tag:blogger.com,1999:blog-84728938146967324642024-03-18T23:51:41.300+09:00small Gバージニア州 リッチモンドで癌研究してたおじさん・読んでも役に立ちません・続ける事に意義がある!のか? smallgva@gmail.comsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.comBlogger5450125tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-9967549122480124342024-03-17T22:26:00.001+09:002024-03-18T23:50:46.843+09:00息子の行動に大慌て名古屋の人間は国際線に乗る時には基本的にセントレア空港に向かいます。アジア系の路線でたまに小牧空港から出る国際便があったと思いますが、いわゆる定期航路では無かったはず。基本的に国内のあまりメジャーでは無い航路を便利に繋いでくれるFDAのハブ空港と考えていい飛行場です。私の住んでいる所から実際に飛行場へのアクセスが早いのはこの小牧空港なんですが、この感覚は大阪の人間にとっての関空に対する伊丹空港の感じが似ているんじゃないかなと思います。そういう意味では「本当は」小牧空港にも少しくらい国際線が欲しいところなんですが、滑走路をシェアしている自衛隊小牧基地の人達にとっては何時でも発進できる程度に空いている飛行場の方が遥かに便利ですよね。^^さて、話は国際空港側のセントレアなんですが、以前にも少しだけ書いたようにここには銭湯があります。名前は「風の湯」とかいて「ふーのゆ」と読むのですが、アメリカのsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-71168079252173860082024-03-16T20:49:00.103+09:002024-03-17T23:01:51.431+09:00アメリカの家の値段未だ20年は経ってきませんが、アメリカの家を買ってから随分経ちました。基本的に人に貸しっぱなしで、メンテもその方々にして頂いている状況ですが、やはり肝は日本人の方々に貸しているという事が大きなメリットだと思っています。何と言っても滅茶苦茶な事はしないと思いますし、家の中を靴で歩かない。w家の価格はこういったメインテナンスとはあまり関係なく勝手に外部の機関が評価してくれますが、アメリカのこういった点でのシステマティックな点は本当に毎度「勝てん」って心の底から思います。一部のバリバリに尖った人間がデータを使って残りの人間がどうしても使いたくなるような、そして実際にその使いたい人達が容易に使えるシステムを作り上げていくのです。こんな国と戦争しても勝てないなと思うのはそういう所。コマーシャル・ベースであっと言う間に便利なものを作り上げて商売にしてくる企業が出て来る速度の彼我の差は何だかな~ってsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-29762867542166925422024-03-15T18:17:00.212+09:002024-03-16T22:25:51.308+09:00イオンシネマで最悪の体験・もうここでは映画を観ないゴジラ-1.0を観ようと、知り合いの小6の少年を連れて午後9:05分に始まる一日二回しかない上映の一つに連れていきました。この日は春休み期間中であり、特別に剣道の練習もオフの日という珍しい時間でしたので、やっとという感じでこの子を連れて行ってあげる事が出来ると意気込んで行ったのでした。アメリカでアワードを勝ち取って、その栄誉を称えられました。それだけの映画を前から見たがっていたこの子に迫力満点のVIBEシステムが備わった映画館で観せることが出来ればこの子にとっても恐らく人生に記憶の中で忘れられない思い出になると思って私自身もハッピーモードで連れて行ったのでした。前日のうちにチケットをネットで予約。私の分は55歳から上なのでちょっとだけ割引き。連れて行った子は「一般」しか出てこないので、小中学生の様な子供チケットなどというのは無いのだなと理解して予約。さて、現場に着いて早速発券しsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-76321171138830625142024-03-14T18:35:00.085+09:002024-03-15T19:32:07.500+09:00納税終了やっと納税の手続きを終了しました。