2016年11月9日水曜日

アメリカやらかす

民主主義は理想とは程遠いが今のところベストの政治形態だと思います。

シンガポールのように美しく強い金で作り上げた国でも、独裁者が作ったハリボテの偽自由主義国家なんぞには金輪際住みたいとは思いません。それよりも、しょうもないくらい馬鹿な事が時たま行われても、言いたいことを言い合い罵り合う事ができる民主主義国家が良いです。アレコレと凄い人間もダメ人間も、色んな人間が混じり合って、時間をかけてでも前に進んでいける国家のほうが遥かにマシ。

緩さのない国家には文化が栄える余地はありません。ナチスや北朝鮮がそうであるように。(芸術大国と勘違いされる旧ソビエトにあったのは、バレーやオーケストラなどの社会主義国家以前の文化を共産主義の名のもとにコピーして鍛えただけのもので、そこには文化など欠片もありませんでしたしね。文学は大ロシアの頃のものと、共産圏下の反体制のものばかり・・・。)

今回のアメリカの選択、まさに民主主義のもとでのみ起こすことの出来る世界最先端の”衆愚制”の実験場としての面目躍如でしたね。w クズとゴミとのどちらかを選べと言われ、それしか選択肢が無いときに人々はどうしなければならないのか、本当にジレンマ深き選挙だったと思います。アメリカの多くの友人達も「どっちを選べば良いんだ?」とFB上で悩みの程を吐き出しまくり・・・。まさにTHE BEST DEMOCRACY MONEY CAN BUYと言う世界でしょうか。

しかし考えてみると、こういう選択肢しかない状態に自分たちを追い込んでいったのはまさしくアメリカ人自身であったということ。本当はリバタリアンを送り出したかったgeneration Xだったのでしょうが、いかんせん金が無い。金が無い候補は生き残れないのがアメリカ。そういう意味では実にアメリカらしい選挙だったといえるのではないでしょうか。

これからの四年は日本が”変化”を求めてダメダメの自民党に嫌気が差して犯した”民主党選択”という当時の間違いがアメリカで繰り返されるのか・・・。
それとも、実務能力の有る連中がトランプの懐に入っていってやりたいことをやるのか。オバマの保険が消される可能性も当然有りで、内需拡大がいろいろと画策されるのでしょうが、どれくらいうまくいくのか全ては未知数です。

ここで思い出さなければいけないのは、このトランプという人物は”親父は”偉大な実業家でしたが、息子自身は数度破産しているということ。個人や会社(特に不動産会社など)は破産しても社会への影響は限定的ですが、国家は破産を選択できません。

さて、皮肉なことですが、アメリカの復権のためDIVERSITYという力に最も頼ることになるであろうのはこの男自身でしょうな。w

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2016年11月8日火曜日

アブナイ

今日は病院の車を運転しているときに目の前で不思議な光景を見ました。

訳のわからないくらい小さくてペナペナの鉄板で覆われた小型車両でしたが、オバちゃんが運転してましたね。生命がいくらあっても足り無さそうなめちゃくちゃ荒い運転でした。(多分周りの人がビビって近づきたくないレベル。)

普通、日本では青プレートの車両は外交官ナンバーだと思っていたのですが、ネットで調べるとこの小さな薄い青のプレートは道交法上は原動機を積んだ普通自動車、ミニカーと分類されているようです。それにしても、危ないの一言につきます。こんな車両、車と勘違いして運転しているとしたらまさしくブリキの棺桶そのものです。

まずもってこの安全性能ゼロの状態で道路の上を”車として”走るのは実に他の車両にとっても迷惑だなって感じます。原付きのように端っこを走って、”原付き”として認識されているわけでもありませんし。

この車両にもきっと保険をかけることは出来るのでしょうが、俺が保険会社の人間だったら受けること自体を断りたいな・・・。

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2016年11月7日月曜日

野菜が高い!

