名古屋の物価ってどうなんか考えるネタが私には乏しいのですが、二つだけあげるとすればガソリンとローンの利率かな?
ローンの利率を物価などと言われると?となる方もおられるかとは思うのですが、私のような住宅ローン利用者にとっては立派な物価です。経済学部出身ではないので何にも言えないんですがこれって物価ですよね?
ローン担当者の方にうかがったのですが、名古屋は「名古屋金利」という名前がつくほど銀行間のローンの金利の闘いが激しく、ほとんど商売にならないということでした。例えば大手都市銀行が変動金利で0.8%だとすると、地銀は0.65%とかで戦ってくるイメージがあって、当然多くの人はそちらの方に流れてくるそうです。
何でかと言う事を聞くと、名古屋の人っていうのは結構自己資金の積立から出してくる人が多くて、銀行からの借り入れに重きを置かない家が多いんだとか。そういう意味ではここは特殊な土地柄なんでしょうかね。
覚王山とか東山の山手の方を通過する時に、確かに「間違いなく」金持ちだな!と思える家並みが広がっているエリアがありますもんね〜。(貧乏人のセガレである私にはこういった人々の暮らしぶりの想像もつかなくて羨ましがりようもありませんが。w)
もう一つはガソリン価格。
シェールガス革命のお陰で世界樹で原油価格が安くなる一方、それに見合ったガス価格の引き下げが日本ではなかなか進んでいません。おまけに、アメリカの方でも流石にシェール関連企業の採算割れなどが始まっているらしく、結構バランスの需給要因が国外でも始まっている上に、国内のGSも店仕舞いするところが増えてきているなどの記事もちらほら。
ただし、ドルの独歩高の中で円安に振られているため、アメリカからガスが来てもシェールの恩恵は薄いような感じがするんですがどうなってくるんでしょうか。決済通貨はドルがほとんどだと思うので、将来的な約定も含めて原油買い取り、ガス買い取りの価格がどう移ってくるか素人目には全く予想もつきません。
名古屋の実勢価格は少なくともわたしの住んでいる守山、名東、尾張旭界隈では120円台(含GS会員価格)のセルフ価格が多いように見受けられます。車に乗らないので、そう積極的に価格チェックを行っているわけでもありませんが、目に入ってくる情報ではそう思って間違いないとおもえるほど120円〜125円辺りで落ち着いてると感じます。
これは、全国平均から見ても間違いなくリッター十円弱は安いようですが、ガス価格の情報サイトで実際に調べてみると、愛知は全国八位でほぼ東京都一緒、トップの千葉と比較すると3円前後未だ高いようです。
もしもう少し安くなるとすれば110円台の後半が出てくるのでしょうが・・・。
何れにしても、食品関係の比較能力もソースも日常的なレベルで全く無い私には物価比較はこれが限界でしょうか。orz
使うより稼ぐ。これしか小銭を貯めるのに王道はないのでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