2025年5月12日月曜日

前歯が叩き割れました( ;∀;)

今回、衝撃的なインシデントが発生しました。

タイトルの通りなのですが、私は何時もこのブログに日記として記録している様に昭和の子供として歯科医に献金を続ける世代である事は何度もインシデントの記録を通じて書いてきました。しかし、今回のはちょいと衝撃のレベルが違いました。

今回事件が起きたのは昼飯時。実は業者の設定した薬の説明会中に出された昼食を食べていたのですが、その途中あるデータが目にとまりました。よーく眺めていると「おや、これおかしいやろ?」という感じのデータが登場。更によく目を凝らしてみると明らかに説明に矛盾がある事を発見。

その直前に大きな揚げ物を割りばしで口に運びながらそのデータを眺めている状態でした。こりゃオカシイと思った瞬間、思わずガシッと揚げ物を力強く噛んでしまったのです!ところが、その時に割り箸が思っていたよりもその揚げ物を深く摘まんでしまっていたので箸の先端がそんなところにあると思っていない状態で思いっきり噛んでしまったのです。

しかも噛んでしまったのが左前歯の先端部。その瞬間に部屋中に広がる感じで「パキーン」と言う高周波の大きな音と共に私の口腔内で歯が叩き割れました。しかも、その割れ方は殆ど左の切歯を前後二枚におろすような凄い強烈な割れ方。

歯の根元がぐらぐらする事はありませんが、割れた歯の前のほうの薄い一枚は神経の根をぶら下げたまま揺れる有様…。

これはイカン!というのが余りにも明白なほどの崩壊ぶりでした。早速いつも通っている歯医者に電話をして予約をとろうとしたのですが、残念ながら長い昼休みに突入していました。ズーンと入って来る痛みに耐えながら一時間後に電話をすると4時過ぎなら時間をとれるという事で、それまで頑張って仕事。

結局それから病院の終業前には歯医者に到着して私は割り込みを陳謝しながら診察開始となりましたが、先生は歯を見た瞬間に「ああ、これはやりましたね~」と言いながら治療開始。

抜髄をしつつも奇麗に割れた歯を再利用する方向で対応して貰えました。今後はあと数回の抜髄作業を繰り返して仕上げていくとの事でしたが、己の馬鹿さ加減にガックリした午後の一日となりました。orz

0 件のコメント: