2013年11月10日日曜日

火を吹いた!

この1-2週間が落ち葉掃除の最終決戦と言えるような激しい落葉が続いています。

2週間前まではキッチリと隠れていた木々の向こう側の道路も確実に隙間だらけとなってきて、向こう側を時折走る自動車の姿も見えますし、その先に有る道路向こうの家々の姿も見渡せるようになってきました。

さて、実は先週末に下の娘が嫁さんと一緒に落ち葉掃除をしようと言って来ました。普通は家の中でなんだかんだとゴソゴソしているような娘なのですが、流石に家の中ばかりというのも飽きたのでしょう。私がボストンにいて家に居ない時に機嫌よく掃除を始めたのは良かったのですが、、、。

嫁さんが後で話してくれたところによると、裏庭で落ち葉を掻いていたら向こうの方から娘の「きが~!きが~!」というような叫び声が聞こえてきたとのことで、慌てて走って行ってみると落ち葉を吹き飛ばすブロワーの後ろの方に付いている電源のアダプタの部分から火が噴き出したといって思わず下に置いたということ。

さき「木が木が」と思っていたのは「火が!火が!」と言っていたということです。翌日ボストンから戻ってきた私にその話をしてくれたのですが、実際にそのマシンのアダプタを見てみたところ、コードの挿入部に当たる部分が真っ黒にこげて非情に強い臭気を発していました。
よく調べてみると、それに接続されていた100FTの緑のコードの方もメスソケット側が真っ黒、しかもアース側の端子も真っ黒になっています。そういえば、昔コードを買うときに店の人から「ブロワみたいな高い電力を消費するようなものは、少しくらい高くてもしっかりとした太くて安心できるものを買っておけ」といわれて最初の三本はきちんとそれに従ったのですが、最後の100FTのものを買う段階で、高さに負けて半値ほどの安いものを買って今まで二年は問題がなかったのですっかりそのことを忘れていました。orz

そこでコード、ブロワのどちらが悪いのか判らないのでとりあえずLowe'sに行って70ドル弱のしっかりしたブロワを買い直してきました。もちろんコードも。とりあえず緑のコードをもう一度はめ直してみようとしましたが、ソケットの中が解けてしまうほど酷くダメージを受けていてそれどころではなく、新しいマシンに繋いで電源を入れてみても直ぐに焦げ臭くなるほどで「もうこれは駄目だ」という事で放棄。どうやらコードは非常に犯人臭い。

実際に新しいコードと新しいマシンでは問題も起こらないのは当然としても古いマシンと新しいコードを組み合わせても何の問題も無し!というわけでやはり安いコードが原因でした、、、。
しかし、アクシデンタルとは言えブロワが二台になったことでこれからの作業は捗るはずです。
まあ、年に5回もしない作業ですが、ブロワがあると無いとでは天と地ほど作業効率が違いますので、これが70ドルでさらに捗るなら不幸中の幸いです。

何より娘にケガがなくてよかった!これが一番大事なこと。数十ドルをケチったせいで娘の体や顔に傷がついたりしたら親としては一生悔やんでも悔やみきれないことになっていましたから。
今後はもう少しこういったものに関しては真剣に品定めをしなければなりませんね。猛省です。

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2013年11月9日土曜日

カレッジバスケ・シーズン開幕

今年のコーチ投票でなんと14位にまで上がった我らのVCUですが、下馬評はどうやら正しかったようです。

今年のカレッジバスケが全国で一斉に始まったのが本日11月8日だったわけですが、我々にとっても今年は今までとは違うシーズンの開始です。3年前のシーズンに起きたファイナル4以来、多くの優秀な選手がここに向かうようになってきて、アメリカトップ100の選手が比較的容易にサインしてくれますし、少なくとも多くの若手がコーチ・スマートと話をして見学をしていきます。

さて、試合の方はといえばファイナルでは96-58となって勝ちましたが、開始から十分ほどで実際に片はつきました。大量の点差が開いたあとは一軍はベンチに引っ込んで、完全に二軍と三軍の新人やサブの検査みたいな試合になってしまいました。w

まあ、それでもこの点差ですから良いんですけどね、、、。
兎に角今年は驚くほどチームが大型化しました。その中心をなすのが筋骨隆々の5年生!新人であるフロリダ・ステートからのトランスファーShannonには驚きました。リングの下で山のように聳え立ち相手の接近を許さぬばかりか今までVCUでは(その足りない身長故にw)見たことのないようなパスを見せてくれました。

今年のUSA todayの予想によるとVCUは再びファイナル4に入っていくとなっていますが、、、。
果たしてこの予想当たるのでしょうか。

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2013年11月8日金曜日

アメリカ・若い人の車ばなれ

日本では若い人の車離れが言われて久しいと思いますが、事情はアメリカでも似たり寄ったりの状況のようです。

私の住んでるエリアに毎月配られるコミュニティーの情報誌を読んでいたら、私の住んでいるバージニア州では、2011年には19503人居た16歳の自動車運転免許の取得者が2012年には何と9830人にまで激減してしまったというのです。一年で何とほぼ半減!

