今日はアメリカの男、及び一部の女性が何をしているのかという質問に大してかなりの精度で答えられる回答がある。
それは「フットボール」だ。こちらでは勿論フットボールといえば日本で言うところの「アメリカンフットボール」の事を指しているのは当然で、それを揶揄するのは所謂、大英連邦やヨーロッパからこちらに来ている人間といつも相場は決まっている。
この後者の人たちにとっては、フットボールというのは日本で言うサッカーのことであり、逆にサッカーという言葉を使っても、「サッカー?フットボールだ!」と言ってくる始末で、特に英連邦系の人間のこだわりは尋常ではないのです。(笑)少なくとも私の周りではその手の人間が多いようです。
アメリカ人の多くがサッカーを退屈なスポーツだと思っていると聞いて最初は驚いて訝しんだのですが、最近では驚きもしないようになってしまいました。何だかオリンピックで女子が勝って以来、女の子には大人気なのですが、それでもその程度の認識で、スーパースターといえばサッカーの選手ではなくてアメフトから挙げられる子供達のほうがよほど多いのです。
単純にサッカーのことを知らないのだから罪は無いといえばそれだけなのですが。まあ、非アメリカ人にとってのアメフトにしてもきっと同じなのでしょうが、こちらでスーパーボウルといえば日本においてメジャーなスポーツが昭和三十年代から四十年代にかけて野球のみと言って良かった頃の日本シリーズのような感じなのだと思います。
それにしても何が面白いんですかね?{/hiyo_oro/}
0 件のコメント:
コメントを投稿