2012年11月11日日曜日

学生の課題添削

受け持っている学生の課題を三種類添削せねばならなかったのとレビューの細かいところを再訂正するのでえらく時間がかかってしまった。
グラントの書き方など「ナニも知らない」学生達に一夜漬けでミニ・グラントなんかを書かせるほうが土台無理な相談というもの、、、。そんなことなど一向に気にもかけない馬鹿なディレクターの為に、多くの学生からも大概大きな不満がカリキュラム委員会に上がってきています。知らぬは御本人ばかりなり。この悲惨な授業を少しでも学生のためになるようにこちら側教授陣数人でその方向をこっそり変えて学生の負担を減らすようにしています。
もう一人の日本人PIの先生とともに「来年からはこのカリキュラム俺たちで分担して授業しましょう」と話し合っています。これほどの悲惨な授業を学生に押し付けるのはハッキリ言ってこちら側の心理的、物理的な負担も大きいので、もうソックリ彼女から授業そのものを取り上げてしまおうという考えです。
来年一年間は最初の大改変で結構セットアップ自体は大変かもしれませんが、それを乗り越えさえすればきっと二年後からはスムースな流れになることと思っています。テニュア・トラックへの準備段階としてもプログラムディレクタや授業へのコントリビューションは大切な評価項目なので、是非もう一人の先生と助けあって仕事をして、学生を少しでも「より必要とされる知識と能力」を獲得する方向に向けて大きくコースの進路を変更したいと思います。
無論、今年のプログラムディレクターは完全排除で!w
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2012年11月10日土曜日

開幕戦勝利

今日はスカッとした勝利。
今年、第一回目の新規シリーズ戦。
80対57というスコア以上に内容的な差がありました。実際は後半戦では通常使わない人間を投入して実践での経験を積ませるという「いつもの」ことをやってましたので、まあ良いかなというところです。 それよりも面白かったのは記録破りのSTEALでした。
背番号二番のBriante Weberは恐ろしいほど運動神経の発達したガードなのですが、その彼が一試合で何と10スチールもしたのです。もともとVCUでの記録は7スチールというものだったのですが、それを大きく破った彼の記録を眼の前で見て本当にその能力の高さには驚かされました。怪物とはこういう人間のことを言うのかなと感じざるを得ませんでした。
眼の前で見ていても、本当に自分の眼が信じられないくらい「容易に」相手からボールを奪っていくのです。元々、彼はチームトップのボール奪取率を誇っていたのですが、それが今季になって爆発した感じでした。
書かなかったのですが、驚くべきことには去年のチーム自体が実は全国でトップのボール・スチールを誇っていたのです。今季の開幕戦がこうやって上手く行ったのはなかなか良いサインではありますが、どうなるか次々にやってくる未知の敵を撃破してくれることを願うばかりです。
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2012年11月8日木曜日

英語で書くこと

本日レビュー・ペーパーが最終脱稿した。時間かけすぎました。w
書けども書けどもエンドレスで作業が続く感じで、自分の知識を再整理するのは良いとしてもやはり正直疲れます。今回のレビューの仕上げに際しては最新版のエンドノートX6を購入して作業にあたったんですけど、バージョンが上がるとなんとなく作業ウインドウが使いやすくなった感じがしましたね。X5からX6への変更点はウェブ対応が更に進んだのなんだのと書いてありますが、よく読んでません。(笑)実際にはDropboxの中にエンドノートのレファレンスを保存しているので、別にトムソン・ロイターの提供するウェブベースのサービスを利用しなくてもいい状態にセットアップできてると思うんですけど、どんなもんでしょうかね。もうちょい説明書を読んで新規機能がどんなものか見てみないといけませんね。
それにしても、いつも思うのは英文で文章を仕上げるときに払う「正しく書く努力、スムースに読める文章を書く努力」を幾ら重ねていっても本当にその終わりは永遠に来ないなと思うばかりです。日本人の場合は文法的に「間違いの無い」文章を書くことの出来る人は本当にマニアレベルの人も含めて沢山いると思いますが、じゃあ、それが読んでいて「自然な文章」かというと多分違うんですよね。それは、日本人が外国人によって書かれた日本語の文章を読んだ時に感じる「違和感」と同じものだと思いますね。実際にそれがかなり熟れた文章であっても「?」という「何か違う」という感覚が残ります。
しかし、サイエンスの文章に関して云えば、日本人が日本語で書いたものであっても、結構「がっくり」するような、ロボットが重要単語を上手に繋げ合わせただけ、、、と言う感じの文章に出会うことが多いのでその傾向が単に英語の文章にも出てきているのかもなー、なんて感じることもあります。特に教科書の差を見ると、この話「理解していただける方」には素直に理解していただけると思います。簡単に言うと知識を羅列しただけで物語のない記述が多いといえば良いのでしょうか、、、。
シンプルでわかり易い文章」と「構造は単純だけど関係代名詞がやたら多かったり、導入部が英語らしい発想に沿わない文章」はやっぱり読んでいて正直「疲れます」。残念ながら私自身の英語の文章も似たり寄ったりで、いつもスコットランド人の同僚に読んでもらってレビューしてもらっているのですが、私の文章に対する彼の校正文を読むと、「ああ、やっぱこっちのほうが絶対エエわ!」というような朱を入れてきてくれますから。しかし年単位であろうと、その朱の量が「僅か」ではあっても、確実に減っていくのを眺めるのも「自分の進歩」を見ているようで愉しいですね。
最近は英文の校正をしていても英語のネイティブと検討するのは本当に文法ではなくて「熟れた言い回し」の検討、ベストフィットの単語の選択みたいなのが殆んどになって来ました。それでもサイエンスは定型的な言い回しが多いので、小説の中で使うようなバラエティーに富んだ単語を使わなくて言い事自体は助かるのですが、、、。(逆にサイエンスの論文をネイティブに見せても、「英語であることはわかるけど、中身は知らない単語で満ち満ちている」とは言われましたが。)
日本語でも英語でも文章を書くという技術は永遠に終わりのない修行なのだなということを最近特に痛感する日々です。(況や外国語である英語はね!w)
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2012年11月7日水曜日

