているんですが、どちらかと言うとネガティブなイメージでしょうかね。

そんなものを抜きにしてこの人を現在の有名人にならしめたのは、本当に個人に備わっている実行力という名のチカラなんだなと何の疑いもなく思いましたよ。

最初にこの人のことを調べてみようと思ったのは西原絵理子の事を調べていた時。事実婚として高須克弥とパートナーになっているというアマゾン・ジャパンの書評欄のコメントを読んだことからでした。
西原絵理子という漫画家も”恨ミシュランで絵を描く変わったキャラの人”くらいの知識しかなかったのですが、そこからいろいろな検索先を辿っていってWikiでこの人の事を調べてみたら本当に”おもろいやっちゃ”と思いましたよ。

ものごとを表面的な良し悪しで区別しなくなってくる歳になると、こんなオッサン(とは言えもう古希超えですが!)の存在が純粋に楽しいなと思えますね〜。

椅子に座ってボソボソ文句ばっかり言ってる輩より、毎日眼の前におきていることだけしか語らないような退屈な人間より、よっぽど魅力的だろうなと思いました。ただ、このオッサンが自分の親父だったら息子としてはどうなんだろうと思うんですが、実際のナマ高須を知らないので何も申せません。w (早食いの男は実行力があるというのは私の周りに限って言えば、かなりの真実です。<-wiki p="">
この世は死ぬまでの暇つぶしと考えると、こんな楽しそうな暇つぶしを出来る金と力を産み出す生き方をしてきた稀代の珍獣レベルの日本人はもうちょっと皆で楽しく眺め鑑賞するのもよいのかと思います。出る釘はもっと引き抜いて自由にしてこそ日本は面白くなります。

あと、知らなかったけどこのオッサンは愛知の人なんですな。(代々続く医者の家系!しかし、開業当初に親戚からは総スカンを食っていたという。w)

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2017年2月4日土曜日

ペット・ロス

我が家に犬がやってきて9年、猫がやってきて3年が経ちました。

仔犬はサウスカロライナから下の娘の強いリクエストでクリスマスプレゼントに、猫の方はシェルターから引き取って殺処分を避ける目的でやはり下の娘が強くリクエストして我が家へやってきました。
もともと嫁さんは犬猫などは飼ったことはなくてどちらかと言うと乗り気ではなかったのですが、今では我が家では私よりも大切にされ、濃い愛情を注がれております。

その嫁が言うには他の人のブログでペットが亡くなってしまった時の話を読んだり、ドラマでペットが死ぬ話を見ると号泣してしまうのだそうですが、それが年々歳々酷くなっているのだとか。

この話を書く前に嫁さんが、やはり下のリンクの中で出て来るアメリカ東部事情のNewJerseyのなみ太郎さんのブログを読む中で、12年以上にわたって連れ添われていたハスキーが亡くなられた話を読んで号泣してしまった・・・とLINEで送ってきたのが今日の話を書くきっかけでした。

同じ病棟で働く初老の看護師さんも、家で長年連れ添った犬が亡くなったあと、一ヶ月ほど何をしても泣けて泣けて仕方なかった、と仰られておりましたのでそういうのは全く普通の反応なんだなと思うんですけど、出会いがあると必ず別れがあるという意味では人もペットも全くおんなじ事ですよね。

嘘ついたりしないで本音を表に出すっていう意味では犬も猫も人以上に愛される要素を持っているし、我が家の犬猫に何かあったら一体全体嫁さんや娘達はどんな反応を見せるのでしょうか。

俺が死んでもそこまでは泣かんやろと言うくらい泣いてしまうのかな。

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嫁さんの眼

このブログは嫁さんも毎日読んでおります。

嫁さんのコメントは基本的にブログの間違い探し。
まあ、たまに内容に関してのコメントもくれるのですが、そういうときでも「写真が少ない」だの「内容が堅くて」だの「訳のわからん話で理解できない」だの、こっちの気も知らずに適当に主婦の視点で言いたいことを勝手気ままに放言として投げつけてまいります。w

彼女に言わせると「婦女子に読者層を拡げたければ写真の使用は必須でしょう!?」との御宣託なのですが、私、そもそもそんなこと狙っておりませぬ。だいたいの所、日本人の在る層の方には”アホの備忘録”として書いたものを読んでもらっても良いかな〜などと思っている程度の日々の由無し事の記録と感想文ですので・・・。

基本的に芸能人が書くような”一文短文を綴っては三行空けて”みたいなtwitterだかブログだかわからないけれどもとりあえず恐ろしい程のfollowerが付いていて、何か一言書く度に「XXちゃん、か〜わいい!」「YYで本当に良かったですね!♡」とかいうコメントが付いて、その芸能人の人気とともにフォロワーの数も上下する〜なんてことには一生縁が無いので、ある意味人の目を気にせず書き散らせるので気楽ではあるのですが。

ところが、確実に毎日チェックしているのがうちの嫁さん。先にも書いたように”てにをは”から漢字の誤変換、文章校正後の文章の削り残しなど、どちらかと言うと私がいい加減な気持ちで書いている部分を一寸法師の針でつついてくるようなコメントをメールで送ってまいります。

まあ、配偶者としての親切なのでしょうが、三回に一回くらいの割合で、彼女が指摘してくれた間違い部分をそのまま無視して忘却してしまいます。以前、私から「お前も書けば?」と嫁さんに言ったことがあるのですが、特に文章を書くことには何の興味もないみたいで、ピクリとも反応しませんでした。どこかでワシの悪口を書き連ねた秘密のブログでも書いているのかもしれませんが?orz

