最初はどうなる事やらと私自身が心配する素振りは見せずにジッと見ていたのですが、どうやら体育会系の嫁さんはこの手の肉体労働は向いている様で、先ずは配られたマニュアルを眺めつつも実際には体が覚える、眼が覚えるという感じになっているようです。
偶々だったのですが、外食を家族でした折りに家族三人でわざと嫁さんが昼に仕込みの仕事をしているお店の前を通ってみたんですが、ビックリするほど人が詰まってて、大変な賑わいでした。
私は嫁さんに一言「おお、これならXXも首にならんで済むんじゃないか?w」と話しかけたんですが、実はこの後ちょこっとこのバイトの件を道すがら話続けたのですが、実は今回の現場ではうちの嫁さんが一番の年上なんだそうです。今まで、いろいろな所に顔を出しては周りの人間に「XXさん、わか~い」とか言われる側だったそうで、こうやって60前になってバイトの現場に立つと、改めて自覚が湧いてきて自分が「頑張らねば」という気持ちになって奮い立つようです。
取り敢えず、彼女の小目標?は現場で長く働き続けて、どんなに周りの人達が入れ代わり立ち代わりになっても、周りの人達が最終的に「コレどうします?」と聞いてくれるような
立場になれるまで頑張りたいというのです。
その意気や良し!これこそが今まで家に居てゴソゴソするだけだったうちの嫁さんを変える一大転機になるような気がしないでも無いです。^^
人は社会に出る機会をたくさん持っていろいろな人と(友達にならなくとも)知り合ったほうが良いと私は思いますので、今回のバイトは私としてはお金などとはまた別に「良いアクション」だったと心かっら思っています。
何より嫁さんが自由になるお金が増えますからね!w
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