恐らくこれまでも選挙の度に確実に来ていたのでしょうが、今回初めて認識致しました。^^
今回の選挙で私が最も困っているのは以前にも増して「一体どこの誰に投票すればよいのか」という一点。高校の生徒会員を選ぶのとは訳の違う話の筈なんですが、実際は残念ながら高校の生徒会員レベルの人間よりも程度が下の輩達から人選をしなければならないという辛い選択しかありません。
最近はSNSが発達したせいで、政治家の為人(ひととなり)それが無かった頃に比べて遥かに露出した状態で感じられるようになってきているのです。その分、おかしな輩は自分を隠し切れずにその地金を露出させてしまう事も度々。選挙前にそうやって勝手に消えていく奴も居ますからね、中には。
さて、今回その選挙公報なるものを手に取ってみましたが、今回は各政党の全てを載せて都合12ページに及ぶものでした。ほぼ全ての政党の全ての立候補者達は決まった形式で、公約とその説明に費やしているんですが、どうやってその公約を実現しそれが実現された暁の国家の収支バランスがどうなるのかというような経済学的、若しくは統計学的解説は皆無。
まさに「巧言令色鮮し仁」を地で行くが如き文言のオンパレード。ちょっと読んだだけで頭痛がしそうな文章ばかりです。w
お前らときたら…と言いたい所ですが、こいつらの実現しない公約というのは毎度のこと過ぎてそもそも真面目に相手にする気もありません。おかしな連中とクズ世襲共の連なるゴミの山からどうやって使えるレベルのゴミを探し出せばよいのでしょうか?
今回の選挙もまた悩ましいものになりそうです。
今回ちょっと危ういなと思っているのは右翼色の強い政党の登場。外国人排斥を強く訴えながら、日本は神の作った云々等とどっかのヤバいオジサンが昔言っていたような事をまた繰り返し言っています。w
そりゃ外国人参政権は私も「ないわ~」と思いますが、だからと言ってもう日本は外国人無しで国が成り立つような国ではありません。節度ある融和と共に犯罪は厳しく取り締まる!という程度で十分だと思います。
今後の日本の形を変えていく毎度の選挙。少しづつでも影響を考えて選んでいきたいものです。
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