野菜が高い野菜が高いと周りの看護師さん達が騒いでおりました。

ところが私の方はと言いますと、スーパーに行っても殆ど夕食などの食材としては野菜に一瞥もくれることがありません。何しろ野菜を買っても私のように男やもめの家ではその新鮮さを保てないままに買った野菜が朽ち果てる(文字通り!)まで冷蔵庫の中に横になっていることが多いため、それが重なるとトラウマになって”自然と”その手のものに手を出さなくなってしまうのです。

余り物を使ってちゃちゃっと何かを作るような知識も意欲もありませんので、チルド室も何もない単身者用の安冷蔵庫の中で次第に萎れていく野菜達の姿を見ないで済むという状態のままここ三年ほど過ごしてまいりました。

ところが上に書いたような状況で看護師さん達が騒ぐものですから、ストアに行ったときに久しぶりにそういう野菜の陳列棚をみてみることにしたのですが、確かに何だか値付けが変です。トマト一個が200円?あれ、トマトってこんなに高かったっけ?と言う感じ。確かトマトって一個60〜100円位じゃやなかったっけ?

庶民向けスーパーにしてこの値付けですから、成城石井などという私のようなものが近づけない恐ろしい場所では一体幾らの値付けがされていることやら・・・。私の想像力の外側の値段なんでしょうか。w

今回の野菜の高値は相次いだ今夏の台風と停滞した秋雨前線、それに減り続ける農業生産者などと説明されておりますが、最後の部分は例えそうだとしても理由としては半分本当で半分は嘘でしょう。減っても大規模農家がシステマティックにやりくりさえすれば、もしくは付加価値をつけて物を出してきている最近の非農協系の独立農家等が有るわけですから、前者2つの理由こそがほとんど全てだと思います。

それにしても家族の多いところにとっては野菜が普通に食べられないと言う状況は健康維持という面のみだけでなく、美味しいものを作るための食材の入手が難しくなるという意味において味を落とすことにもなりかねず結構シリアスな問題ですね。

来年はもう少しくらい安くなりますように。でもコレってデフレ改善になるのかも!?

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2016年11月6日日曜日

電通でのいわゆる過労自殺といわれる問題

電通で過労・うつ・長時間労働などが重なったのではないかと言われている女性の痛ましい自殺がありました。

世間ではその女性の死に対して「この程度の時間外労働で」、とか「甘い」などという言葉が浴びせられる事もあったようですが、私はちょっとその見方は短絡的だなと思っています。実際の状況は様々な憶測と噂で構成されているだけで、実際の正確なところはよくわからないし、電通側が残業時間を取り敢えずは思いのままに世間に発表できるでしょうから何が正確かなど今は誰も知りません。現時点で”私にとって”あくまで間違いなさそうなのは”長時間の労働”と”自死を選んだ若い東大卒の女性”が出たということくらいでしょうか。

私のもつ電通に関するイメージは(といっても極薄いものですが)博報堂などと並ぶ日本でも有数の広告取引きその他のイメージ操作集団と言うくらいのものでしょうか。とにかくCMはテレビ、ラジオ、雑誌、イベント規格、その他もろもろを含めこういった会社の中を通って制作の依頼がやり取りされその中で中間マージンを中貫きしている会社かな?くらいの感覚でした。

まあ、要するに私の中では”自分にはどうでも良い会社”のひとつ。w 有名政治家や有名人の御子息、御令嬢様方が綺羅星のようにコネ入社も含めて入るという三流週刊誌の噂のようなことも読んだことはありますが、そのあたりのこと、真実は那辺にあるやら全くもって知りません。

取り敢えず話を元に戻すと、実際こういった長時間労働の問題を一側面とする過労に依る自殺の問題というのは毎日日本中のどこかで起きているわけですが、こういった事に関連する自死というのは多分、労働時間を相当短くしてもやはり耐えられない人は耐えられないと思います。しかしそれでも尚、労働というのは可能な限り短い時間で可能な限り設定労働時間内で済ませられるようにシステム自体が設計されるべきで、個人の未来(肉体や精神の健康も含め)、家族との生活も含めて、長〜い目で見て社員が幸せになれるバランスを持ったシステムであるべきだと思います。

