またまたやってきた年末助け合いの季節。
ちょっと用があって夜にWalMartへ息子と嫁さんを連れて出かけましたが出入り口のところに赤いブリキ缶を吊り下げたいつもの救世軍の人達が立っていました。いつも通る度に小銭や一ドル札を入れていきますが、時々小銭も大銭も持ち合わせていないことがあります。
こんな時は取り敢えず視線が合わせられないという状態ですが取り敢えず横を通ってパス。また出るときも同じ感じでパスしなければならない心苦しさ。w
実際買い物をしたところでカードで買物をしていれば小銭は発生しないわけで、そういう意味では昔の救世軍に比べて21世紀の救世軍は小銭を集めにくくなっているんじゃなかろうかと密かに思ったりもします。
同じ事は道端でお金を集めているホームレスの人達にも言えるような気がします。いくらお金、小銭を差し出そうにも手許におかな恵がなければあげられないわけで、時々なんとなくバツが悪くなることもあります。
話を間接的に聞いたところでは、この様なホームレスの人達の間でもテリトリーとかグループがあって、ボスの割り振りのもとに上納金のようなシステムがあるんだとか言うような話なんですが、真偽の程は全く定かではありません。まあ、そういうところがあってもおかしくはないかなという気もしますが、たとえそういう組織化されたものがあったところで、そうで無いフリーランス?の人達もきっと大勢いるはずです。
道端で見かける多くは男性、多分8割は男性でしょうか。年齢は若そうなのは少数ですが20代くらいの感じから、80くらい行ってるんだろうか?というくらいの人まで。格好も如何にもという人から、この人ただ信号を渡っている人?というような綺麗な身なりの人まで。不況の波に洗われた人達なのでしょうか。最近ちょっとリッチモンドでも増えてきたかという感がします。
今年後半の冬が彼らのためにあんまり寒くなりませんように、、、。
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