嫁はんが書くとしたら、きっと毎日の犬と猫と息子の観察日記とかになるのかな?写真付きの。w
配偶者の醒めた視点での客観的コメントはたま〜に、「あ、そうなんだ」と感じることも無いことはないのですが・・・。

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2017年2月2日木曜日

アメリカの大学とFEDERAL STUDENT AID

今、アメリカと日本の間でLINEやメールを使って次女の大学のスカラーシップなどの補助のシステムの中核となるFEDERAL STUDENT AIDを使うためのやり取りをしております。

やることは単純なのですが、実は大学側が申請者の家庭の収入を把握する為に行わなければならないIRS(米国内国歳入庁、日本で言うところの国税庁)への電子的コネクションにおいて我が家では問題が発生しております。
理由は実に簡単で、日本における我が家のアドレスが何らかの理由で”間違っているから”なんですね。今までIRSから日本の我が家にやってきた物理的なメールにおいてアドレスがまともだったことは”一度たりとて”ありませんでした。w

アメリカにおいては正直な所、研究者や高度なスキルを持った高額の給料を得ている公務員、民間企業からある特定の政権の間だけ高級公務員になっているような人間以外で公務員のセクターに居るような殆どの公務員の連中は、能力的には民間でバリバリ稼いでる人達よりも能力ランクが低い人が多いのも私的には何度も嫌というほどアメリカで見てきた実体験に基づく事実。

そんな人達にとってガイコクである日本の住所の長〜いアドレスを一字一句間違いなく正確に記述することはかなり無理に近いことなのです。

実際に、最後の最後の段階でFEDERAL STUDENT AIDとIRSの個人情報を結びつけようとすると、この部分がネックになって接続できません。とりあえずは手入力で何とか出来る方法もあるのでなんとかなってはいるのですが、やっぱりIRSって・・・という感じですね。

まあ、そういうことは別にして次女の方には合格通知とそれに関連したSTUDENT AIDの通知が引き続きポツポツと届いてきております。
今後はどこまでそれが伸びるのか、予断は許しませんが娘の幸運を祈るのみです。本人が行きたい所に行けるといいですね。

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眠りの話・続き

さて、眠りの話もうちょっとだけ続けます。

昨日も書いたのですが、眠りに関するお話は日常臨床のレベルのことだけでも延々と続けられるのですが、とりあえず今日で一旦切って・・・という形にするために眠りの問題で私達眠りの専門家でない医師が日常出会う患者さんの訴えというのは、ごく簡単にまとめるとおおよそ以下のようになります。

  1. 眠りに入ることが出来ない。
  2. 眠りに入ることは出来るのだけれどもすぐに目が覚めてしまう。
  3. 眠りに入ってそれなりに眠れるのだけど、起きるのが朝の四時前とかで、世間が活動を始める前の時間に悶々と布団の中で過ごさないといけない。

などというものです。

ところが、上に書き出した①から③の問題は内容をよく聞いていくと表面的な訴えとは別に原因が様々に枝分かれしております。例えば①のように眠りに入ることができないと言っている人たちの中には、朝寝やお昼寝をそれこそ”十二分に”取ってしまったために、体が全く疲れていなくて、やたらと遅くまでピンピンと行動してしまって挙句の果てには変な時間に眠くなって、また朝寝昼寝・・・これではらしい時間での入眠は無理ですよね。w

また、②の場合も、”すぐに”と言う訴えも実に幅がひろくて、1時間以内の人もいれば、4時間寝たあとでも”すぐに”と表現される人もおられますので、そこはよく問診を深く進めなければわかりません。また、これが本当に多いのですが「私は寝ていない!」と言う訴えを持たれる方々の実に多くが、看護師が夜に巡回してみるとグーグーと”大いびき”をかいて寝ていました、と言う報告をされることがこれまた普通にあるのです。

実はコレは睡眠時間の問題ではなくて、”入眠感”の問題なんですね。これは実は生理学的な問題とつながっていて、睡眠時無呼吸症候群やそれと関連した睡眠時の突然死、高血圧の問題などと大きく深く繋がっていることもあって、軽視できないことが多いのです。解決策は21世紀の今では数種類あるのですが、このレベルの問題になると大学などの睡眠外来を一度訪ねられて治療をされることが大変重要かつ根本的な治療の第一歩となることが多いのです。

更に、③番の問題では、例えば病院で寝入るのが9時だとすると、朝の四時に起きても既に7時間寝ていることになります。これは高齢者にとってはもうハッキリ言って充分すぎるほどの睡眠時間であることが多く、訴えそのものが”入院というイベント”においては”ごく自然”な出来事であることが多いのです。

しかしそれでも、眠りというものは各個人にとっても様々に定義が違いご本人達の言う所の「普通の眠り・正常な眠り」を一緒になって突き詰めていくことが患者さんの希望を満たす上で大切な話になってきます。ただし、毎回満たせるというわけではありませんが。

不眠を訴える人達にとって”睡眠時間の長さやパターンはかくあるべし!”という誤った思い込みをされている方が多いこともこの問題を複雑にしている要因なんですね。人が生物として生きている限り、人生のおよそ三分の一を占める一大イベントである”睡眠”が我々臨床医の日常から問題として消えることは永遠にないでしょう。

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