2011年12月2日金曜日

対アラバマ戦・対USF戦

27日にあった対アラバマ戦から。
旧VCUコーチであるアンソニー・グラント率いる全国13位のクリムゾンとの試合。敵地アラバマでの試合にもかかわらず、試合は72-64の差で負け。しかしながら、完全な入れ替わりメンバー主体の若手チーム、かつ試合内容は充分に素晴らしいものだった。点差ほどの実力差はないと言える。
なんといっても前半は一点差で勝っており、後半の62%というかなり珍しいレベルのFG成功率に追い込まれたというのが正直な所。今度、バージニアに来たら返り討ちですな。(笑)
そして昨日は南フロリダ大学と。
前半は28点同士の完全なタイで終了。エンジンに火が入っていない感じで、イージーミスで相手に簡単に点数をやってしまう。しかし後半に入ってからが今回は違った!「お~~~~~!」と言う感じで加速度的に得点していく。ダイナミックな得点爆発は「この車、ターボ積んでました?」と言うくらいのレベルの差。ホンマにこれあの前半戦でもたついたチームの人達?というほどガンガンに点数を入れ続け、もうそろそろ駐車場混むから途中から帰ろうかなというくらい。(笑)
監督のスマートが唱導するところのHAVOCそのものでした。次回は12月4日の対ジョージ・ワシントン、そして次は9日のクラシックマッチ対リッチモンド戦ですが、CAAのランキングには直接影響しない此等の試合での結果が今季を占う良い試金石であることは間違いありません。ワクワクです。論文書きの疲れを一気に飛ばしてくれる試合を毎回期待してます。

2011年12月1日木曜日

素晴らしい技術とダメ経営者

オリンパスのゴタゴタの件でもよくわかると思うんですけど、ホント日本は馬鹿社長、馬鹿会長の存在でいわゆる「優良」と言われる会社が突然奈落の底へとその評判を突き落とされる事が目に見えて増えてきた感じがします。ここ最近だけでも、東電、九電、オリンパス、大王製紙、、、そして未だ見ぬ隠れ不良会社。
東北大学の大見先生曰く、
私は、技術力の点では、日本は現在も世界のトップクラスにあると考えている。しかし、かつてのソニーの井深大氏、盛田昭夫氏のように、新しいものが出てきた時に、その価値を見抜いて、世界のどこよりも早く決断して活用することができる経営者がいない。実際、新技術開発の成果を記したプレスリリースを打つと分かる。韓国のサムスン電子や台湾の半導体受託製造世界最大手のTSMCは次の日に重役が飛んできて、その場で何台入れてほしいと決断する。しかし、日本の企業にはそのようなスピードも決断力もない。ここ20年間、日本のエレクトロニクス産業が停滞し続けている原因は、こうした先見性を持ち、果敢に挑戦する経営者の不在にある。また、企業同士の連携も、経営者の了見の狭さから、うまく進まないことが多い。
多分、こういった現実におけるトップのダメさ加減は文系の視点に立つ多くの日本の経営者やトップに当てはまるのではないかと思う。法律が解っていても、逃げを打つ自己弁護が「法的には」秀逸でも、意味不明の抽象的理論では何時間でも口演できても、現実の世界では全くゴミレベルの価値もない役立たずと言うか、居るだけで害悪となってしまう人達。会社が伸びようとする方向に蓋をする人達。
時代の潮流が大きく変わり、その速さも温度もその規模も変わっている時に、何も考えずに続ける前例踏襲と言うのがどれほどリスキーなのかということを。変わっていく環境の中で踏みとどまり続けるためには、自分自身が良い方向に激しく変わり続けなければならないことを理解できず、「大過なく勤め上げる」ことが会社や組織というシステム全体にどういう事態を産み出すかは、ソニーの昔話にとどまるだけではなく、多くの官庁、ひいては昨今の日本全体にも当てはまるのではないでしょうか。
話す世界は変わりますが、例えば日銀。ここの人達なんかは多分何時間でも金融理論のお話ができるでしょうし、そうでなければ日銀には入れないのでしょうが、(笑)学校では大秀才とでも呼ばれていた人達が頭数を揃えて年次ごとにきっと出世競争をしているんでしょう。しかし、この人達が束になっても、数学、統計学、コンピューターサイエンスでガチガチに戦闘モードを敷いて「巨大なリスクを背負って」現実の金をやり取りする鉄火場で鍛えられた勝負師達の前に出た時に、どれほど彼らとの理屈や実務の勝負で太刀打ち出来るでしょうか?間違いなく彼らは「役立たず」。多分、結果はボロボロでしょう。
これからも挑戦と改革をしない、しかし生存競争だけはちゃっかり生き抜いてきた多くのダメ人間が歴史ある会社の屋台骨を腐食させ、細らせていくのが日本のこれからなんでしょうか、、、。右肩上がりの成長を続ける社会では屑だろうが役立たずだろうが、椅子に座ったお雛様のような低レベルの人間でも置物の役くらいは果たしたんでしょうが、もう日本にそんな余裕が何年もあるとはとても思えません。

2011年11月30日水曜日

バークリー(UCB)

