今日はいつもお世話になっているおばさんを誘ってのミニ食事会となりましたが、嫁さんと藤が丘駅に向かいおばさんを拾い上げ、ゆっくりと向かっていきました。それでも40分もかからず現地へ到着。
何時もはお土産物としておばさんの所に帰りがけに持っていくだけですので、今回は初御招待。やっと本場の本物を一緒に食べることが出来ました。店の引き戸を開けると11時ちょっと前で激混みし始める直前。お土産分の魚もドサッと買い込んで三人分の縞ホッケを定食として注文させてもらいました。
さて、wikiでヒモノとはそもそも何なのかを調べてみると「干して乾燥することで、独特の食感とそれに伴う食味が生まれ、蛋白質が分解されて旨味が形成される。旨味が増すのは、水分が減って味が濃密になるほか、魚の死後に増えるイノシン酸が寄与している」との事。じゃあイノシン酸って何だとなるとヌクレオチド構造を持つ有機化合物で、カツオ節のうまみ成分の一つなんだそうです。
そういう理屈は今回は頭の片隅に置いておくとしても、素で食べるよりも美味くなるのはそういう理屈があるのだね!という事が理解できて嬉しいです。やっぱり人生において「知る喜び」は私にとっては大きな喜びの一つですね。
取り敢えずおばさんも満足して下さったようで、腹に入りきらないと言ってどんぶり飯の方は半分でギブアップでしたが、お魚の方は奇麗に無くなっておりました。三人とも腹満タン状態で名古屋へ戻りましたが、美味いものを食うというのはやっぱりいいですね。食道楽とまではいきませんが、やっぱり良い。
おまけに御婦人方にとっては週末に御飯を作らなくて良いという幸せも大きいようで…。(恐らくそれがより大きかった?w)
また行きたいと思いました!
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