とは言っても、実際にしたことは基本的に税理士さんに言われた通りのものを淡々と揃えていっただけなんですが。税金関係の処理に関しては当初アメリカでも自分でちまちまゴソゴソと準備していたのですが、ポスドクの頃から感じていたのはアメリカの税制は本当に竹に木を継ぎ、木に竹を継ぎ、何ならメタルの棒なんかをぶっ刺したようなボコボコの異様な代物。アメリカならではなのですが、外国人が納税に沢山絡んでくる上に、税制の二国間条約が星の数ほど存在する事、そして州によって外国人に対する税制が異なるだけでなく、その上に週毎の税制がこれまた絡んできます。この週毎の税制の違いがこれまた大きくて、日本の地方自治体がある程度の幅のパーセンテージで異なるだけで税率を決定する程度の差くらいしか無いのに比べるとそのバリエーションのでかさときたら。wもう一つ、大きな違いはドネーションの計算の豊かさsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-68462337247769476542024-03-13T22:38:00.086+09:002024-03-15T00:21:42.786+09:00実は夫婦で病んでいると思うある患者さんを診ています。食思不振ということで内科の大きな病院から送られてきた患者さんなんですが、歳は私とあまり変わらない50代の女性。本当に枯れ木の様に痩せてしまっていて、BMIは11台という普通では有り得ない痩せ具合。見ていると「こうなっても人間というのは生きていられるんだ」と逆の意味で驚くほどの患者さんです。この方、実際に御主人と来られたのですが見かけは母と息子の様に歳の差がある感じにしか見えません。要するにこの方の過剰な痩せ具合が見かけを実年齢よりも遥かに老けてみさせているのでした。そして恐らくは実際にも細胞レベルで老化というのは起きているのではないかと疑わせるほどの変化を感じます。さて、この御夫婦が別の病院から当院にやってきた時に感じたのは言葉ではなかなか表現しづらい様な「強い違和感」でした。奥さんに物凄く優しい御主人なんですが、何というかその接し方はまるで腫れ物に触るかのようsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-49355689187017976902024-03-12T22:55:00.093+09:002024-03-13T23:42:42.028+09:00患者さんのいう事をまるっとは信じてはいけないwいつもお世話になっている知り合いの方が胆嚢摘出術を受ける為に名古屋市にあるX部医療センターに入院されていました。約一週間の入院でしたが、ラパロスコピーの後に少しだけ痛みが長引いた事と食事再会の時に量が少ないという事で、先生からは「もう少し食べられる様になったら退院を許可」という風に言われて一週間かかったていたとの事でした。ところが、この方は何時も味に拘り、健康にも拘り、美味いものにお金をつぎ込んで今まで生きてきた方ですので「どうしても」病院食が美味しく無くて喉を通らなかったとのこと。wところが主治医の先生は食べられるようになる事が大切と一歩も譲らない様子。そこで、この方が2日前に思いついたのは出された食べ物を袋に詰めて捨ててしまうというトンデモナイ作戦でした。病院内にあるコンビニで買ったサラダやバナナがこんなに美味しいなんて今までの人生で知り合戦でしたという程に病院食が不味かったのでsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-87645615180265179952024-03-11T19:12:00.123+09:002024-03-12T23:20:44.823+09:00砂糖の暴力病院には栄養課という部署があります。給食の献立作成を通じての栄養価の計算や病気の種類別の食事の準備、衛生の管理などをしてくれる栄養課の皆々さんの努力があってこそ、我々も安心して患者さん達にいろいろと安心して食べていただくことが出来る訳です。(残念ながらとても美味いとは程遠い味ですが…)そして、栄養課のもう一つの大切な仕事は患者さん達への食事療法における啓蒙活動。患者さんに平易・具体的な説明を通して其々の疾患における食事療法の重要性を説いていくのです。糖尿病、肝臓病、高血圧、心臓病、高脂血症、腎臓病、その他にも肥満やるい瘦などにおいても何を食べて良いのか、何を食べてはいけないのか、どれくらい食べるのなら良いのか等を懇切丁寧に説明してくれます。