実は嫁さんの発案で湯の山温泉に行こうかとなって、嫁さんがスマホでピコピコといろいろ研究をしているようです。実際に幾つかの候補を出して来たので、それぞれの写真を見てコレいいね、コレいいねという感じで返事をしています。
宮崎から飛行機に乗って来てそれをもてなす訳ですが、実際の話もう親父は今年87歳!という高齢者。取り敢えず今年からは私のリクエストで杖も使ってもらえるようになりましたので、何とかかんとか安全度をちょこっと上げて名古屋に来てくれるわけです。
宮崎では私の弟と母ちゃんのケアをしてくれている実家の親父ですから感謝しかありません。しかもこれだけの高齢者。生きているだけでも有難い事。しかも一人で動き回っていろいろと用事を済ませてくれますからね。取り敢えずは大ボケとは関係なさそうですので危なっかしいとは思いつつも何とかいろいろと任せることが出来ます。実際は、まあ周りにコッソリとアシストしてくれる親戚達が居るからなんですけどね!^^
これだけの高齢者になってくると「次の機会」というのが何時あるのかというのが質問になって来るんですが、やはり今回が最後とか次回が最後かも等と心配するのが正直、妥当な所だと思うんですよね。
湯の山温泉での宿泊には金に糸目をつけなくて良い!といって嫁さんに選ばせることにしています。こういう人生でのエンディングに近い親を感謝・歓待するのに金を使わなかったら残りの(恐らく短い)一生に感謝を示す事など出来ません。
7月の頭の歓待が無事に終わる事を心から祈っています。
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