2012年10月14日日曜日

我が家に新メンバー登場!

ここ数ヶ月呪文のようにネコ、ネコ、ネコ、ネコ、ネコと呪文のようにこの文字を唱え続けていた下の娘についに嫁さんが折れた。
勉強も珍しくそれなりにして学校の成績がA+からなかなか落ちないものだから、次第に嫁さんが反撃する理由を無くしていったのが言ったというのが真相。(落ちるのを期待するのも変ですが。www)嫁さんも次第にその「一度言い出したら決して手を変え品を変え、戦略を変更しつづけて、波のように攻めてくる諦めの悪い下の娘の性格」を知っているので、ここはというところで遂に白旗を上げてしまったらしい。
ネコというのは犬より更に長生きで15年から20年は平気で生きるということですので、下手したら私の死後も十分うちの嫁さんと共に人生を歩み続ける可能性があるわけです。(笑)まあ、この点はどうでもいいのですが、このネコはちょっと前に書いたようにRAL(リッチモンド・アニマル・リーグ)という所から貰い受けてきたものです。アダプション・フィーはなんとたったの10ドル!通常はもっと高いのですが、寄付金を使って不妊手術や餌代、ワクチン代などをカバーし、かつ、このアダプションにお金を使うことによって、保護されている犬やネコが受け入れられ易くするという戦略を用いることで回転を早くしているのだそうです。
とりあえず、10月2日にRALに受け入れられてきたこのネコ、ラッキーな事にたったの二週間弱で我が家へと引き取られることになりました。猫の種類はアメリカン・ショートヘアという種類です。誰にでも直ぐにかつ「異常に」人懐こく擦り寄ってくるネコで、RALの人に言わせると「ちょっとここまで人懐こいのは変わってるかも」と言われてました。変わり者家族の我々に引き取られるのはあってるのかも?w
一時間ほどかけて書類を埋めて必要な説明を聞いた後、車に乗せて我が家へ運びました。娘の戦略に従って先ずは大興奮する家のヨーキーにリーシュをつけて柵越しの対面をさせたのですが、もう興奮して興奮して犬が大変なことに、、、。今にも襲いかかりそうです、、、。内心、「失敗したかも?」と思ったのですが、なんと、しばらくして落ち着いてきた頃にリーシュを外して犬に自由にさせたところ案の定、猫に寄りすぎて「一閃」爪攻撃を受けました。
相手の強さにビビったらしく、(笑)一気に大人しくなり、あとはもう近づいて匂いを嗅ぐぐらい。どちらかと言うと腰が引けてるといったほうが良いでしょうか。何と言ってもこの6ヶ月の猫でさえ既にうちの犬よりは何となく大きいくらいですからね。
この間、猫様の方は終始「以前から住んでいたのは俺」とばかりに貫禄ある姿を見せていました。
現在更に娘の戦略に従って、あからさまに「犬のほうを猫可愛がり!」してあげて、嫉妬心を大きくしないように気を使っています。なんだかうちも訳の分からぬ賑やかさを取り戻してきました。長女にはワザと話していないので帰ってきたら驚くはずです。w
もともとついていた名前はJacobでしたが、娘がミドルネームをパンプキンにしました。ラストネームを私が勝手に大左エ門とつけて家では誰がなんと言おうと大左エ門と呼ぶことに「私は」決めました。娘は無視してますが!
対面式、犬がうるさい
主の如し
呼吸が激し過ぎてアルカローシスに?w
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早速登場! iPS詐欺w

山中先生がiPS細胞でノーベル賞を受賞した直後から「案の定」出てきたノーベル賞絡みの詐欺。

事の発端は実に単純で、ある屑新聞のバカ記者が森口氏という人物から伝達された内容の裏を確認もせず、伝聞の科学的内容を調べもせず正しく「聞いたままに」本人の口から伝えられたコンテンツを新聞の特ダネの一つとして発表してしまった事がその始まりでした。

