2017年9月3日日曜日

初モリコロパーク

朝から準備して、そばに住んでいながら今まで一度も行ったことのなかったモリコロパークに親子三人で行って参りました。

モリコロパークはもともと愛知万博とか言われておりますが、正式には2005日本国際博覧会で、愛称は愛・地球博といわれたイベントでした。この頃は我々ファミリーは当然日本には住んでおりませんでしたので、時々ネットで流れる万博への罵詈雑言などをちらっと見たりはしていたのですが、その名残りが、今の愛・地球博公園(モリコロパーク)と、リニモです。

今でも結構スカスカのリニモには息子が大喜びで乗りますし、近くのアピタやイオンにもこれで乗り付けられますので、我が家にとってはお気に入りのとても便利な交通システムです。

今回のメインの目的はサツキとメイの家の見学と、観覧車に乗ること。車で駐車場に乗り入れてギラギラの太陽のもとをちょこっと歩くだけですぐにその家へ。いや本当にたくさんの人達が訪れてきていて外国人も沢山!
もう完璧!そのものです。
でしたよね。w
もうね、昭和三十年代完璧。
家の脇ですね。
なかもなみだが出るほど良い再現度。
おばあちゃんちを思い出しました。
もうね、親父の家のばあちゃんの家にそっくりで・・・。

置いてあった新聞は昭和37年?の7月30日だったような・・・。
いい家だな〜。
丸石の自転車じゃ!
この飛び出しが良いんです。
お父さんの書斎です。
置いてある本の味のあること・・・。
何と根田のところの鎖具合まで人工的に再現されておりました。驚異的。
時代設定は、案内の方によると昭和37年かなんかそのあたりだったはず。また、サツキとメイのお父さんの書斎にあったカレンダーは9月のものでした。(新聞とは2ヶ月ずれ。)

驚くことに、内部には5000点以上の当時の実物がジブリの考証のもとにきちんと生活実感を伴って収納されていました。もう、一つ一つ手に取る者が本当に懐かしいものばかり。おばあちゃんのところにおいてあったものばっかりで懐かしかったです。

そのあと、これらを展望できる高台に移動したあとゆっくりと公園内の他の施設をゆっくり散策。
遠くに見えますね〜!
この中の池の方からニョキニョキとあの巨木が生えてきたのでしょうか・・・。
名古屋の中心地は完全に視界の中です。
モリコロパークの北側です。
最後は大観覧車に乗って、以前から見たかったこのエリアから見た名古屋の景色を展望して大満足した家に帰りました。


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うゎ~~~~~
映画のままだ!
ここ、いいですね!!
「ばあちゃん家」にもうんうんと頷いてしまいます。
(なぜか「おじいちゃん」では無いんですよね、祖父母の家なのに)
名古屋に行く機会があったら訪れてみたいです。

small G さんのコメント...

あの再現性は”凄い!”の一言でしたよ〜。
「金かかってんな〜」って思いましたね。
ほんとに他人の家の引き出しを一つ一つ開けていく感じという、
なんか途中で「これって泥棒の気持ち?」というか。w

ぜひぜひ訪れてみられると良いと思います。
名古屋の何処かに行ったついでに3時間ほど時間を組んで行かれるのがお薦めです!
ただし、午後も終了2時間前くらいには売り切れになるみたいです。
ウェブでのご予約が安全かと思います。