先日、私の畑仕事の相棒が関の刃物関連の会社にも出入りしている事をチラリと書きました。ところが実際にそこの出入りしている会社の剛毅な大将は、私の為に相棒経由であるナイフを「何と」プレゼントしてくれたのです。
最初は「自分の好きなタイプのナイフを選んでその写真を送ってくれれば、それにあったタイプのものを見繕って造ってあげる」との話だったのですが、私がそのナイフの写真を選び出して相棒に送信して「これなんかどうでしょう?」という感じでお伺いを立てていたのですが、今回大将の手から出てきたのはもっと凄いものでした。
相棒が当直中の私の病院まで寄ってくれて手渡してくれたのは、関の刃物博物館で見かけて「たまたま」写真に収めた凄いナイフと同じ系統のものでした。
病院の駐車場で手渡された時には「うわ~、スゲーナイフが出てきちゃってるよ!」と思って調べてみたところSOG Bowieというものでした。ただし、調べ始めた当初は上にある写真のナイフと自分が手渡されたナイフが同一系統のものだとは全く気付かずに「こんなナイフをキャンプに持っていける訳がない。w」という感じでなんという妖しい魅力を持ったコンバット系のナイフだなと思っていたんですが、上の写真を撮っていたことを思いだして、画像を突き合せたら間違いなくこれでした。しかも、純粋な関バージョンで、黒い焼き入れ?無しのもの。上にこのナイフの由来が書き込んでありますが、やはりかなりの物語を持っているようです。しかし、私のは恐らく2008年までで製作が止められたその派生バージョン、もしくは製造前の刀匠による試作物なのではないかと思われます。容れ物がまた特別なのですが、これはちょっとある理由で写真は出さないでおこうと思います。これ以外にも大将は別のコレクションを持たれているのですが、関というエリアの職人さん達は本当に密なネットワークで繋がっていて、いろいろと見えないところで助け合ったりするように出来て居るようです。そりゃそうですよね!関のような歴史ある職人町ではきっと何代も何代も前から複雑な地縁と職業上の縁で複雑に絡み合っていると考えるのが私にとっては普通に思えます。今度機会があったら大将のところに挨拶に伺っていろいろとお話を伺いたいと思っているナイフ初心者の私でした。



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