2009年2月18日水曜日

取り敢えず体裁は整った

学生に週末もガシガシ実験させて結果を出すように言ったらとりあえずのそのとは体を動かしてはいたようだ。
とはいっても、ただのろいだけで、日本の標準的な学生が同じ事を仕上げる為にかける時間の数倍時間がかかっているだけで多くのことをしているわけではない。{/kame/}そこが悲しいところなのだが、ネガティブなことを言ってばかりでも仕方ないのでとりあえずは良い点を見つけ出して褒めておいた。(困難を極めるのだが、、、(笑))
時々こちらの右拳に力が入り、ストレートのクリーンヒットが出そうになるのを左手で抑えているのを彼は全く気付いていないと思う、それでいい。出来の悪い息子を持ったと思えばこそ、その怒りを愛情に変えることもたまには必要なのだろう。降圧剤を飲まずとも聖人になった気持ちで感情をコントロールできないか訓練する良い機会なのかもしれないと思っている。

実験と生徒への慈愛、なかなか両立させるのは難しいです。

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