実際の所バージニア州では16歳の若者の人口を自分でデモグラフィク・データとして探してみたところ、実際には11万弱で少なくともここ数年は安定していますので、16歳の人口が急減したりしているわけではありません。
しかしながら記事をよく読んでいくと、アメリカ人研究者なりに見えてくる新たな世代像というものがあるようです。それは、車というものがもはやアメリカにおいて「自分の意志で好きな時間に好きなところへ移動し、大人として、一人の人間として自由を得るための象徴であった時代の終焉」ではないかという話。

これはUniversity of Richmondやシカゴ大学などの色々な教授たちの分析結果を手短にまとめたリポートなのですが、それらによると、実際の所2001年から2009年の8年の間に年齢が16歳から34歳の人達が車を運転する距離が23%も減少、更にはその世代における運転免許の非保持者が21%から26%にまで増加してきているという事実です。

これら詳細に行われた統計解析の結果をもとにまとめると、これらの若い世代は単に経済的な理由で車を買わないだけでなく、「忙しくて免許をとる時間が無い」とか「単に歩くか自転車のほうがいい」とか言うもので、免許を持たない人達はこういった多くの理由を色々と持っているというのが結論でした。

更にはこれらの世代に共通するのは別に車で移動しなくても、他の人とコミュニケーションが取れるし、車など運転しなくても他にいくらでも人とつながって遊ぶ事が出来るコンピュータゲームその他の方法が幾らでもあるので、何も高価な買い物をする前提としての免許取得などに時間を使うまでもない、などというようなものらしいです。
一応免許だけは持っておく、なんていう行動さえ取らなくなってきているんですね。

実際、大学二年の上の娘も一応身分証明書として運転免許証を取る前の段階の「learner's permit」という運転免許「取得」許可証は18の時に取りましたが、「少なくとも二十歳になるまで免許を取得する暇も考えも無いよ~」と、繰り返し話してましたね、、、。

こういった減少のトレンドが恒久的なものなのか、この世代だけのものなのかというのは未だ仮説の段階で、時の経過を待ってトレンドとしてどれほどシュアなのか観察している状態らしいのですが、何れにしても20世紀までの若年世代のような「車に何らかの価値を見出す世代」というのは既に消え始めているようだという予測が書いてありました。

現に、車なんてA地点からB地点への単なる移動道具であって、長距離の移動にはレンタルトラックやZIPカーを使っておけばいいという学生達が私の周りにも沢山居ますし、、、。ほとんどのことは乗り合わせで済ませるという学生達がワンサカいます。

まあ、車の豪華さやデカさで自分のステータスを示すことが出来る時代はアメリカではとうの昔に消え去っていますし、中国なんかの発展途上国のような「大きいほどリッチ!」とか、「車の値段=経済力」何ていうような時代遅れの田舎者の価値観なんてアメリカで話をしたらギャグかなんかと笑われるだけですしね。w

最後の文章では結論として、更に追い打ちをかけるようにこの世代に関して「車は二酸化炭素を増やして地球温暖化を加速し、バイカーを轢き殺しエネルギーを喰いまくる悪者であるという教育を小さい頃から受けてきた世代」と定義して、「もし彼らが最終的に車を使う世代になったとしても、その車は確実に今より遥かに小さく効率を求めた車であることは確かだ」と締めくくっていました。

その割には車を使わなくて済むようにセットアップされておくべき公共交通機関の異常な貧弱さが目に余るバージニアなんですけどね、、、。(DC近郊は例外ですが、、、。)

これからの20年、車にステータスを求めるような遅れた世代はアジアの新興国からやってくる、アメリカが昔国外に車を売るために輸出していた「良く考えると意味不明の昔ながらの価値観」を身に纏ってアメリカにやってくるアジア系の人間だけかも?w 実際タイの青年とか車大好きな人多いですし、目を輝かせて高級スポーツカーの話をしてくれます。(自分の昔を見てるようで微笑ましくもこっ恥ずかしくなりますが、、、。w)

トヨタのモリゾー社長も、こんな時代にこんな世代に向けて車を打っていくのは大変だなとつくづく思います。頑張れモリゾー社長!

