ニュースに出てきたのは、今月の始めに愛知県田原市で祖父母と一緒に暮らしていた同居する孫である高校2年の少年が逮捕されたのが先ず一件。殺害されたのは70代の少年の祖父と祖母で、就寝中に襲われ、二人とも全身を多数回刺され出血性ショックで亡くなったというもの。少年は「人を殺してみたくなった」「祖父、祖母の順で刺した」「自分より弱い者を殺した」等と言っているという話。
次の一件は中学3年生の少年が、千葉市の路上で5/11日に近くに住む八十代の女性の背中を刃物のようなもので刺し殺害した一件。理由としては「長く少年院にいるために、刃物で人を殺した方が確実だ」との事なんですが、ただただ碌でも無い救えない話。
精神科の病棟には残念ながらこういう人物が長期収容されているパターンというのが残念ながらあります。刑務所ではなく精神科。
最初の頃は閉鎖病棟で歩いている時に、横を一緒に歩いていた精神科の先生に「ここに居る患者さん達、なんか普通に見える人達なんですけど何があったんでしょうか?」と何気に伺った所、「いや、ここには日本の法を変える事件を起こした人物や、殺人を犯して裁判所では心神喪失のような判決で収監はされなかったけれども、その後もいろいろと不味い事を続けて…」云々という話が暫くその先生の口から語られました。
20年ほど前にも長崎は佐世保で佐世保小6女児同級生殺害事犯人というカッターナイフで同級生を殺したり、これも10年ほど前に佐世保で「人を殺してみたかった」「人を解剖してみたかった」「遺体をバラバラにしたかった」等と同級生を殺害後に証言した女子高生が逮捕されています。
人を殺す事に異常な興味を持ったり、殺す事で性的な快楽を覚えるような連中は正直近所には住んで欲しくありませんし、路上を歩いて欲しく無いっていうのは私の人の親としての感覚です。まあ、法理学者や一部の弁護士の方々は「人権の観点から云々」等という事を言うのかもしれませんが、そんならあんたが横に住めと言いたいですな。^^
反社会性パーソナリティの連中。私には同じ社会に生きる人間としては受け容れる事の出来ないタイプの人間ですね。救えないと思っています。
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