患者さんの中には当然なんですが、自暴自棄な食生活を送る人も沢山いる上に、簡単な説明でも理解する事が出来ないような人が居ることも、またこれ日常。それがsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-76464162018857248682024-03-10T21:14:00.001+09:002024-03-11T23:35:38.473+09:00名古屋ウィメンズマラソン 2回目の参加先日もここに書いたように、救護所のドクターとして参加してまいりました。今年は昨年と異なり雨は全くパラつかなかったのですが、代わりに凍てつくような寒さに救護所全体が包まれていました。少し早めに行って8:15分くらいには救護所での設営のお手伝いを始めたのですが、テントの中でストーブの火を点けないと低体温症で運ばれてきた人のリカバリーには絶対不味いだろうというレベルの寒さでした。それでも三々五々人が集まり始め、最終的には午前9時の時点でほぼ全員集合。統括指示を出してくれる第二日赤の看護師さんの挨拶の後に、互いの簡単な自己紹介と役割分担の再確認を行いました。その後、設営を最終的に仕上げてランナーの到来を待つことになったのですが、出発から到着までは一時間ほど間がありました。他にも一宮の病院や大隈病院などからも看護師さん達が来てましたね。そんなこんなしている内に時間が迫ってくるにつれて、近くでヘリがsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-15468085568245093952024-03-09T22:54:00.128+09:002024-03-11T00:50:40.590+09:00息子の仕事がつけた七癖?長男が自閉症だというのは何回かここに書いてきていますが、彼には彼なりの変な癖が沢山あります。まあ、息子にしてみれば好きな事をやっているだけみたいなところがあります。いや「確実に」の間違いです。wところが、息子が通っている作業所の先生方はそんな息子の特性を非常に良く掴んでいて、彼の仕事として向いているのは何かというのを最終的にきちんと捕えた上で何回かトライアル&エラーの末に幾つかの仕事を振り分けてくださいました。卵パックの余分なスティッカーを剥がす仕事。幾つもの筋が入っているゴムの束の筋を割いて一本一本のゴムのバンドを作る仕事。そしてキッチンカ・ウンターをピッカピカに磨いていく仕事などなのですが…。こういうのは実際のところ息子が小さい頃から見せていた一面を先生がトライアル&エラーの末に嵌め込んでくださった仕事です。当然と言えば当然なのですが、これらの仕事の継続が息子の「そういった事」が好きsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-65524479679525790272024-03-08T22:13:00.077+09:002024-03-10T22:53:32.915+09:00納税の時期が来ました毎年やってくるこの季節。とんでもない税制改革のおかげさまで住宅ローン減税も使えなくなりました。これは歴史に残るような遡及法そのもので、お世話になっている税理士さんも「仰る通りで…」と言ってその理由が、その範囲に該当する所得を得ている者は反論するレベルの数が居ないので、問題にはならないからというのが実に解りやすい理由です。おそらく、世間の話題にさえならなかったというのが私の皮膚感覚。無理して毎月多めの返済額を組んでいたのに、タダのローン返済に成り下がってしまいました。まあ、副作用としては早めに住宅ローンの支払いが終わるというだけの良い作用が残った事ですけどね。ともあれ、今年の納税の期限は3月15日。政治家のクソ共はおのれの都合の良いシステム作りばかりに御熱心ですし、今回の裏金脱税事件でもスンマセンと言って謝れば全部済むみたいでこっちは正直「ふざけるな」の一言です。だからと言ってこんなクズ達small Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-40265377406750054692024-03-07T21:10:00.176+09:002024-03-08T23:28:12.951+09:00この世に消えないものは無い無くならないもの、壊れないもの等と言うモノはこの世には存在しません。病院で探し物をしていた時にふとそういう「当たり前の事」を考えてしまいました。生物が何時の日にか「必ず」死んでしまうのも結局は無(亡)くなるという形で迎える損失、崩壊です。人間の手でつくられた如何なる人工物も最後には必ず壊れ無くなっていきます。