2009年10月1日木曜日

PCR subcloning

今年のマスターの生徒、よく頑張ってくれてます。
自分でなかなか理解できない疑問点についてはきちんと質問を投げかけてくるし、チョイ失敗しても次回からはその失敗点を明確にして次の実験に生かしてくれる。

やっぱ打てば響くような学生を持つと楽!!

この一言に尽きます。(笑)
PCRサブクローニングも一度教えたら後はきちんと条件設定の考慮とかしてくれて考えながら実験してます。
最も大事なl事ですが、自分の仮説が何を証明しようとしているのか、そして今やっている実験はその中でどのようなことを証明しようとしているのかちゃんと理解していることです。
これ簡単そうに思えますが、なかなかpost graduateの中にも訳わからず教授に言われたまま何となく実験している学生さん多いんですよね。

その点、この学生はわからないところを自学して予め質問ぶつけてくれるし何よりしつこいのがいいです。(粘り強い!)
結果もかなり揃ってきているので良い論文になると嬉しいところです。

最後の仕上げの部分で幾つかデータをまとめる部分で一個だけフィギュアを作ってあげたら、「自分のやった実験ってこんな綺麗にフィギュアにまとまるんだ」といって大喜びしてました。

可愛いやっちゃ。(笑)
その調子で頑張れ!
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