2007年6月4日月曜日

論文を書くスタイル


論文も、かなり仕上がってきているが、書いていると未だ付け足したいなー、というデータが存在する事がほぼ毎回ある。
要するに、どこで論文の一区切りをつけるかということなのだが、走りながら書くような論文と、走り終えてデータの山の中から取捨選択をしながら書くような論文と、走り始める前から書くような論文と、色々と違った対応を迫られる。私はどちらかというと、走りながら書くのが殆どなのだが、他の人を眺めていると本当にいろいろなスタイルがあることに驚いてしまう。

扱っている分子や実験方法、または動物によってもそういう差がおきてくるのは仕方ないのだが如何せん私のラボの財政事情では、、、時には財布の中身(有ればの話だが、、、)、もしくは底をこわごわと覗きながらの実験となることも多いのだ。

やっぱり大きなグラントをとらんといかんですな。

2007年6月3日日曜日

本棚作りー更に続く


今日は二つ目の本棚の仮組みを行った。
仮組みの段階ではあるものの、まだ全てを組みつけていない段階のこの本棚でさえ物凄く重い。
嫁さんと二人で運んでみたら、まあ男手の俺にはただ「重い」と感じるだけのものだが、彼女には「もう堪らん」というほどの重さだったようである。

失敬いたしました。

しかしこうやって二つ並んだ本棚を見るとかなり立派に感じます。
これが5つも並んだ暁にはどうなるかと考えただけでワクワクしますね~。
(まあ、嫁さんはあんまりそうは思ってないのかな?)

2007年6月2日土曜日

電車でGO!



今日は我が家恒例のdillwynでの電車乗り。
息子が電車が大好きなのにつられて、年に二回から三回ほど地元の有志が企画する田舎の「引込み線」の旅を家族で満喫するのだ。
いつもこの季節のたびは気分がよく、暑くも無く寒くも無くちょうど良い天候の中での運行となった。息子は晴れ男なのかもしれない。何度来ても雨が降った事は無く、翌日は土砂降りなどというのが結構ある。
今回は今までに無いアトラクションがあり、大いに楽しませてもらった。
キーワードは西部劇である。保安官、助手、手錠をかけられた悪者、それとそれを開放しにやってくる悪者の仲間達、の設定で列車の内外でショーをやってくれたのだ。
それ自体も面白いのだが、中で私がこっそり感心したのは持っている銃が皆、年代物の「本物」だったという点。中には空砲が詰まっており、悪乗りしてそれを抜き取った観客のおじさんは怖い顔をして怒られていた。(笑)
なんとも楽しい一日でした。又、行きたいな。
帰りはマクドナルドに寄って終了。

2007年6月1日金曜日

天気



最近はリッチモンドも暑い日が続いている、雨は降ってもサンダーストームが週に一回か二回あるかないかという程度で、芝生の養生には大変よろしくない状態が続いている。まあ、少なくとも立ち木が枯れるというほどの状態ではないのだが、こちらに多い樫の木は、結構こちらのちょっとした旱魃でしおれてしまう事も多いので、なるべく雨が降ってもらうに越した事は無い。
東海岸に近いといっても、東にここから真っ直ぐ向かったとしても時速75マイルで走り続けて一時間半は充分かかる距離なので、大陸的な気候の要素が日本とは比べ物にならないくらい強い。
天気予報は聞かなくても大体空を見たらわかるし、天気図を見れば500キロ向こうの雲の流れは確実にそのままコピーしたようにこちらの次の数時間後の天気になるし、日本のように山あり谷あり、海に囲まれ、というような複雑な地形が余り無いので考慮する要素が余りなさそうである。日本にはearth simulatorは必要だと思うが、アメリカで局地的な天気予想をするのには余り必要には見えない。
とはいえ、アメリカは東西にも南北にも広くて、フロリダで12月にプールで泳いでいるときに、ミネソタではガチガチの氷とドカ雪で飛行場が麻痺していますなんていうのはごく普通の事である。北海道と沖縄の差よりもきっと大きいと思います。(昔習った地理では具体的な数字も受験用には覚えてたけど、もう二十年以上前のことです。思い出すのはまあ、私のようなチキンメモリーの持ち主の場合、無理です。)

論文書き

今日は論文書きで一日中、ジーッとモニターを見つめながら参考論文とデータの貼り付けてあるノートの間を眼が行ったり来たりしながら、ああでも無い、
こうでも無いと呻吟していた。
本当にCELLを鼻歌を歌いながら三日で書いてしまう研究者を二人知っているが、良い仮説、適切な実験、良いデータ、そして手垂れの書き手がいるとこんな事も可能なんだろうと思う。勿論データが集まり終わって三日なのだが、それでも私などから見ると「鬼」に見える。
要するに自分と同じ「人」ではない何か。
研究者も無論ピンからキリまで色々あって、私などは残念ながら自信を持って下から何番目という感じだろうか。まあ、大阪の弁護士会で有名になったオウム担当の横山弁護士ほどではなかろうと言いたいのだが。
こうやって入力を開始してみると論文の弱点が見えてくる。
やっぱ埋めとかないかん穴が有りますな。