何時の日にかは如何なる絵画も本も装飾品も家もビルも消えますし、遠い未来には万里の長城もピラミッドも消えていきます、更に形にさえもならない人の記憶等と言うものはその人の中でさえ順次消えていきますし、その人を覚えている人が亡くなっていけばその人の存在も大方は忘れられ、時代が経てば数千万であろうと数億人であろうと人類の歴史の中の砂粒の一つとして消えていくわけです。歴史に名だたる人物達でさえも何時か来る人類の滅亡の日には奇麗サッパリ消えていく訳ですから、我々庶民などの記憶と言うのは精々数十年small Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-54747751472286293252024-03-06T21:05:00.133+09:002024-03-07T23:05:25.631+09:00エグい膀胱結石50過ぎると凄いものが体に出来るんだなと逆に感心した本日の一件でした。ある同僚の先生が、前立腺肥大由来の尿閉症状で大変お困りでしたので腹部骨盤腔のCT画像を撮って調べてみたところ、幾つか問題点が見つかったのでそれらの問題点に関して更に専門家の手を借りるべく幾つかの科の先生に臓器別に個別の診療情報提供書を提出しました。そんなこんなでいろいろと調べられては各科の先生から御返事をいただいていたのですが、なかなか勉強になるコンテンツを含んでいました。さて、そんなこんなで一週間ほど経過した今日の夕方。一旦病棟の仕事が終わって、別の患者さんの診療情報提供書を作成しながらリラックスしていた時の事でした。その前立腺肥大で困っていた先生が私に突然ティッシュ・ペーパーの突っ込まれた小瓶を持ってきて私に先般の種々の検査と紹介状作成のお礼を言いに来られたのでした。私は軽く会釈を返して結果の方はどんな感じで進んでsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-27106079455268663782024-03-05T22:13:00.076+09:002024-03-06T22:44:45.531+09:00次女のpostgraduate受験アメリカの普通を久し振りに感じました。次女がいろいろと絵を描いたりしながら卒後の生活を送っていましたが、最終的に大学院を受験する事が前から決めていた通りのコースだったようです。今回はRutgersのアートスクールのアプリケーションが受理されたようです。Yaleは引っ掛からなかったようで、娘に言わせると滅茶苦茶有名なアーティストの推薦状なんかが必要らしく、学費も高いけどYaleならそれを払ってでも行く価値があるというレベルの学校なんだそうですが、そっちの方は引っ掛からなかったようです。まあ、本人自身もそう簡単では無いというのは解っていたようですが?^^と云う訳で、事前に今日の夜中にその審査にあたる教授連が娘とオン・ラインでインタビューをするという事でしたが、私は眠くてとっとと先に寝てしまったので、一体何が起きたのか何が話されたのかも全く判りませんが何とかしたのでしょう。今のところはどうなるsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-7339594371496604962024-03-04T19:54:00.098+09:002024-03-05T22:50:53.909+09:00国会議員と言う賤業昔は賤業の代表と言えば金貸しと売春婦でした。最近ではそれに株屋、保険屋、そして不動産屋が入ってきているようですが、誰が定義したのかを私は知りません。私は現代の一番の賤業は国家議員だと思います。じゃあ、県会議員は?市会議員は?町会議員は?村会議員は?と問いたくなりますが申し訳ないけれど何れも目糞鼻糞の差でしかないと思います。猫のウンコか犬のウンコか驢馬のウンコか程度の差で、臭いや色やそのサイズの差はあれど、糞は糞。こんな糞達が我々の税金を食みその差し配りをしていくのですから頭に来ますよ。ホント。今回の裏金キックバック問題で攻める方も守るほうも脛に傷を持つ連中ばかり。この前は立件民主党の辻本がいつもの如く鬼の首を取ったかのような質問攻めで滔々と自民党員を攻めていましたが、己は秘書の給与流用事件でボコられただけでなく、外患誘致の疑いで真っ黒の外国人による献金を受けていた件も「もう反省しました」small Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-24601922336003627302024-03-03T20:05:00.109+09:002024-03-04T22:12:43.066+09:00オヤジの血尿検査のその後結局、用心深いオヤジらしく、前回の血尿事件以降直ぐに3月の精密検査を追加でいれたようです。