もう見ていて痛々しいくらいのどうしようもないくらい虚飾に満ちた森口氏の発表なんですが、まず第一弾の発表があった時に私が???と思ったのはそのiPS細胞の作成方法でした。私はiPS細胞の世界からは距離の遠い人間なので、詳しくその最先端部分を知っているわけではないのですが、それでも今起きている事の興奮に関しては人に説明出来る程度の知識は不定期に読んでいます。山中先生の研究で核心(革新)的であって大切だったところは「どの遺伝子を戻せば(導入すれば)体細胞がiPS細胞へとその性質を改変することが可能か?」という点でした。今ではかなり手技や方法も確立されてきたということですが、少なくともその遺伝子導入を巡っては考えただけでも気が遠くなるような、検証をしなければならない多段のステップが待ち構えているわけです。ちょっと思いつくだけでも、
  • 一体何を戻せばいいのか
  • その数をどれだけ絞り込めるのか
  • 絞り込んでiPS細胞の定義に見合うものが出来たとして、遺伝子導入によってそれが長期的にも癌化や変性などの好ましくない形質をもたらさないか
  • また、正しく得られたiPS細胞の株としての長期安定性は
  • 更にそれが得られたとしてもいったい生物学的メカニズムの何がその現象を可能にしているのかという根源的な問い
等など、たとえ24種類の遺伝子が出発点として絞りこまれていたとしても、最後の科学的大団円までにはこれまでも、そしてこれからも、死ぬほど無限の試行錯誤が予見されるわけで、そこを超人的な努力と人力、特許競争などとの時間的制約と戦いつ受けながら初期の大きな壁をぐいっと乗り越えた山中先生にはこのエリアの先駆的巨人としてノーベル賞が実に相応しい栄誉だということになるわけです。
しかし、ここで再び先ほどの疑問点に戻ると、記事内では「二種類の薬剤を用いて作成されたiPS細胞云々、、、」とあります。確かにそういう試みがあることも薄々は知ってはいましたが、それが上手く行って実際にトランスレーショナルな領域を乗り越えたレベルで臨床治験が始まったということが書いてあるものですから「ハーバードなら無いとも言えないかもしれないかもしれないかもしれない。でも、、、。」と頭の中に留めておくくらいでした。するとどうでしょう、2日も経たずどうやらそんな事実は無い、ということが白日のもとに晒されてきて更には本人自身の口から記憶が云々などというどっかの政府の高官みたいな台詞が出るに及んではもうフォローする価値もないほどの三流スキャンダルに成り果ててしまいました。(笑)

前から何度も書いてるんですけど、新聞社に問わず語りで自分の研究成果をリークするような行為の裏には何かが卑しいものがあるということが記者の嗅覚として備わっていないということ、かつそれを権威の名のもとに信じこむボンクラさが痛々しいです。一体どんな連中が新聞記事を書いているのかということがよく知れる失態です。

真に偉大な知見は新聞社などに伝えなくてもまず科学の世界ではその論文成果を引用する「引用論文数」の激増とその論文が「レファレンスとして通用する長さ」が全てです。一旦メジャーな雑誌に掲載されても普遍性がないもの、本質的に重要でなかったものは時間という厳しい試練に洗れて流れ去り、本物だけが残るのです。
未だに50年、60年前の論文でレビューの基本文献として記録され続けるもの、そして引用回数がすでに1000回を容易に越えるようなものなど世の中には物凄い論文がありますが、これらが元になってノーベル賞などをとっているものでも、決してインパクトファクターの高い論文に初期掲載されたものではないことはむしろ多いというか大多数ではないでしょうか。

この森口さん、東大、iPS、ハーバードなどの所謂オーソリティーになりうるキーワードという衣を纏って人を騙そうというような愚かなことをして、山中先生の偉業にケチを付けてくれたわけですが、金が絡んでるだけに詐欺事件として告訴されるかもしれませんね。ハーロー効果でも狙ったんでしょうか。w
無論、科学者?(まあもとから十分「似非」ですがw)としてのキャリアは既に詰み状態。でも彼の関わった論文にはもしかして未来があるかもしれません。それは「偽造論文としてのレフアレンスとして歴史に名を刻むこと」です。

多分、これからも科研費欲しさにヤバイ橋を渡り続ける連中が出るに違いありません。酷さに程度の差こそあれ「絶対に」嘘データを出してくる人間が現れると思われます。金の集まる領域には成果だけでなく「必ず」ハエも集まります。
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2012年10月12日金曜日

