2016年2月7日日曜日

馬鹿がトップに立つと・・・

どんなデカイ組織でも、今や必ず崩れ去る時代がやって来ました。

実際は「今や」というのは全く正しくなくて、何時の時代でもというのが正確な表現ですが、隆盛を誇った組織が歴史の過去帳の中にその名前だけを留めている例は枚挙に暇がありません。
私のように歴史に弱い、経済学とは何の縁もゆかりもない人でさえ鈴木商店、日本長期信用銀行、エンロン、リーマン・ブラザーズ、山一證券、ATARI、PAN AM等、かつては日本で、アメリカで、その国、その業界にXX有り!と言われた誰でも知っていた企業が今では失敗学の教科書に”過去の事例”として詳細にその破綻までの過程が記述されています。

そしてその歴史の1ページに今まさに名を連ねようとしている企業が日本から2つ。皆様よくご存知の東芝とシャープです。多くの家庭には今でもこの2つの会社の電化製品は普通にあるんではないかと思います。

技術をタダで韓国に渡した馬鹿が居たシャープが凋落したのは勿論、会計の不正を言い出せなかった馬鹿が歴代にわたってトップに居座って居た東芝も今や兆に迫る勢いの損失を計上しようとしています。しかも、ウェスティング・ハウスの分は未だ計算もしきれていないとか。
シャープに至ってはその後も選択と集中の方向を誤り続け、莫大な人的、物的、経済的リソースを無駄に消費続け右往左往するトップ。

規模がデカイだけでその企業の脳みそとしてくっついていた頭脳の部分はブロントサウルスの身体とその脳みそ程度の比率になっていたようです。

トップ選びを間違うとどうなるか・・・如何なる組織もこの単純で厳粛な事実を正面から受け止めないと、そこで働く人間は明日の飯が食えなくなる目に遭う可能性があることを歴史は繰り返し繰り返しいつでも語ってくれます。

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