2018年6月22日金曜日

アメリカの戦友

今日は新潟からお伊勢さんと名古屋に遊びに来た友人御夫妻を歓待しました。

彼らは私がリッチモンドに居た頃の研究仲間です。彼は非常なハードワーカーかつ優秀な人物でして、恐ろしいほどの速度で論文を作り上げていきます。
今年に入ってからも既に10報以上、しかもその論文はなかなかに壁と質の高い論文にアクセプトされておりますので、誰も読まないようなつまらない論文を多産する某国の研究者達の作品とは質が違います。

日本に帰ってきてまだ三年ほどですが、既に60報以上の論文を仕上げるという多産ぶり。
彼の大学、彼の医局が彼のことをホープと見做すのも当然といえば当然でしょうか。

今回は私の方でJRゲートタワーホテルに御夫妻で泊まっていただき実質的な親子水入らずの旅行を楽しんでもらいました。ホテルの方には前もって電話を入れておき、眺めの良い部屋にしていただくようbest effortを払っていただくようにお願いしていたのが功を奏したのか、大変眺めが良いと当の御夫妻からは好評で何よりでした!

さて、娘と息子と妻を連れて久しぶりに東山線に乗り名古屋駅へ向かった我々は高島屋前の金時計下で落ち合うということでセットアップ。6時45分にキチンとであって互いに久しぶりの再会を祝しました。

今回の出会いがアメリカの頃と違うのは、彼らには玉のような可愛らしい男の子の赤ん坊が居ることでした。もう、プクプクとよく栄養が通っていて、体中の細胞に命が漲っている感じで、やっぱり生命力の強さというのが体表から漏れ出すような元気な子でした。

名古屋駅の近くの料理屋でみんなで楽しく食べ、飲み、話し大いに盛り上がったあと散会しました。その間、私はといえば可愛らしい赤ちゃんを抱っこしてずっと話しかけておりました。

しかし十キロの赤ちゃんともなると、最近重いものを持っていない右腕はトレーニングに欠けていることが余りにも明白で、正直攣(つ)りそうでした。w

彼らファミリーの近未来の大成功と幸福を名古屋から祈る私です。

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