こういった問題は日本軍とアメリカ軍の戦時中の戦闘思想の差そのもので、戦闘員をどれだけ大切にするかという”思想”の差が、最終的に戦闘の勝利の差に及ぶ過程そのものだと思います。正直、何時まで経っても日本の労働生産性が上がらないのはまさしく何十年も先の大戦の思想がズッと引きずられているからこその現象だと思っています。

戦った戦闘員を大金かけてでも、万難を排してでもレスキューする組織と、使い捨ての駒のように消耗していく組織とでは、その最後がどうなるのかは問わずともわかるような。日本の会社も社会も人に時間と金をかけて育てると同時に、仕事の合わない人が遠慮なく辞めてセカンドキャリアを積めるドアを開けられるようにすることは出来ないかといつも夢想します。

日本という国は本当に本当に転職や経歴を変える人に異常に変な視線を向けと偏見を持ちますが、私がアメリカで経験したのはハイクラスの人達の転職組のレベルの高さ。無論ロークラスでも転職は日常茶飯事で何の引け目でもありはしませんでした。何歳になってもカレッジ・大学院に普通に社会人としていくアメリカ人の行動様式に通底するものがると思いますよ。

日本に限らず、海外の多くの組織でもいまでは労働生産性の向上やワークライフバランスを踏まえた上での激しい競争が行われています。確かに一部のエリートにはハードワーカーも当然いますが、この人達は年数を限ってやってる人達が多いですから。日本のようにどのレベルの人間も意味もわからないレベルで年がら年中長時間労働してるのは先進国では皆無では無いんでしょうか。実際、体や心に対して己に嘘をつき、無理に無理を重ねてもその時間は決して長続きしないというのが私が50年生きて学んだことの一つです。なるべく手を抜いて、楽に同じ目標を達成するためにこそ智恵を絞ることが大切なのではないかと真剣に思ってます。

どうやれば楽に?どうやれば効率よく?どうやれば皆が全体として幸せになるという目標を達成するのか。そこに至るための”戦略”を考察して前に進む組織こそが良い組織だと思います。もう昭和ではないし、残業大好きモーレツ社員が勝ち組に成れる時代は終わったと思うんですが。

少なくとも東大を卒業できるだけの平均的以上の知性と忍耐力を持っていた人間が、入社半年で自殺するような組織の労働形態が何の大きな問題も内在させていなかったとはとても思えません。これだけのハードワークを行う組織でも、自由闊達に仕事をする頭脳集団グーグルが上げる年間一兆円以上の純利益と比べるとその数%の純利しか稼げないんですから、、、日本の広告業も”効率悪い世界”であることには違いありません。電通って人を育てることの出来ない、能力消費型の会社なんでしょうか。

紐につながれていつまでもいつまでも回り続ける牛じゃあるまいし、もう少し中の人間の生活を大事にしてあげるべき時代になったのでは無いでしょうかね。

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2016年11月5日土曜日

ついに捉えた!

この前は夜間のぼんやりした一瞬のイメージでしか捉えられなかった獲物が捕まりました。

昼に堂々と我が家の前に登場してくださいました。ということで、嫁さんから送られてきた写真を見るとこの鹿が間違いのないアルビノだということがよくわかりますね。
目立ちますね〜。
汚れも無さそうです。昼は綺麗に撮影できます。
群れの中でこうやって目立つからこそ長生きできない面もあるのでしょうか。
今回はこうやって我々のコミュニティーの中で文字通り悠々自適な様子で暮らしていることが確認されたわけですが、ど田舎のwhite trashと言われる無学なハンター連中が多い地域ではそう上手くは行かないようで・・・。 

こういったのを見つけると誇らしげにハントしてネットに上げるバカが居るもので、ここにそういったことをして殺害の脅迫まで受けた野郎がいるようです。さすがはミズーリ。”弩”がつく田舎です。

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