2025年12月12日金曜日

ベトナム旅行が近づいてきました

何年も前から行こう行こうと思っていたタイやベトナム旅行などの計画を遂に実行する時期が近づいてきました。

今回はベトナム。

今年の年末は当直を入れず、年休を集中的に使うことでこの希望を叶える事にしました。思っているばかりでは何も進まないのは現実の種々の出来事と同じですからここは一つ迷いなく前進しましょうという事でベトナム旅行を企画しました。

とは言っても、行くのは到着がホーチミンですが、その後はダナンと古都ホイアンがメイン。帰りはハノイからの移動です。

そもそも現地では知り合いのベトナム人の御親族にお世話になる予定で、現地で同行してくれるベトナム人とその知り合いの日本人との三人(恐らくは)+現地のベトナム人女性によるガイドで旅をする事になると思います。若い人達は英語もそれなりに通じるという噂ですのであまり心配はしていません。

それに、飯を食べて水分を補給出来てトイレを見つけられて二本足で移動さえできれば特に大きな問題は無い筈。現地についてしまえばバイクに乗って移動するらしいので、先ずはヘルメットを購入して行動しましょうとの事です。とは言えYouTubeで見る限りは路上の交通動態はほぼカオスの様ですので、慣れるのはちょっとコツが要りそうですね。何時もの様に郷に入っては郷に従え方式で行きたいと思います。

基本的に鹿児島よりも南には行った事の無い私なので「どうなる事やら」という感じですが、現地は到着時前後で25℃程度。雨がちの季節でしょうから、この前ワークマンで購入したレインコートを購入して移動したいと思います。

ちょっと気になったのはマラリアの存在ですが、観光客が普通に行くような所ではマラリアは気にしなくて良いという情報でしたので、取り敢えずは安心しています。あとは水の心配ですけど、これはどうなんでしょうね。出発までにいろいろと調べることはありそうです。

行ったら行ったで朝から晩まで美味いものを喰い尽くそうと思っていますが、現地ではキャッシュがまだまだ優勢らしいので現金の持ち歩きは大事なんでしょうね。近づく旅に備えていろいろと情報を入力していこうと思います。

2025年12月11日木曜日

納税者意識を高めるような税制を

今年も終わりが近づいてきました。

今年もふるさと納税を通して年末を実感できるかなと思っていたのですが、10月でポイントを意識して色々なものを既にオーダーし尽くしているので今年のふるさと納税は個人的にはもう終了しています。

こういう時に思い出すのはアメリカにいた時の納税の事。日頃からGoodWillとかにチョコチョコ寄付していた物品を納税前に集計していたりしていた事。実際こういう行為が納税者としての意識を醸成してくれます。

更には納税の季節になるとありとあらゆる機関から「是非我が施設へ」という感じのアピールがありますので、それらを意識しながら一か月程度選ぶ事になります。自分の子供の行っている学校、お世話になっている施設、頑張ってほしい機関などを見定めながらの納税時のdeduction先を選択。

自分の税金がより目標(ターゲット)を絞って使われるという納税者にとっての「あるべき納税システム」だといつも思っていました。自分の税金の全てを地方や国家の行政システムにかっさらわれた挙句、文句も言えずに使われてしまうよりも、本来全部抜き取られるところを取り返して自分の意志でそれを振り分けるという素晴らしさ。

ふるさと納税も悪くないシステムだとは思うんですけど、持ってるお金があるのなら、社会のなかの「より充実して欲しい」と思えるところに自分のお金を注ぎ込めるというのはより納税者としての参画感が大きいですよね。

何だか良く解らないままに国や地方自治体に税金を吸い取られて役人やバカ議員達が利権絡みで策定した種々のハコモノやゴミに金を使わずに済むというだけでも響きが素敵なのですが、実際はインフラ維持などにも税金は必要ですから、まあ全額云々等と言うのはよっぽどの篤志家の指定した寄付くらいしか無理なんでしょうが。