大統領選翌日の大学

一言で言えば奇妙な沈黙というのが的確な表現というべきでしょうか。
昨日の地滑り的勝利から一夜明けての病院周辺ではまさに「誰も」選挙の結果のことを喋らないし、喜びも怒りも悲しみの表現も聞かれない。四年前のオバマの勝利の時にどちらの陣営にいた人間もそれなりに自分の立場を表現していたのとは大違いな感じでした。時たまエレベーターですれ違う人の中にはまだ胸に「I VOTED」と書かれたスティッカーを張っている人もいるには居ましたが。。。
昨日の夜から朝にかけてのフェイスブックは共和党系の人間の怒りと嘆きが10時過ぎくらいから大量に流れ始め、皮肉一杯に「おめでとうアメリカ」とか「これからの四年も天国だな」とか、さっきまで「胃に穴が開いて眠れない、畜生!」と言っていた人物が嫌味爆弾を投げ続けたりしていました。
特に不満が大きいのは実業に勤しむ人達で、実際には「建築系」「小売系」の人達がメインなような感じを受けました。実際には経済の回復がどうなるかというのはヨーロッパ、中国、アメリカの全部がある程度同時に何らかのきっかけを持って回復基調にのらないと結構時間かかるんではないかと思うんですが、如何せんヨーロッパは未だに時限爆弾の起爆スイッチ解除に必死になっている状態だし、中国は燃料メーターの針がレッドゾーンに入っているジャンボジェットが着陸に向かっているのにギアが効かずに脚部が下りて来ない状態で、ハードランディングは100%保証済み状態。日本はデフレとの闘いで必死だけど、日銀も政府も実効性のあるデフレ対策という意味ではほぼ無策。
そう考えると、せっかく不動産関連の指標も上向きに動いてきて、失業率も8%以下の状態を保っている今の時期はまだまだ「ガラスの城」のような状態ですから横からちょっとした衝撃が加わるだけで「ガチャン」と壊れることは間違いないでしょう。
そう考えると、今回の選挙で引き続き確定した「議会のねじれ」状態の持続はオバマ政権にとってガンとの闘いのように厳しい四年間になるのかもしれません。
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2012年11月6日火曜日

オバマの勝利で終了

十一時過ぎて少したった頃だろうか。
オバマの勝利確定の一報が携帯を震わせた。予想通り。スイングステートであるオハイオでの当確で試合終了と言う感じでした。日本にとっては?という試合でしたが、アメリカに住む自分にとっては可もなく不可もない結果。サイエンスに対するロムニー当選の場合のようなバジェットの極端な絞り込み政策は回避されるのではないかと思われますが、それでも相当サイエンスに対する投資は激減することは既に確定済み、、、。個人の研究生活的には厳しいんですけどね、、、。
ここにどんな人達がどういう投票を行ったかという出口調査の結果があります。いや、単純に面白いですね~!裏ではどういう人種と宗教のせめぎ合いがあったのか良く判ります。

今日はもう寝て、明日ここにゆっくり続きを書きたいと思います。

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