前々回のDrexel戦で最後の三分で相手選手に肘鉄かまして一試合の出場停止になった我らがモンスターこと6フィート11インチのLarry Sandersも今回のHofstra戦でその鬱憤を晴らすかの如く大爆発した。
1試合で31得点とかやっぱり本物の化け物。
この数回の試合ではゴール下に割り込んでいかず、数フィート先からのシュート等と言う本来の彼らしからぬ怠けた動きで得点チャンスを失っていたのだが、前回の出場停止でそれまで言うことを聞いていなかった監督の指示をようやく聞き入れたらしい。
それがこの結果。ダンク、ダンク、フック、レイアップの連発であっと言う間の31得点。
普段は万里の長城のようなブロックで相手のシュートをハエたたきのように弾き返すことでその凄さを見せつけていたのだが、今回はNYで8人のNBAスカウトを眼の前にしてこの活躍。
やはりオールアメリカンに選ばれているのは伊達ではないです。
こんなのが日本に居たら大学のレベでは絶対に意味なくレベル高すぎで、全日本でも問題なく大活躍だろうと思う。(実は前述のXさんにそこのところは確認済み。)
昨年はNBA一巡目でユタジャズにピックされたEric Maynor、そしてこのラリーとたて続けに素晴らしい選手に恵まれており、それを眼の前で毎週のように見ることが出来る幸せと言うものに感謝したい。やっぱ日本人男性との体格差はいかんともし難いな、、、。私だったら敵に2メートル10センチの身長であんな動きされたら技術とか根性とか何とか言う前に「やる気」が失せるな、と言う感じです。おまけに両腕のスパンは驚くなかれ220センチ以上で、それが日本人の身体測定からすると医学的には通常何らかの異常を疑うところなんですが、至って健康なのだからまた敵いません。バスケットボールを片手で軽々と持ってハンドボールのように扱うのですからこんなの相手に同じ競技ルールで頑張れと言う方が無理。
本当に、味方で良かったサンダース。(笑)
まあ、取り敢えず、今週は先週ところっと変わって、シーズンチケットホルダーになってよかったと思える瞬間でした。(笑)
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