2009年8月22日土曜日

選挙

日本では選挙が行われているようで民主党が大勝とかいう予測。
まあ、いずれにしろ実務能力などというものはあの連中には全く無いと推定されるので、暫く時間が経過した後には、また昔のマドンナ旋風の次の選挙で起きた反動のようなことが起きるのはまず、今の時点で想像しても余りにも明らか。
結局こんなしょうも無い寄せ集めの連中が選ばれてしまうのは自民党に人材が払底しているのみならず、日本の政界というところにはまともな人材が極端に少ないということなのだろうなと思ってしまう。
まあ、国家の崩壊というのは一気には起こらず時間をかけて数世代でユックリ進行していくものだというのは多くの歴史がそれを証明しているので、日本に関してもそれは同じなのだろうと思う。
ルビコン川を渡ってしまったのかな等と考えない事も無い今日この頃です。

特に、外国人選挙法案とか、自由の国とか言う「お題目」のつくアメリカに住んでる自分から見てもそんなことが法案として検討されること自体が異様に映る。
私達は家族でこちらに住んでもう十年以上経つけど、税金は払っても地方の選挙、公正は勿論、コミュニティーのシェリフに対する選挙さえ投票権等無い。
しかし、我々のようなグリーンカードホルダーであってもそれは当然だと受け入れている。
だって、米国の将来の「決定権」はわれわれ永住許可を持った人間ではなくアメリカ市民権を持ったものが決定するべきものだというのは余りにも自明の理だから。
無論、外国人など何年住もうと当然選挙権など有って良い筈が無い。
そうしたければ国民になることだ。そしてその為の厳重な審査をパスしたもののみに与えられるべきだと思う。

外国人に自国の命運を任せる馬鹿共は主権の三要素とは何か中学に戻って学び直すと良いと思う。

政策の良否はその甘味の度合いではなく辛さと現実とのバランスの取れ具合で決定されるべきだと思う。
しかし、現実に目を向けず辛い選択を避け続ける国民には必ず逃げられない特異点と向き合う時が近々来る事と思う。

滅亡もまた一つの選択肢か。(笑)

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