2012年12月13日木曜日

審判下る

これまで数回に分けて書き込んできた基地外ポーランド人PIとの戦いの記録も多分これで実質的な一区切りが付けられるのではないかという所まで来ました。(生徒にとっては未だ数日先でしょうが。)
今朝までに何が起きたかというと、我々の予想していた通りの反応が生徒達からやって来たのでした。しかも大量に!この滅茶苦茶忙しい試験の時期に長文のメールで大量の批判のメール、しかもこのPIを名指しで指名する激しい内容のメールが94名の学生達の約3分の1から届きました。驚くことにその「100%全て」がこのPIを避難する内容で、文章を読んでいくと今までの生活の中で私個人が「一度も」実生活でお目にかかったことのないような難しい、しかし激烈な英単語が使われていました。ちょっと具体的には書きづらい単語なのでここには記しませんが、本当にこれが教授に使う単語?というような感じ。法廷・裁判などで相手を貶めるために使うようなレベルの単語です。
彼らの意見を一つ一つワードファイルにコピペしていき11ポイントの活字に統一したところ、何と27ページもの大長編批判書が出来上がってしまったのでした。(笑)もし、これが私自身を避難する文書だったとしたら、多分ビルから身を投げるレベルのキツイもので、そうでなくても鬱になりそうな内容です。しかし、多分このPIはこの文章を読んでも自己正当化に忙しいだけで全く反省はしないと思います。
さて、この内容を持って我々の同僚のスコットランド人PIが副学部長の所へ今朝話し合いに行きました。実は副学部長さん、このEvidence Based Dentistryというのをワン・セメスターの一クレジットの講義からツー・セメスターに跨るクリニックへのブリッジングを考慮したものにエキスパンドしようということで本日の会合を予定していたらしいのです。(笑)
ところがところが、、、話が始まってこの批判書を手にした副学長さん、話の終了後に下した結論はこのEvidence Based Dentistryという講座自身を来年度からは完全に廃してしまって、全く別のものに置き換えるというものでした!そうです、このコースディレクター、完全に講座から外されてしまったのでした。現時点でこの事をご本尊は全く知らずという状態ですが、他のPIと一部の学生達は既にその決定を知るところとなっています。
さてさて、この決定、御本尊が知ったらどのように反応されますやら、、、。きっと奇天烈な反応が起きるのでしょうが、この際、じっくりと「年末ジャンボ」を待つ感じで待って見ることとします。
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