もっともっと国民を税金の使い方に目覚めさせ、納税者意識を醸成するために更なる税制改革を行っていきたい所なんですけど、納税の壁がたったの103万から一気に160までは来ましたけど、正直もっとベースを上げてやれ!って思います。

金持ちは金持ちで沢山儲ければ良いし、それを大量に「困っているところ」に篤志家として金を落とすシステムを作れば社会的にも尊敬もされて満足も得られ、その困っている人達にも感謝されその生活が改善される訳ですから素晴らしい事だと思うんですけどね。

皆を均等に貧乏に導くような税制では無くて、もっと納税者としての意識を覚醒させるようなシステムの新設どうなんでしょうか?

政府としては納税者意識を高めるような税制改革は出鱈目出来なくなるから不味いかな?w

2025年12月10日水曜日

妄想の世界で生きる患者さん

私が以前から糖尿病でケアを続けている50代男性の患者さんが居ます。

この人はなかなか頑固なところがあって、名古屋市役所の生活保護課の人のアシストも、ケアマネージャーも、病院の支援員も、私自身もケアを差し出す手を跳ね除けられています。私の病院のソーシャル・ワーカーも必死でリーチしているのですが、各種の妄想と独自の判断で各種のアシストから逃れ続けています。

糖尿のコントロールも入院中はバッチリで容易にコントロールできていたのですが、一人暮らしに戻ると非常に不潔な生活で、家はゴミ屋敷かつ風呂には一か月以上入らない等と言うのはごく普通の様です。

しかも、家に行って手助けをしてくれている訪問看護師の女性に対しては良い仲になって婚約したというような妄想に憑りつかれてしまっておりまして、修正のしようもありません。また、自分の糖尿病は既に治っており、これは他の友達に聞いて貰えばわかる事!等と言う様なお話をワーカーさん相手に電話越しにされるようです。

また、深刻なのは薬をのむことによってかえって悪くなるので糖尿のお薬も精神科の処方薬も要りません!と服薬拒否。orz

これに対して、私は精神科医からのアプローチを求めて種々相談をするのですが、実はこの患者さんの担当者になっている精神科医が正真正銘のデモシカ精神科医で、院内の評判は最悪。素人の私からみても、この処方は無いでしょうよ…というような処方を出してくるんで治るもんも治らないと私は思っています。そういう意味では患者さんの言っている事も半分は当たっているのかもしれませんが、糖尿の治療に関しては少なくとも当たっておりません。

主治医のスイッチを心の底から願っているのですが、病院に勤めているとそれは実際容易な事ではありません。それでも何とかしてこれを達成していかなければなりません。

でなければ、この患者さんは一年持たないと思っています。絶対に何とかしないといけません。

2025年12月9日火曜日

軽トラがアメリカに?

最近のYouTubeを視ているとアメリカに輸入された軽トラのビデオが沢山出て来ます。

一部のマニアには熱狂的に支持されていたのは周知の事実だったのですが、25年ルールという環境規制に合致しない車でもいわゆるクラシック・カーとしてそれらを保護するという名目で輸入しても良いと良いものです。

それを使って日本から軽トラの古いのを輸入したり、登録はせずに自分の農場や牧場内だけで走らせているような人も居るようです。

ところが今回日本を訪れたトランプが「とても小さくて、とてもキュートだ」と訪問時の軽自動車目撃談を語り、アメリカ国内でのとても小さな車の生産を承認したいと発言、低価格で燃費効率に優れるとして、「まさに驚異的だ。 すぐに生産を開始せよ」と言ったみたいなんですね。

もしこれが本当だとすると、日本の軽自動車製作を行っている会社がアメリカに行って「本当に作製し始めたら」大変な市場になると思います。しかし、問題はそんなに簡単では無いと思います。

