2017年3月11日土曜日

犬の手術

アメリカの家で飼っている犬が今日オペを受けました。

いつもいつも健康診断に連れて行っているのですが、今回は歯のクリーニングと歯肉部にあった黒いドットの除去が目的でした。黒いドットはもしかしたらメラノーマの可能性があるということで、先生がオペを勧められてきたということで次女が自分で全額払うからオペしてと言い出したため、私が半額もとうというということでオペになりました。

オペ自体は滞りなく終了したため、アメリカの嫁さんからもLINEで”無事終了”の連絡が入ってきたのですが、メラノーマというのはそれ自体が大変リスキーな悪性腫瘍ですし、特に口腔内に出来た場合は発見が遅れることが多いのは人でも一緒ですので、今回の我が家の犬のメラノーマはまだ発見が早かったと言うべきでしょうか。

メラノーマというと黒いものと言う固定観念が強いのですが、色など全くつかないタイプのものが多いのも医者の間では比較的常識。むしろ黒かったものが多彩な感じの薄さなどに色調変化したもの等は”大変危険”なシグナルととるのが大切。大きく深く抉り取るようにしてその転移の可能性を低くし、その後に化学療法や免疫療法を応用することも多いのが本筋です。

しかし、いろいろと獣医さんのサイトを調べてみると、各犬種によって”発生しやすい疾患”というのがかなりの確度で決まっているんですよね。それだけリスクとなる遺伝的背景が濃く重なり合っているということなのでしょう。これは人間でもある程度似た傾向を示すのと同じですね。特に珍しい代謝性の疾患などでは、他の民族集団に比して有る民族集団に相当高い確率ででるものが有るのはこれまた常識です。

まあ、それが多様性をももたらしている訳なのですが。

何れにしても、今回のオペの予後が良いものとなることを心の底から祈る次第です。

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2 件のコメント:

  1. ペットの病気や怪我の治療費って高額らしいですね。
    だけど大切な家族の一員だと思えば、経済状況が許す限りの治療は
    受けさせてあげたいですよね。
    (親戚が獣医なのですが、彼が「●●ちゃん」と実家で飼っている犬に声を掛けると
    急におとなし~くなるのがオカシイです。笑
    「あっこの人はお医者さんだ!注射される~」って思うのかしらね。)

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  2. 高いです。
    今回の小手術は930ドル!
    保険は入っていないので、丸々です。しかし、家族同様ですのでここでお金は惜しめません。
    日本に帰ってきたら入れないかんなって思っています。

    獣医さんっていうのはアメリカでもなるのは大変なんですよね。いろんな動物やって来ますし、もちろんそれぞれ得意な動物種を標榜しているお医者さんが多いのですが、日本以上に地域では必要とされる人材だという感じですね。

    お話を聞いていると獣医さんには動物を従わせるオーラが出ているのかも?w

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