OSの再インストール WIN7

新規にOSをインストールして快調に機能していたPCで緊急事態発生。
実は数週間前からこのウィンドウズは正規のものでない可能性があるとか云うメッセージが出始めて、その時に手許にある正規の製品番号をリクエストに応えて入力してもそれは無効ということで弾かれてしまうという事態になっていました、、、。
うーん、ヤバイなと思っていたら次第に真綿で首を絞めるようにいろいろな機能が使えなくなってきて、更にアップデートも出来なくなってきてと、良い感じでMSがPCを殺していこうとします。ヤベ~!w
正規に買った製品なのになんでこうなるの?と思ってネットを調べてみると、MSのサイトにアップデートという形でインストールするのならVISTAにアップをかけないといけないと書いてあります。ウグ、、、XPからではダメ!結局、前回Win7 ultimateをXPのディスクに追加する形でインストールしたのがいけないということが判明。どうするかちょっと考えましたが、これを機に事前に新たに購入していた1TBのWDのHDに直ちにマッサラの新規の形でカスタムインストールしたところ何も問題が無くなりました。
しかし、、、その後、発売して十分時間の経ったOSのインストールに有りがちな大量!の追加アップデートが10や20なんていう甘いモノじゃなくて、同時にインストールしたオフィスやその他のソフトの分も併せると200近いアップデートが必要で、本当に全部で5時間ほどかかってやっとこさクリーンなPCを構成することが出来ました。
夕方に長時間寝たせいで、真夜中に起きてきた「長男の面倒」を見る必要があるという大義名分と「読まなければならない重要な論文、データをまとめる」という仕事があったから良かったようなものの、そうでなかったらオジサンは精神的に死んでました。(笑)
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2012年10月11日木曜日

今日は昼を嫁さんと一緒に

今日は久しぶりに嫁さんを誘ってオフィスから車で5分位のところにあるタイ料理店に行った。
普通は同じ店が出している屋台のものを食べて私のオフィスで昼ごはんをとってから歯科診療を受けたりするのだが、今日は純粋に昼食を食べるためだけに誘う。嫁さんへのサービスの一環ということで。w
やっぱりというか、案の定やたらと早い時間である11時にはもう電話が入り「近くまで来てる」とのこと。やはり食べることに関しては物凄い執念を持つことが改めて証明されたということか。いつも店に行ってはメニューをじっくりと眺め、注文を毎回変えては味を確かめ、家にメニューを持ち帰っては次行った時には何を注文するかシミュレーション、、、。何がそこまでこの人を突き動かしているのかは知りませんがたいした情熱だと思います。(笑)
自分の場合は食うという行為自体にそこまで執念を持たせる何かが有りません。これが何かを知るとかいうことに向かったりするとそれは研究に対する途切れない情熱になったり、復讐心とか名誉心とかで突き動かされる人もいるのでしょう。それはそれで、達成される何かがポジティブなものであれば良いかなという気もします。
店では嫁さんが選んだ3つのメニューをゆっくりとお互いの皿を交換しながら味わいました。やっぱりタイ人の作るタイ料理は本当に美味しいですね。XX料理という時はXX人が料理した準備を食べるのがとりあえず無難だな、といつもこういった料理を食べた後に思います。
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ノーベル化学賞には驚いた

ソファでうっかり寝てしまい、夜中にふと眼が覚めてPCでメールを開けると、NIHにいた頃からの大恩人である先生からノーベル化学賞の受賞者の名前が発表された旨のメールの通知。
名前を見ると何とレフコビッツとコビルカではないですか!これには正直驚きました。というのも、この受賞の対象コンテンツであるGPCR(通称Big-G)では94年の時点で既にあの偉大なるギルマンとロドベルの大先生たちが受賞されていましたので、もうこの世界での基本的発見に対する追加受賞は無いだろうと思っていた事が一つ。もう一つはこのレフコビッツというのは自分が以前在籍したラボのボスとガチでぶつかるコンペティターだったことです。
実際にコビルカなんかは私がNIHに居た頃(約十年ほど前)でしたが、実際にラボ主催のセミナーに講演に来て色々とレフコビッツラボの複雑な内情をこっそり話してくれたり、更にはある分子のシグナル伝達における実験では理屈を先に作って、逆にその理屈に合う細胞を徹底的にスクリーニングして論文を作ったというような「キワドイ」話のネタをプレゼンの後の個別トークの時に漏らしてくれたりしたという思い出のあった人だったからです。
NIHの大恩人の先生も一言言及されていたのですが、いや、間違いなく私の元ボスはかなり悔しがってるだろうなと思います。眠れなかったんじゃないかな昨夜は、、、。
暫くは触らぬ神に祟りなしで連絡は取らないようにしたいと思います。(笑)
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