2016年11月4日金曜日

大統領といえば隣もw

我々の視線はどうしてもアメリカの大統領選に集まりがちですが、お隣も凄いですな。

寂しいお姫様としてよく知られる朴正煕元大統領の娘ですが、やっぱり単なる世間知らずだったんですな。政権発足当初からこの人には韓国で起きている現実を正確に伝える人間がいないと巷間されておりましたが、まずはそれは噂のレベルを遥かに超えていたようで、間違いなく犯罪行為がそこでは行われていたわけです。

要するに国家のレベルで”占い師・霊感商法の女”を国政の指針として頼んでいたこの韓国という国。いくら夜郎自大のお国柄とは言え、国民の皆様も己の国の国家運営が霊感商法のまんまだったと聞いて顎が落ちたことでしょう。w

青瓦台のなかの大統領執務室の周りが占い師の運転手やスポーツ・トレーナー、親戚その他で埋められていたとあってはたまったもんではないでしょうな。国家資格としての激烈な公務員試験をパスして権力の階段を登り上がってきた専門家の連中が、そこらあたりの屑ホストやスポーツトレーニングのインストラクター、果ては運転手なんかが複雑怪奇に入り込んできた大統領執務室のサポート連中に右だ左だと指示されていたなどというのはなかなか楽しい構図でもあります。

現代の女版ラスプーチンというところでしょうか。ハリボテ国家の面目躍如というわけですが、今までになかったレベルの大統領退陣要求。今までは一度たりとも大統領の退陣というのは”彼の国”では起きたことはないらしいのですが、今回は持ちこたえられるのか。

我が国では歴代の最低支持率はプリーズイヤホンで名高い竹下総理が8%程度、サメの脳味噌で有名なオリンピック爺さんの森喜朗が9%前後だということですが、お隣の木下さんは何と!5%を切ったらしいとのことで、ご同慶の至でございます。w

支持率5%での残り1年半の政権運営というのはまあ、まずレーム・ダックなんていう状態ではどう考えても無理でしょうな。救国一致内閣なんていうのを立ち上げようなんちゅう動きも有るには有るようですが、焼け石に何とかという言葉は彼の国には無いようですな。火の粉が対岸に飛ばないことだけをひたすら祈るのみです。

合掌。 

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