何枚かの検査結果の用紙を私に写真で送ってきました。それらのどれを見てもほぼ問題ないものばかり。PSAも0.12と劇的に低いですし、細胞診の結果も悪性の細胞は炎症細胞も含めて一切認められず白血球と赤血球が(+)で検出されたのみ。生化学的検査の結果も送ってきましたが、これもまたいつもの如く慢性腎臓病という以外は数値に問題は無し。しかも、腎機能の数値を示すBUNとCreの数字が前年と全く変化なしという状況でしたので私自身も思わずテキストで「良かったですな」と返答してしまいました。まあ、これからも注意深くフォローは必要ですが。しかし、今年の誕生日で86歳になろうというのですから何だか立派。w実際いろいろな爺さん婆さんを診てきましたが、加齢とともに本当に「いろいろな事」が起きてきます。詰まるところ全ての事柄はsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-85669280520511751782024-03-02T21:43:00.117+09:002024-03-04T00:36:05.944+09:00夜の覚王山で沖縄談義覚王山にいつものように週末一人飲み会に行きました。二番出口を出てこの前初めて行ってみたおばんざいの店を訪れ、生ビールと刺身の小皿、豆の煮物などを頼んで人心地ついた感じ。横では北海道旅行の良さと行くべき街、場所などを熱心に解説する年配の御婦人がその隣の男性にその経験を開陳し、北海道に行くべき理由を観光大使の様に説明していました。横でその話の内容の要点を頭の中にメモしながら今度は日本酒を追加して一時間ちょっと経過したところでサクッと会計を済ませて今度はいつもの沖縄料理の店へ移動。豆腐餻を注文し、宮古島の古酒をロックで飲み始めたところで右隣の席に白髪の人物が登場され親しげにフロントのお姐さんと会話開始となった為、「あ、この方常連さんなんだな~」と思いました。私自身は久しぶりに「よう」を爪楊枝でつついてハッピーモード。発酵系の食べ物でもチーズ関連に相当するものは大好きですからその他の気になるsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-44511996367034692772024-03-01T17:04:00.126+09:002024-03-03T21:42:24.509+09:00値段上がるの早すぎじゃ?今週月曜日に必死の思いで髪を切りに行ったのですが、今月一回しかないという「臨時休業」の無情な通知。orz春だというのに寒風吹き荒ぶ春の夕刻に店のシャッターの前でじっと立ち尽くすオジサンの画はまさに寒々としたもの。ところが、そこには気になる重大な通知がもう一行付け加えられていました。それは「物価上昇の折、誠に申し訳ございませんが今までのカット代1500円を1700円に引き上げさせていただきます。なお65歳以上の方と高校生以下の方々はお申し出頂ければ引き続き1500円とさせていただき、200円返金致します」との書き込み!正直「ガ~~ン」でした。もともとこの店には一回千円!の今時でさえ珍しいと思われる価格で店が繁盛していたのですが、私が日本に帰国して暫くすると1200円にアップ。まあ、これは良いとしましょう。ところが暫くして新型コロナが拡がり始めた頃にいきなり1500円へと急激に上昇。これにはsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-4103609695341951642024-02-29T01:00:00.089+09:002024-03-02T00:18:30.648+09:0016年前のこの日今日は閏(うるう)日。この日になると毎回「私の人生のある節目」としてこの日を思い出します。16年前の丁度この日に私はバージニアで僧帽弁の修復手術をしたのです。このブログの右のサーチ・エンジンにキーワードとして[僧帽弁]と入れると、当時の事をいろいろとメモとして記述している私の記録が出て来ます。実はこのブログには全く公開していない「ずーっと前に記述して準備した」僧帽弁修復術の記録の過程が記されている私の裏ブログがあるのですが、未完成のままでそのまま放置しています。これからも放置し続けるつもりですが、改めて読み直すと「ようやったわ・・・」という感慨一入です。今の日本円にして3000万円のオペでしたが、おかげさまでこうやって生きている訳で、少しは他人様の為に役立つ仕事をしている?