今日はネットで作業をしながら家でNetflix上にあった[Berkeley in the Sixties]というドキュメンタリーを同時に観ていてのだが、カウンターカルチャーというのは一言で言うと「何だかなー」という感想しか残さなかった。
お話はUniversity of California, Berkeleyで発生したカウンターカルチャー、ベトナム戦争への抗議運動、人種差別撤廃、コミュニズムと伝統的なアメリカの価値観との衝突などありとあらゆる新旧の考え方が滅茶苦茶な形でぶつかっていた時の話でした。
今日のアメリカでも形を変えて最近激しくなっている衝突と見かけは似てます。最近のは搾取する側とされる側という経済的な格差要因がメインですけどね。
50年前と違うのは、いろんな訳の解らないのもも含めて混沌とした衝突が多かったんだな~、というのが個人的感想です。基本的にバークリーというところは学生を左巻きに育て直す大きな孵卵器なんですね。(笑)バークリーは今も昔も、自由とサイエンスの牙城です。通常の常識から見れば受け入れ難い人であっても、バークリーの中にいる限りは「スマートな人」というだけで済ませることができる可能性が極めて高いですしね!
あの孵卵器から産み出されてきて、世の中で日常的に役に立っているアイデアは無数にあります。これからも、Diversityと非常識の力を最大限に発揮して退屈な世の中の特異点で在り続けてほしいなと思いました。UCBが常識人だらけになったらアメリカはもう終わりかも。(笑)

2011年11月29日火曜日

NIHグラント

今日はいろいろな用事の合間にNIHグラントに関する攻略法を書いた本と睨めっこの一日。
実際にいろいろと他の研究者の好意で戴いた幾種類ものR01グラントの提出最終型のものとその講評を、モニターに呼び出しては次々にその内容を解析させていただいた。最終的に予算をとれた物とれなかったもの、様々混じっていますが、何れも基本的には良く書けていて、参考になる所かなり大でした。今回はグラント獲得が非常に厳しいこの時期にあって、(近年稀に見る厳冬期と言われておりますが、、、)どういうアプローチがより高い予算獲得の可能性を産み出すのかという点において、非常にためになる復習(復讐!?)の機会でした。
基本は実に簡単ですが、やはり付帯する細かいノウハウが実にツボにハマるように書きこまれていて、スタディセクションでの講評者達の息遣いが聞こえてきそうな記述が盛り沢山です。読んでいけばいくほど、現実の自分の書き方において、あれもこうせなアカン、これはああしたほうがええな~!というポイントが次々に思い浮かんできて、普段はそんな事をしない私も、思わずあちこちにボールペンとマーカーでマーキングをしてしまいます。
次のRシリーズ提出に向けて頑張る意欲が再び湧いて参りました~!

2011年11月28日月曜日

大阪市長選挙の結果・なんか凄いね

橋本徹・元大阪府知事の鞍替え選挙の結果が出て驚いた。
結果は全部の区で勝利という真にもって「圧勝」で、最も接戦の西成でさえ10%の差を持って勝負を締めくくるという完勝でした。勝つのは間違い無いだろうとは思ってましたけど、全利権団体が総がかりで反攻を試みた挙句の文字通りの玉砕で、これ一つとってもまあ、如何に既成政党、既得権益組が空気を読めていないかと結論づけたいとこなんですが、、、。実際のところは、それほど玉砕覚悟であろうとも、なんとか必死で勝とうとしていたというのが本当のところだったんではないかと思います。(無論、もう周りを見る余裕などなくなっていたんでしょうが。w)最近この手の大敗・大勝のゲームが多くなってるような気もしますが、実際の所どんなもんなんでしょう。
まあ、もし冗談抜きで「本気で」勝とうとしていたのだったら、ネット上での勝負の行方の分析を読んで無かったということなんでしょうか。この平松さんの掲げる大阪市のビジョン、実に解りにくい総花的なもので、二流の広告コピーの様な実にしょうもないもんでした。
橋下徹という人は間違いなく国政に打って出るでしょうし、多分、何らかの形で将来的には総理の椅子に絡む、もしくは強い影響をもたらす人となるでしょうから今後の大阪市の解体過程と、大阪都の実現がどうなるのかということに関して、その手腕を発揮するのかどうかは興味深いところです。
本人も独裁形態での指揮権発揮を望んでいるようなんですが、アタチュルクのように上手く行くのかどうか、結果はここ二年でその形を表すんではないでしょうか。大阪市民の掛けがどうなるか、観戦させてもらいましょう。
平成23年11月27日 執行  大阪市長選挙の開票結果  確定
区名状況開票率平松 邦夫橋下 徹
大阪市計確定100%522,641750,813
北区確定100%18,28534,451
都島区確定100%20,46631,472
福島区確定100%13,07620,978
此花区確定100%13,22719,514
中央区確定100%13,28524,815
西区確定100%11,82926,914
港区確定100%15,94225,538
大正区確定100%15,20119,712
天王寺区確定100%12,88320,714
浪速区確定100%8,53314,053
西淀川区確定100%19,64026,547
淀川区確定100%29,59950,077
東淀川区確定100%32,93746,631
東成区確定100%15,77822,472
生野区確定100%22,45029,038
旭区確定100%21,84826,175
城東区確定100%35,33949,648
鶴見区確定100%22,39031,274
阿倍野区確定100%24,70031,931
住之江区確定100%25,57138,701
住吉区確定100%33,28943,115
東住吉区確定100%28,85037,263
平野区確定100%43,51951,839
西成区確定100%24,00427,941