2017年6月22日木曜日

帰国後の初仕事

毎度のことなのですが、アメリカから帰ってきて仕事に戻る第一日目というのはなかなか緊張するものです。

大体何時も2週間ほどの期間を帰米のための時間として頂いて種々の活動を行ってから日本に帰ってくるわけですが、その間に色々と病棟には御迷惑をかけるわけで、ちょこっと控えめにして病棟に入っていきます。
するとステーションでは大体において主任さんか師長さんが「あら〜、お久しぶり〜、元気でしたか〜」風の会話を振ってきて帰朝報告を手短にするわけです。w

同じような感じの応答が数病棟に渡って続くわけですので、少し’恥ずかしがりやさん’の私としては内心ちょっと赤面状態。誰もどうとも思っていないのにいい歳こいて自意識過剰ですわな・・・。

病棟では処方を山のように書いて、私が居なかったあいだの患者さん達のレポートを立て続けに読んで、溜まっていた医療要否意見書を書きまくって・・・と言う感じの種々の書類の処理の山が押し寄せてきます。

当然のように全患者さんへの診察と挨拶も行っていきますので、時間はアッと言う間に飛んでいきます。
今日も実際に時間は飛んでいってアッと言う間に5時近く、、、と思ったら外の散歩から戻ってきた患者さんが熱中症用の症状だということでその病棟に飛んでいって処置開始。採血や輸液をしながら経過観察。暫くしたら全身状態も落ち着き、意識も戻り安定しました。

初日から忙しい復帰の第一日でした。

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