と思えるくらいには生きた価値があったかと自分では思っているわけです。もしあの時「豚の生体弁」なんかを使っていたらsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-473324822082429852024-02-28T23:19:00.089+09:002024-03-01T01:00:25.743+09:00くしゃみ連発・花粉酷いなくしゃみがバンバン出て酷い1日でした。基本的に今期の私のアレルギー症状は目の痒みが中心だったのでアレジオンLX(エピナスチン)の点眼だけで済ませていたのですが、鼻のムズムズが出てきた時点でナゾネックス(モメタゾン・フランカルボン)を朝追加でシュシュっと鼻に噴霧して問題なく過ごせていました。例年もせいぜいその程度。ところが今年に入って初めて昨夜は寝つきの悪い夜になりました。そもそも昼過ぎから軟口蓋の表面辺りに強い痒みと違和感を感じ始め、表面が炎症でザラザラし始めたのです。その後からはやたらとくしゃみが出て来始める始末でしたが何となく我慢してやり過ごせるだろうと高を括っていたのですが、寝始めてからが大変。寝入りばなにくしゃみが3連発で出る始末。寝た後も咽頭の違和感が強くて少し声までかすれます。鼻汁は全然出ないのですがこの寝つきの悪さと言えば「堪らん」というレベル。しまったとは思いつつも時既にsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-8135995319437388312024-02-27T22:07:00.095+09:002024-02-29T00:52:41.734+09:00名古屋ウィメンズ・マラソンの道具到着3月10日に行われる名古屋ウィメンズ・マラソンに今年も参加する事になりました。勿論、ランナーとしてではなく大会の待機医師として。私が今、実際に名古屋の街を参加者の皆さんと一緒に名古屋の街を走ったら確実に死んでしまいます。w昨年は待機医師としてかなり後半のxxキロ地点(身元が直ぐにバレるので書きませんがw)だったかな?で仕事をさせていただきましたが、心停止などの重大インシデントは私の受け持ちエリアでは発生しませんでした。また、ランニング・ドクターと言って、ある区間でペースを保ちながらその女性達と一緒に走る男女のマラソン経験豊かな医師達の存在もありますので、我々の様にある一定の距離ごとに待機している医師達は基本的に運び込みや駆け込み、そして緊急搬送の可否を決定するために運び込まれてきた近隣のランナー達を助けるのが仕事となります。今年は随分と早い段階でのyyキロ地点での受け持ちで、半分も行かsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-2551353912875650012024-02-26T21:39:00.130+09:002024-02-27T22:58:07.884+09:00バカが拡める狂犬病ウイルスのデマ英語ではrabiesと書きますが、ラブドウイルス科に属するリッサウイルス属のグループのrabies virusが元来の狂犬病ウイルスなんですが、同じような症状を著すリッサウイルス属のウイルスは沢山あります。そもそも人間はウイルスの事をほぼ「な~んにも」知らないと言って良いくらいウイルスの世界の奥は深く神秘に満ちています。我々が知っているのはウイルスの世界の事実の表面を引っ搔いているだけと言っても良いと思います。世界には人間の知らないウイルスの方が圧倒的に多くて、その極々一部の能力を用いて人間の治療に使ったり、医学実験の為の遺伝子導入システム、そして薬を体内の望む部位に配る時の研究にも使われたりしています。さて、この狂犬病ウイルス。物凄く恐ろしいウイルスで、一旦発症すると滅茶苦茶にヤバいもので恐水病とも昔は呼ばれていました。一旦発症すると致死率はぼ100%と言って良いもの。下の地図の様にsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-17132094851387324512024-02-25T22:11:00.112+09:002024-02-26T23:48:40.506+09:00真夜中の嗚咽Amazonプライムで「ひとくず」の新ディレクターズカット版を観ました。内容は例の如く書き記しませんが、本当に衝撃的で重い内容。しかも私にはこのような事に小さくないトラウマがある為、自分の心の傷口が痛まないように少しずつ少しずつ観ていたのですが、家族全員が寝静まって居なくなった後に残りの40分の尺を全て一気にみました。