2010年6月3日木曜日

決定することの大切さ

人の上に立って仕事をするとき大切なのは良く考えた後、慎重に方針を決定してそれを信念を持って遂行することだと思う。還暦を過ぎて一国の首相になってもそれができない人が国家の舵取りをする悲劇。それがどれほど悲惨なことかは規模が「国家」であっただけに悲惨だ。今回の子ども手当は必ずこのお金を貰った子どもたちの肩に何倍もの利子負担をともなってのしかかって来るのは確実なのは勿論のこと、それをばら蒔いた人間たちはこの子どもたちが成人したときには大方もう一線からはリタイヤして、破綻した年金を貪るだけの存在に成り果てているはずだ。(まだ制度自体が存続していればの前提だが、、、。)
トップに立つ者がフラフラして自分の発言に責任を持たなくなったらその組織はオシマイだ。ましてやその自覚がないものがトップであるときには下の者は路頭に迷う事になる。何かを責任をもって引っ張るからには最後まで逃げずに全責任を負う。それは私のような小規模研究者でも一緒だと思う。やってみせ、褒めて、叱って繰り返し、信頼できる関係を築いていく中で人を育てるしかないと思っている。自分もそうやって教える側から育てられていると思う。(子育ても同じことだろうと思うけど、自分の子だとついキツク叱りがちだな、、、反省。下の者のキャラクターを見て叱り方褒め方を変えるのも大事だと最近は強く思うのでした。当然ですが。)
ブルーエンジェルスの隊長機が墜落するときには続く僚機も全墜落するという。それほどまでに隊長の責任は重くかつ信頼されるべきものでなければならないと思う。
言い訳無用。俺もまた頑張るぞ。 

今日見つけた面白いもの。

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