今朝いの一番にした事は近所の州立公園へ「パイン・コーン」を探しに行った事でした。
朝から息子と嫁さんと三人、御夫妻の先導により公園内を散策、ありとあらゆる屋外スポーツの施設がさりげなく広大な公園内に点在していました。それだけではなくて、巨大な杉と松の木々がせめぎあうように立ち並び、日本の松林とは異なる特殊な植生を示しているようでした。勿論バージニアのものなどとは全く異なる木々で、そのサイズもまた違いました。
以前、御夫妻から戴いた巨大な松ぼっくり(パイン・コーン)の木も実際にこの目で見る事が出来て非常に良かったです。やはり普通の松の数倍でかい松ぼっくりが沢山出来るこの辺りの松の木の更に二倍はあろうかというこの巨大松ぼっくり。並ではありません。松やにが大量に木々から流れ落ちてきているのも私にとっては印象的でした。
このあと、近所の骨董品店に入ったり、散歩をしたりした後に、ロッジの管理事務所からカヤックとパドル、そして救命胴衣を借りて生まれて初めてのシーカヤックに挑戦しました。パドリング自体は大変楽しく、意外にもズンズンズンズン進んでくれます。唯一の難点を挙げるとすれば、近くを通り過ぎるジェットスキーの作り出す波が自分のカヤックにぶつかった時に少々船体が不安定になる事でしょうか。転覆するような気はしなかったのですが、万一に備えて実技訓練をもっとしておくべきだなと思いました。(ビデオでは実技を見た事があるのですが、実際の転覆からの再乗船訓練はした事が無いのです。)特に、今回は湖でのカヤッキングでしたのでまだ波は落ち着いた方なのでしょうが、これが実際に海だったらこういう風にはいかないだろう事は容易に想像出来ました。
それにしてもカヤッキングは楽しい!是非これはバージニアに帰って道具を揃えようと決意した次第です。
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