古いシステムは銅の配管がPVCパイプにクリンプされているというとんでもなく時代遅れのシステムで、もうどうしようもなく緑青等も吹き出ていました。実際にシンクを外して持ち上げてみると四半世紀にわたって働き続けてきたシンクも終には寿命を迎えることとなりました。実際にはシンクの据え付け自体はなんてことの無い作業だったのですが、やはり家の下から延びてきていたおんぼろPVC配管を交換するのにとんでもなく手間がかかりました。
どういう点が問題だったかというと、それは唯一PVC管とPEX管の接合が上手くいかず水がバンバン漏れてしまう点でした。その漏れる量たるや半端でない量で、ぴゅーぴゅーという感じです。(笑)実際にミル・スペックの漏水テープを巻いたところで全くもって焼け石に水という感じで全く本質的な解決策にはなっていません。今晩は温水タンクのガスを止め、全てのコックの元栓を閉めることで漏水をゼロとして寝ることにします。続きは明日!ある接続器具さえ見つかれば一瞬で解決するはずです!!
取りあえずインストールしたシンクは問題なく機能し、ディスポは馬力は二倍かつ猛烈に静かになりました。やっぱアマゾンのレビューは人数が多い分、非常に正確に良し悪しを出しつくしてくれます。色々な人の主観的客観的なレビューでも殆どネガティブなものの無かったシンクとディスポはやはり問題なかったですね。
これが今年の嫁さんへのクリスマスプレゼントです。w
これがオリジナル。アメリカに多い分割式のシンクでした。 |
新しい黒いシンクをひっくり返してディスポを取り付けているところです。 |
これが据え付け後の新しいシンクです。嫁さんの希望で一槽式にしました。 |
この矢印の部分が問題の接続部。白い部分がPEX管ですがこの部分には一切の漏れがありません。 |
全作業工程昼12時開始の終了夜九時。本当に疲れました。御飯も何も食べずに無心で作業を続け、嫁さんと私で合計7回もLowe'sへ行ってここまで漕ぎ着けました。ありがとう!!
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