2009年10月13日火曜日

ホームページへのリンク

一昨日の投稿に関して日経のほうに許諾メールを送ったらポリシーで直リンクはダメといわれたので削除。以下
シェーディング部分がその理由なのだそうだ。

「リンクポリシー」-「リンク先一覧」http://www.nikkei.co.jp/help/link_list.html
に載せているサイトおよびページ(主要サイトのトップページ)へリンクするようお願いしています。個別のページや個別記事への直接リンクはご遠慮ください。ページ作成の都合上URLを変更することがありますし、記事の見出しについては、著作権に配慮が必要と考えているためです。

ところが、既にそのトップページからの昨日のタイトルへのリンクは既に消失。
ああ、そうですかと言うことでこの程度のことで、殊更争う必要もなし。日本の会社ですから、組織の下部の人の一存ではどうにもならんでしょうし。(笑)
アメリカのサイトでは最近富に基本的に毎ページに永久固定リンクを発行しているのがほとんどで、URL変更云々という、前段の言い訳は通常、無意味。
実際に多くのURLでコンテンツを失って二度と読めなくなってしまった記事が、、、という経験はどなたにもあるはず。
まあ、最近はこの点はGoogle Docが登場して以来、全く心配なくなったので問題ないのですが。
Google Docもまだまだ発展途上で、研究に使用する際にも欲しいと思える機能は幾らでもあるのだが、それでも私にとって既に必要不可欠の存在であることに変わりは無いし。
話脱線。

それと後段、著作権の部分。

ハッキリ言って私のような頭の悪い人間には、この手のみみっちい著作権云々という「こうきゅうながいねん」は全く理解出ません。リチャードストールマンやCopyLeftに共鳴する人間にはこの手のことは唾棄すべき対象でしかないので。
Scientistの中にも自分でPublishしたあと、それを検証する為のオリジナルの材料を全くシェアしないで、元の編集局から厳しく指弾される人物が「まま」ありますが、まあ、この手の人々というのは誤った教育を受けたかわいそうな人達と思っているので、そっとしておくのが良いのでしょうか。
(意見が)永遠に交わらない平行線などというのは本来存在しないはずなのですが、、、。

サイエンスの世界は狭いです。何時何処で、以前提供を断ったりしたグループや人物に必要な材料をリクエストせざるを得ない瞬間が来るかわからないのです。
他人の材料を使用した際にはその旨を論文上で「きちんと明記」してその方への感謝と尊敬を表す。
それがパブリケーションの大前提ですし、それによって互いの更なる交流関係というものが往々にして生まれていくものです。

話は元に戻りますが、「リンクしたよ」と書いてもダメ。直接なのはイケナイ理由が私にはやはりサッパリわかりません。

あーあ、レベルの低い著作権。くだらん話でした。(笑)

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