2009年8月20日木曜日

ラボ引越し

今日からラボの引越し開始。

綺麗な部屋にオフィス共々移っていくのは良いのだが、まだまだセットアップには時間がかかりそうだ。
取り敢えず今はACSのグラントのレビューの結果が良かったので、それを数週間以内に書き直してお金を掴み取るのを確実にしておきたい。
何と言ってもどんな車もガソリンが無ければただの粗大ごみなので、血液は循環させておかねば。

それにしても日本に一時帰国して感じたのは日本のラボに何だか巨大なお金が投げ込まれてるというお話でしたが、、、。バブルしてますね。

巨額予算を小人数に分けてどうする?というのが素朴な疑問。
普段使い慣れない金を貧乏人に分け与えても酒と博打に消えて終わり、てなことにならなければ良いのですが。
巨額の金を持って禄でもない結果しか出せない某有名大学の有名教授の話も良く聞こえてくるのですが、どんなもんでしょう。
個人的には、人件費を除いて年額200-300万の金が有れば小規模実験でも賢い人はスパイスの効いた論文を書けるのを周りで沢山見てきました。
この手の金のばら撒きはやっぱ研究という事をしたことの無い役人の発想そのものだという気がします。

NIHもビッグプロジェクトと有名研究者にだけ集中して金を出し続けた事への大批判で、ゆり戻しとしての若手への小額予算配りにネジを締めなおしたのですが、日本も再びシグマ計画のようなことを繰り返して税金を浪費した挙句またアメリカの真似をするんでしょうか?

それも周回遅れで。(笑)
日本には日本だからできる素晴らしい研究があると思うんですが、どんなもんでしょう。

山中先生のiPS細胞なんかは素晴らしい研究だとは思うのですが、糞ったれ官僚が先生の計画を台無しにしないことを切に祈りたいものです。
この場合外野は金だけ出して口出すなというのが最良かと思います。
何百ページもの申請書をこの忙しい先生に書かせるような馬鹿なことは決してすべきではないはずです。

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