2010年1月20日水曜日

NIH Grant

一日中NIHのグラント準備で電話や資料調べに没頭。
明日から二日は通勤時間も惜しいので家のPCから仕事することに決定し、秘書に連絡をとる。
今月の1月25日以降の提出フォームから書式が変わるので、用心せねばならない。

しかし、電子提出フォームも年々歳々工夫され磨きがかけられて来た感が有り、改良されてるなと感じる。これが本当のユーザーの使い勝手を考えたフォームと言うものだろうと思う。
まあ、まだまだ満足のいく準備ができていないのでもう少し気合いを入れなければなりません。
いつも最後の最後でドタバタやって滑り込みセーフと言うのが例年のパターンだったので少しは改善をしなければ、、、って無理か。
前回のACSは珍しく余裕あったから今回もそうしたいところです。

しか~~し、明日のW&Mの試合は落とせないので、絶対にいく。
というバカな理由で、追い込みも激しくなる一方です。
こういう時は自分を追い込むのがいつもの自分の癖で、何とかならんもんかと思いますが、こればかりはもう性格上無理ですね。

頭脳明晰、どんなグラントもチョチョイと書けますと言うレアな才能の持ち主は別として私なんぞはその他大勢の一人なので現実を受け入れてます。しかし、グラント準備の良いところはもう一度自分のやっている研究とその周辺領域を俯瞰しなおす機会を与えられることです。これが最大の恩恵の一つ。(無論グラントがおりるに越したことは有りませんが、、、。)
やっぱこの世界非凡な人物は沢山いてCELLをスクラッチから三日で書き上げる人とか居ますので、某サンディエゴのシグナル研究の大御所マXケル・Xリンとか。(笑)もう嫌になるくらい彼我の差を思い知らされますね。(実はこのマイケXさん、自分では実験は全く出来ないのです。と言うか殆んど頭の中で思考実験を行ってそれをポスドクにさせている。それはそれで凄いんですが。)

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