2023年11月5日日曜日

阪神タイガース38年ぶりの優勝!!

59年ぶりの関西対決と38年ぶりの日本一。

岡田監督が27歳の時(私自身は二十歳!の時)に選手として優勝を経験していましたが、監督としても65歳で優勝達成。夢を叶えるために実質的に「阪神」に一生を賭けた男の中の男となりました。

勝負の流れを大きく変えたのはシーズン中は選球眼の無さで問題児と言われていたノイジー。4回に5番打者の彼がスタンドにドでかいHRを叩き込んでWBCの優勝の立役者の一人である宮城を粉砕、その次の比嘉もその次の大山も火のついた阪神打線にボッコボコに打ち込まれ、5回までにほぼ勝負の趨勢は見えてしました。いわゆる勢いの差という奴ですね。

大阪のパブリック・ビューイング会場となった阪神甲子園球場も大盛り上がりでしたが、当然でしょう。正直なところ甲子園球場のほうが盛り上がった感がありましたがそれも宜なるかな。基本、阪神応援団のみで構成された場所ですから一体感は桁外れでしょう。

監督の勝利者インタビューで監督がオリックス・バファローズに対するリスペクトを強く表現していたのも深く印象に残りました。これぞ人生の重みが為せる成熟した指導者の心の発露ですよね。

バファローズはそもそも近鉄の名称。阪急ブレーブス>オリックス・ブレーブス>オリックス・ブルーウェーブ>オリックス・バファローズとなりましたが、私にとっては日本における野球というスポーツの存在は近鉄の消滅とともに無くなったのですが、こういう形で何度も日本シリーズに出てくるのは近鉄のおかげだと「私は」勝手に思っております。w

それにしても、印象深かったのは今年の7月に亡くなられた横田選手のユニホームを掲げて監督の次に胴上げされた岩崎でした。私には亡くなった横田選手も一緒に胴上げされているのが見えました。御家族もファンと一緒にきっと心から喜ばれたことと思いました。

何はともあれ西日本の軍団が勝って良かったです!


2023年11月4日土曜日

50年ぶりに将棋をしてみたら…

本当に「超」が付くような久しぶりの感じで将棋をしました。

とは言っても、スマホにインストールした将棋ですが。正直この50年間ほど駒を握ったことは勿論、誰かが将棋をしているのを横から見ることもありませんでした。医局で極マレに将棋をしている年寄りの先生が居ることは居るのですが、いつも忙しすぎて脇を素通りするばかり。

今日やってみた将棋ソフトはダウンロードした三つのソフトの中の2つ。将棋連盟御推薦の将棋ウォーズ、そして将皇と将棋クエストをダウンロードしたのですが、とりあえずやってみたのは最後の二つ。

赤ちゃんレベルの強さとその次の次のレベルまでは何とか訳の分からないまま勝てたのですが、見ていても明らかに無駄打ちをしてくれたり、こちらに反撃できるのに反撃してこなかったりと「わざと」負けてくれているのがド素人の私にも解るレベル。この辺りまではユーザーを離さない設定で「まだ」優しいです。w

そして第四段階になると、初めて「型」というのが相手の打ち手に登場!ややこちらも緊張感が上がってきたのですが、この段階から己の打ち手に「あ、しまった~」が連発。まだまだ弱~い筈の、旅立っても居ない最初の村の段階で既に負けを記録してしまいます。待ったが効かないシステムであるのも辛い。(^^;)

しかも、50年ぶりに将棋をしてみて判明したのは桂馬の動かし方を理解していなかったこと。桂馬がT字型に動いて二つ向こうのラインの正面3つ全てを取れると思い込んでいました…。もう本当になんちゅうか、、、この時点では既に情けなさ過ぎて「あ」という言葉も出ませんでした。orz

今回、いきなりの将棋再体験を思い立ったのは藤井八冠の師匠の杉本昌隆八段の書かれた「師匠は辛いよ」とう本を読んでみて将棋やってみようかな?と思ったことがきっかけでした。

そもそも私が小学校低学年の頃以来将棋をしなくなったのは母の弟二人が滅茶苦茶将棋好きで、その二人の叔父がコマの動かし方をようやく覚えたばかりの小学2年生の私を代わる代わるこてんぱんになぶって以来「コマは握りたくない」というトラウマを植え付けたからでした。

まあ、藤井八冠ならここで猛烈に悔しがって盛り返すのでしょうが、私は負けず嫌いでもなく、藤井八冠のような超天才でもなく。<言い訳。

もう少しソフトで遊んでみようと思います。

2023年11月3日金曜日

看護師さんのリクルート方法

最近更に看護師さんのリクルート方法が変わってきています。

以前の募集と言えば履歴書と面接の後に採用可否通知があって試用期間を経て正式採用というのが日本のスタンダードだと思っていたのですが、最近は履歴書に書いてある「以前いた病院」での職務内容やその時期に関する種々の情報まで込みで書き込む別紙を提出させてから面接に臨むことが多いのだそうです。

もう一つは看護師専門の人材派遣業。これは巨大システムでいわゆるピンハネ業ですね。wこれも良く使われているんですが、まあ本当に玉石混交。多くの病院の理事長や院長はこの人材派遣業にお世話になりつつも毎回騙されて大枚を叩かされ続けています。

各病院にとっては良い人材、そして出来ればその良い人材であって「かつ」長く残ってくれる人たちを求めているのは当然。きちんと働ければ年齢は問わず、性別も問わずというのは近年ごく普通の事なのですが、例えば市井の❝非医療職❞の人達が頭の中で優秀なのでは?と考えているような大学病院や国公立の病院等から来る様な看護師さんには残念ながら頭でっかちで、とてもとても普通の私立の病院では(少なくとも最初は)使えないような人が混ざっている事も多いのです。

