2012年6月27日水曜日

娘が変身してもうた~

我が家は娘たちの行動にほぼ無介入。
基本的に、娘の連れてくる友人達がどういう人物なのかというのはまあ、見たり話したりすればほぼあらましはわかりますし、特に上の娘などは問題のある人間とは距離を取り周りから眺めるタイプの人間だと思っているので、その辺は信頼という一言で済ませているといってしまえばそれまでですが、、、。
ただ、学校からネット経由で通知される成績表の事だけはたまにチクリと警告を発したりすることはあります。どっちかというと「特定の項目で成績が落ちたときとかの質問」なんですけどね。(笑)こういうときはまず新担任自身の自分が教えようとする授業の理解度が足りないとかいうような、自分本位の理由を挙げて事細かにどうあるべきかというのを私のほうに説明してくるので辟易するんですけどね。(そんなに文句言うなら自分で授業せえや、とでも言ってやりたいのですが!w)
友人の家にお泊りに行ったり(無論、親しい数人の女の子達です)、皆で映画を見に行ったりしているようですが、何故か今の段階では同じ年齢の男の子達はみな子供っぽく見えるらしく、彼氏を作ることには「未だ」興味無いようです。
ところで今日のタイトルは上の娘の話ではなくて下の娘の話。風呂場に長くいることは知っていたのですが、あれ?と思ったら髪をまっかっかに染めて一階へ降りてきました。夏休み限定スペシャルということで、明後日からのカリフォルニア旅行に(本人なりに)気合入れて備えているみたいです。「日本やったらそういう夏休みの洋服とか髪の変化って不良になる第一段階で、要注意とか言われるんやぞ~」と、嫁さんと笑いながら本人に言いました。本人はただニコニコ。実際不思議なことなんですが、ここら界隈では少なくとも化粧をしたり派手な服を着たりすることが不良になることとは直接結びつかないんですよね。ミニスカートはいてるからフシダラだとか、髪が茶色いから親に反抗的だとかいうのは全然関係なくて、悪い奴はいきなり静かに悪いです!!(笑)こういった差は日米でなんで起きちゃうんでしょうか?普段抑え込まれていると、その反動の第一歩が「形態変化」として出やすいんですかね。
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