今日は午前中仕事を休んで家のESPNでサッカー観戦。
感動した。どちらも死力を尽くして戦ったと思う。最後のキックで駒野が外したが誰が彼を責めることができよう。最も傷心なのは駒野自身であることは間違いないのだ。互いに初のベスト8を賭けての120分以上闘い抜いて、死力を尽くした者達の栄光を讃えよう。こんなにサッカーの歴史が短い国がここまでよくやったと本当に驚きこそすれ責める要素など一つも無い。岡田監督も素人、玄人を含めた雨あられの非難の中でよく本番前の練習試合を通じてチームに修正を施してくれたと思う。本田もトリオも長友も自分たちの仕事を今回のカップを通じて色々と達成したと思う。無論本人たちはもっと遠いところを見据えていたのは間違いないが、俺は本当に彼らを抱きしめてやりたいくらい素晴らしいと思った。これで日本もワールドカップの中でベスト8を狙える国であることを証明できたのではないか。あとはユースからの育成のシステムさえ間違えなければもっとこれからヨーロッパや南米に出て行く新しいタイプの若手が登場するはず。
岡田監督、黙して語らず。侍ではないか。かっこよかった。
美学の持ち主を責める卑しい人間にだけはなりたくないものだ。
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