上に書いたような話がトンデモナイ偏見と言い切れれば寧ろ良いのですが、実際に看護師さん達は結構「単能的」な方々が多くて、私立の病院の様にアレもコレもと言った感じでマルチプルに雑務をやらされてきた経歴が無い人も多くて、年がら年中採血する部署にいる人とか、カメラ室専属とかいう尖った育てられ方をされていることも多く、そのようなシステムが普通と思っていた人達が「外の世界」に出てくると、巣の内側しか知らなかった雛が初めて空を飛んだら何じゃこりゃ?という状態になることが多いのです。

しかも、看護記録や勉強会をする事がメインの仕事だったような人達からしてみれば、医者に言われて「あれ持ってきて、これ伝えてきて」なんていう今までの病院ではあり得ないような指示が出されるようなシステムは恐らく耐え難いものである部分も無いとは言えず、辞めていく人の中には(極マレであるものの)3日で辞めちゃうような人とか、一か月だけとか一年で~なんていう人は意外と多いのです。

正直なところ「一体どこのどいつが採用したんだ?リクルートの責任者出てこい!」というような人物も時には採用されている訳なんですが、そう言ったすり抜けを防ぐためにでき始めた近年の履歴書以外の用紙提出なんでしょうね。日本の雇用法は絶対的に被雇用者が強いので、一旦採用しても試用期間だろうが何だろうがそう容易にはもう首を切れないのです。orz

アメリカの様に(場合によっては数枚の)推薦状を持ってないと次の職場に行けないようなシステムにしておけば良いのでしょうが、まだまだそれがスタンダードになのは日本では一部の外資系等の高級職に限られているのでしょうね。



2023年11月2日木曜日

女性に多い訴えへの対処

女性の体調不良の訴えは内科外来では頻繁に出てくるトピックスの一つです。今日もそのよな訴えへの対応が多い日でした。

彼女たちの訴えの中身を詳細に伺う過程で実際には自身の生活のプライベートに関する問題が聞かれることが多々あります。身体症状としては耳鳴り、頭痛、吐き気、ふらつき、肩こり、ホットフラッシュなども含めた不定愁訴とも言えるような外来での訴えはごく日常的なもの。

これらの問題は慎重に判断していかないと、心的要因で発生している等という言葉で一括りに処断するのは完全な間違いで、実際にその症状のバックグラウンドでは明確に診断のつく種々の重大な疾病が隠れていることも本当にたくさんあるからです。

例えばふらつき、めまいなどの訴えの外来患者のデータを見ていくと高血圧や鉄欠乏性貧血が隠れていることは良くあることで、これは鉄補充で劇的に改善されていきます。肩こりの原因には腱板断裂も数多いことに驚きます。また、内臓疾患からくる連関痛も良くあることで、婦人科領域の子宮筋腫や子宮頸癌、卵巣癌等も稀ならず発見され婦人科等との連携も重要です。

女性の付属臓器の腫瘍や子宮内膜症の検索なんて言うのは想像とは真逆で、臓器自体の構造も複雑で、診断も全く易しいものではありません。大切なのは疑わしいと思われた場合には迷わず適切に婦人科に紹介を行うことで、あれこれ悩まず、自分で抱え込まず患者さんの万一を考えて「餅は餅屋」に任せています。

しかし、そういった画像やバイタルから検査可能なものだけでなく心のストレスから来る症状が多彩なのも女性には多いと感じます。男性でも抑うつ症状の手前などで何らかの身体症状がサインとして出てくることも多々ありますが、女性はそれ以上にサインが頻回かつ多彩な印象があります。

こういう時は問診で話を詳細に聞くことが大事で、その裏側には介護での疲れ、家庭での子供や家族間での悩み、職場での過重な仕事や対人関係に絡んだ軋轢等が多彩な心因性の症状の発端になっていることも多く、それらには漢方がよく効くことがあります。しかもびっくりするほど。

ただ、こういった漢方処方は我々は大学の薬理学で学んできておりませんので、どちらかと言うと独学や漢方を得意とする先生からの「お知恵拝借」が多いのが正直なところで、東洋で長年に亘って積み上げられてきた経験値がナチュラル・アルカロイド等の力を借りて心や体の複雑な問題をマイルドに解決するのをみると、最初は怪しんでいた漢方の効能も効く時は効くな!と納得すること頻りです。

男性とはちょっとスペクトルの違う女性特有の悩み。医師にとっては常に奥の深いテーマです。


2023年11月1日水曜日

ブログ・ランキングのバナーが問題になりそうなので外すことにしました

何だか良く解らないのですが、「恐らくは」ブログの下にいつも張り付けている「ブログ村」とブログ・ランキングのバナーがグーグルが配信する広告主様の広告配信に邪魔な様なのです。(詳細は不明なのですが、問題はおそらくそれくらいしか見当たらない)

と云う訳で、サイトの中からこの部分ともう一か所だけ気になっている部分を削除したいと思います。

今までこのブログ・バナーからのフィードバックでこのブログに辿り着いて来られた奇特な皆様ありがとうございました。mOm

まあ、そもそも読まれようが読まれまいが個人の日々の考えや日記の代わりに使っていた記録付けの為だけのサイトですので、記録全体が記入できなくなるほうが私には問題ですので、グーグル様の御意見に従って削除などを導入してみたいと思います。

と云う訳で本日より記事内のバナーはゼロとなりました。

とは言え、17年分全部削らないとダメなのかね?考えただけでぶっ飛びそうです。orz