まず初めにあのデカいトラックが高速で走り回る国で軽自動車は物理法則的に「危なすぎる」ということ。更にそういう状況であちらの国の保険会社がそういう危険性を帯びた車に対して喜んで保険をかける事を是とするでしょうか?そして実際に軽自動車、軽トラがアメリカで事故を起こす事で人が死に始めるような事が起きてきたら…。

製造会社がどこであろうと、集団訴訟になりそうな気がするんですよね。そうなると、得られた利益を一気に吹き飛ばすような「懲罰的罰金」みたいなものが科されるような気がします。

というわけで、恐らくはコッソリ~という感じで今後も日本から古い軽自動車は輸入され続けるのでしょうが、大きな市場にはならないと思うんですよね。

と言いながらも、私自身はキャンプ場に行く時の標準車として古いダイハツあたりの軽トラックって凄く魅力的に見えるんですよね。でも衝突したら命が危ないし…。選択肢としてはね~(^^;)

妄想の時間は楽しいものです。w

2025年12月8日月曜日

NTTドコモのアプリはホンマにいつも最低w  

毎回思うのですが、ドコモのウェブ・サービスは本当にレベルが低いです。

電話でのサポートの人は基本的に丁寧かつ親切でいろいろな事に細かく対応してくれますが、それもサポートの人の知識量に依ります。

前回もちょろっと書きましたが、今回は自分が契約しているahamoの回線の契約の事で大変な目に遭いました。以下のお話は一時間に亘る戦いの一部を掻い摘んで書いてみたものですが、何というかね…もう、これだけの事で大変ですよ~という実例です。

先ず大きな問題は、長女の電話回線を新規契約した時に始まりました。実は全ての回線は新規に契約した長女のものを入れると、田舎の親父の分もありますので5回線。それを全部私が払っているんですが、何故か私がその全回線の代表者として登録されていないというお話。以前は私が登録代表者となっていたのですが、どこかで誰かが変えたみたいで、何も出来ないようになっていました。何故か代表者はうちの嫁さん。w

そこでドコモに長い時間かけて電話をしてその事を話すと、チャットを使えという指示。先ずは嫁さん自身がアクションをとってウェブで作業してくださいとチャットで作業を進めてそこが先ず解決。

更に娘の初期契約は最初から私の持っているアハモには出来ませんでしたので、そこを解決するために今度はウェブ内で何とか解決しようとしましたが、どこにも回線を寄せて私の傘下に娘の契約番号を寄せる方法はありませんでした。とりあえず、まあこれに前後して私のサイトからもう一度全体を眺め直したところ今度は娘の番号も私の傘下に。何だかもう謎の塊です。^^

最後の仕事として。娘の番号をアハモに変えようというところで電話を151に掛けると「奇跡的に」繋がりました。そこにあらわれた親切な担当者の男性と傍にいた長女と三人で50分以上格闘し、一歩一歩最終回答に近づこうとしたのですが、これが鬼のように長いステップで担当の方も平謝りしながら進めていきますし、私は私で申し訳ないと感じること頻り。

結局、娘が3種類の新しいドコモのソフトをインストールしながら、PCのブラウザとiPhoneのアプリの間を行ったり来たりする事50分。結局明日、長女自身がインストールしたアプリ側からアクセスして全てをやり直す事で「できそう」という所まできて担当の方に謝意を表して一旦終了となりました。

それにしても、NTTのインターフェースに対する取り組みは昭和かよ?というレベル。何をどうしたらこんな全く理解できないような低レベル・マニュアルのようになるんでしょうか。w まあ、日本の企業は昔からマニュアル作成が下手と言われていますが、その伝統は令和の現在も変わっていないようです。

最後にお兄さんが一言「いえ、実は私も自分の電話をahamoに変更する時に地獄を見ましたので、お客様のお気持ちは良く解ります。ドコモのアプリを14種類入れていろいろと勉強もしないといけないんです」と言って慰めて下さったのが唯一の救いでした。

親方日の丸の電電公社体質は変わってませんね。orz