特にちびっこ達が回り始める六時半頃はこのあたりは特に酷い雨で、今年のハロウィーンはどうなることかと思っていたのですがやっぱり例年とは違うものになってしまいました。どう違ったかというと人の数が大幅に少なくて、ちびっこ達も殆ど回って来ませんでした。例年は親御さん達が付添になって、嵐のように走りまわるちびっこ達を追いかけながら懐中電灯で照らしてあげる役を果たしているところなのですが、雨が完全に上がることは決して無く、今年はかなりの子供達が家の中で待機させられたか、家の中に他所のお友達を招いてのミニハロウィーン・パーティーになってしまい、悲しい思いをした子達が多かったに違いありません。
我が家の前に例年通り大量に置いておいたお菓子とキャンディーの詰め合わせバスケットは例年ならば一時間おきくらいにチェックしておかないと、中身がごっそり無くなって折角訪れた子達が悲しみ?の余り家のベルを連打することがあるので気を使うのです。(笑)
ところが今年は全くの期待外れ、大きなバスケットに入ったお菓子は上から三分の一くらいが無くなっただけで、後はきれいに残ってしまいました。残念。
しかし、一部にはラッキーもあったようです。息子はもう年齢的に回るとイリーガルな歳に入ってしまったのですが、お菓子が残ったお陰でそれがごっそり彼のお菓子として確保されてしまったのでした。このお菓子、あまりにも一人で食べるには大量なので、親としてはこっそり隠して食べられないようにしてしまおうと思っています。(バージニアでは少なくとも15歳以上の子はもうハロウィーンでお菓子をもらいに家々をまわってはいけないのです!BY LAW)
下の娘は仲の良い友達の家に呼ばれ、そこで傘をさしながら根性であちこち回ったようです。まあ、それが面白いんだからまだまだ子供ですよね。
来年はみんなのためにも晴れるといいな。
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