エンド・ロールが一旦出る前にも終わりの方で泣いていたのですが、一つ目の小さなエンド・ロールが終わった後に出てきた真のエンディングでの伏線回収で堪らず嗚咽してしまいました。映画を観て嗚咽したのは本当に久し振りでしたが、言い様の無い感情が込み上げてきてそれを制御することが出来ませんでした。暗闇の中でソファに座って画面を見つめながらボロボロと涙を流す事しか出来ませんでしたが、人間の心の中にある闇と育てられた環境の中に潜む負の連鎖が作り出す地獄。そしてその地獄を作り出す鋼鉄の鎖をsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-50899130114439249252024-02-24T20:20:00.143+09:002024-02-25T21:54:41.456+09:00アメリカ時代の日本の友人と名古屋で再び食事リッチモンドに居た頃に知り合いだった友人達は今でも私の貴重な財産です。その中の一人、専門分野を乳腺外科に変更して大成功を遂げている兵庫の友人が家族四人で名古屋に遊びに来てくれました。リッチモンドに居た頃には御夫婦にはなかなかお子さんが授からなかったのですが、日本に帰ってきてあれよあれよという感じで、今では6歳と3歳の元気な男の子の親御さんです。やっぱりストレスや環境と言うのは男性側にも女性側にもいろいろな意味で影響を与えるのでしょうか。今日は炭焼きうな富士別邸へ家族をお招きしての食事会でしたが、若夫婦の頑張りと今までは本当に幼かった長男と赤ちゃんだった次男の二人が走り回っているのを見て何だかお爺ちゃんの気分になってしまいました。彼らにお土産として持ってきた列車・電車の図鑑に食いついて大興奮してくれたのが私には何にも増して心の癒しになりました。ビックリしたのですが、やっぱり今時の就学前のsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-36648122775209780582024-02-23T20:10:00.115+09:002024-02-25T00:42:04.256+09:00昔、病院に居たというトンデモ医師人は変わると言いますが、変わって欲しいのは良い方向です。それは自分であっても他人であっても同様で、何らかの形で成長や改善をしていく事で社会の中でより良い役割を果たしていけるようになることが全ての質を上げることになる訳ですが、残念ながらそうはいかないのが人間の住む普通の世界。それはどの職種でも変わらない訳で、どんな仕事をしていてもトンデモと言うのは混ざってくる事になります。その中でも極端な例と言うのが私の勤めた病院にも存在していました。幸いにして私がその医師と仕事場でシンクロした期間は一年ちょっとだけだったのですが、その精神科医はちょっとバックグラウンドが変わっている人物で、ある国立大学を卒業した後に精神科医になったらしいのですが、背景は〇朝〇系の在日の人物。しかも奥さんは総〇系のお偉いさんの娘さんと聞いていました。内心「へ~、そんな大物の奥さん持ってると家じゃ頭上がらんやろうな~w」small Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8472893814696732464.post-37392452572290904462024-02-22T00:04:00.136+09:002024-02-24T20:10:35.942+09:00便秘と向精神病薬精神科の患者さんを診ていると内科医にとって何時も大変な問題が便秘です。脳腸相関と言われるくらい頭と腸管というのは興味深い相互作用・・・というかシンクロナイズした動きを見せます。腸管でドパミン、ノルアド、セロトニン等も相当な割合が作られますしそれらを感知する受容体も腸管には無数に分布しています。結果として、当然の様に脳味噌という組織が感知する事を腸管も感知するような協調性がある訳でして、緊張すると脳内の信号がある一定の方向に動くだけでなくそのホルモンの働きなども腹がグルグル鳴ったり過剰な動きが過剰な蠕動や収縮などという形で人によっては「腹が痛い」という感じで感知されることになります。また、その延長上には下痢という形で緊張やストレスの表現型が示される人もいる訳です。ところが、精神科の患者さんに使われる薬の多くはどの信号伝達経路を刺激・抑制するにしてもこれらの薬が精神に影響を及ぼすという事はsmall Ghttp://www.blogger.com/profile/17677395290217998833noreply@blogger.com0