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2013年11月7日木曜日

留学の決定

今の時代、多くの国の人がいろいろな国でいろいろな分野で留学を経験する機会があります。

どの国に留学するにしても、自分の得た情報、コネ、チャンス、意志、運、等などの要素を組み合わせて、どのラボで何をするのかを決めていく訳ですが、人によっては教授からもらった赤い糸をそのまま引き継ぐ人も沢山いるでしょうし、自分の手でネットや雑誌などから情報を集めてシコシコと自分からアプリケーションレターを出す人もまた沢山いることと思います。

昨今の厳しいグラント状況ですから、なかなか景気が良い時のような良い条件での留学は見つからないでしょうが、それでも(実績を含めた)アプリケーションレターの内容や付帯する推薦状次第では「意外なほど」素晴らしいラボに自分の身を投じる事に成功する人がいるということもまた事実です。

大切なのは人の言いなりになって後悔しないことではないかと思います。無論、ボスがしっかり自分のことを見ていてくれて、研究者としての可能性をしっかり見通してくれていて言われた通りにレールに乗っていれば、そのままかなりの確率で留学が成功することもあるでしょう。

しかし、その反対の時には、、、。

果たしてその人は「後悔すること無く」費やした数年の貴重な時間に関して諦めきることが出来るのでしょうか。ボストン界隈で数年前に起こった教授への傷害や殺人事件程の酷いことはなかなか起こらないでしょうが、「高所から身を投げるような人達」や「首をくくる人達」が報道されないだけで、沢山いるということをわすれてはならないでしょう。

それほど、厳しい競争をして必死の努力を行った末に努力が報われないことも幾らだってあります。そして、そういう報われない事自体も本当に沢山、普通にあるのです。それが留学における研究の真実だと思います。

しかし、その留学先の選択を「自分の力と意志で」行った人には、留学期間が終わった時にどのような形であろうと全力を尽くし、その重要な選択は自分で行ったとすれば、後悔は本当に少ないと思いますし、むしろ誇るべきだと思うのです。例え大きな成果が出なくても、得るものは研究結果に限らず沢山あると思いますよ。

自分の運命はできるだけ自分の強い意志で切り開きたいものです。

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2013年11月6日水曜日

研究所に特攻隊出現!w

大学に有る研究所の一つに昨夜車による特攻攻撃が行われた模様。w

今日Massey Cancer Centerというビルで行われた日本人のN先生による講演に出席するために、まずは同じビルのH先生のオフィスに伺うため電話をした所、先生の口から「知ってます?昨日ここのビルに車が突っ込んだこと?」という何とも驚くべき話が出てきました。

まさか癌研究所にテロでもあるまいとは思いつつも何のことだか意味がわからず、講演時間が近づいたころにそのビルに行ってみることにしました。そうしたらなんと!w
まあ、写真で見ていただいたほうが解りやすいですね。
既に修理は開始されていましたが、御覧のように正面カラッ入れず左脇の扉から入りました。
右奥の方にちょこっとだけ見えている壊れたコンクリートのミニオベリスク。
正面に見えているものと同じなのですが、、、。それが二本薙ぎ払われていました。
中に入って内側の正面ロビー。
なんと向かい側の中庭の植物園にまで車は突っ込んできたのでした。
正面玄関を内側から見たところです。
スライド式の自動ドアが完全に取り除かれています。仕事が速い。
驚いたことには、車は防御ブロックをなぎ払い、一枚目の自動ドアを突き抜けて、植物園になっている中庭までやってきてドアをぶち壊して止ったこと。もしこれが昼間とかだったら、確実に人が死んでいたことでしょう。
ニュースソースによると、51歳の男性ドライバーがreckless driving(無謀な運転)で起訴されたようですが、まあ当然ですね。DUI(Driving Under Influence)という薬やアルコールの影響下での運転だったかどうかまでは未だわかりませんが、一体どうしたら手前の小さな坂であんなになるまでの運転ができるのか全く理解に苦しみます。

まあ、誰も怪我しなくてよかったです。しかし、ニュースの写真を見ると明らかに車は横転して止ってますね、、、。

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